ヤッケな日記

ふらっとインフィニティを始めたある日からだらだらと長いこと細々と、略して細長とやってきましたが、一周年を過ぎた今日、初めて全力がっつりプレイを敢行。契約投資を両方突っ込んで、10種ミッションとレスキュー300のチャレンジ挑戦、ミッションごとにルーム作成して4BOT4で連戦予定。ミッションごとに人気と不人気が分かれますが、お昼から延々続けてもそれほど空かずに継続的に出撃できたのでミッション偏差はないようです。緊急は二度、サテライト1と赤ヘンジ。昨日赤ヘンジでBランク叩き出されたので今回こそは、とMGP搭載フェンサーで大変麗しいお荷物ながら（同じチームにMGPフロッグフットいたけど）も作戦だけは頭に叩き込んで、念には念を入れてジャマーを潰してTGT出現した時点でトドメ最後を発報、ヘンジ残り二基になったところで怖すぎてもう一回トドメ最後を発報してAランク撃破。どぼぢで…。クリアタイムだと思ってる方もいるのかもしれませんね、imodeの料金が接続時間だと思っていたユーザーのように。ようやくモスクワまで来ましたがこれでもまだ半分か、平日夜にしっぽりとがんばろう。細々をやってきてたまの緊急以外は貯めに貯めた備蓄が125個もあるのでいい加減消費しないとと思って100個切るくらいまでやろうかなーと思ったら結構備蓄がドロップしたりで、モスクワ終えた辺りで体力的に疲れてやめた時点で101個。100個切らず。貯めるのはいいけど適度に使うべきだと思った。

で、現在のツリーですが、ファイターはパクファ、アタッカーはフェンサーで決まったのであとはマルチロールなんですが、あまり考えずにロシアだろうとビェールクトを目指してやっとこさ到達したもののあんまり良い機体に見えないことに気付く。そうだよマルチロールって中途半端ってことでもあるんだからもっと色濃い機体そうプリスキンマシンでないといけないのにビェールクトなんておもしろくない！　到達しちゃったけどどうしようツリー変更するか！　ということで震電IIルートに急遽切り替え。がんばります。成長促進キャンペーンのおかげで戦闘機なら二回で開発完了するから嬉しい。

一日中マリオストーリー。旧中山道。せっかくほしのかけら25個も集めたのにパワープラスと交換しようとしたら必要BP6という暴挙。しかしマリオストーリー、マリオRPGシリーズ史上でも稀に見る判定の厳しさ。まだ序盤なのにガード失敗しまくって死ぬという目押し不得手ユーザー全殺し仕様。結構厳しめだったマリルイでもここまでハードじゃない。油断してるとザコ相手でもジャンプミスからの瀕死というまるでバックアタックデスである。コレはマズいぞとレベルアップをFP完全無視してBP最大強化の方針で最優先で上げまくってこのままBPウハウハで最強プレイヤーになったるはウハハハｈBP30上限!?!?　少ねぇ異常に少ねぇ！　MHPの倉庫じゃねーか！　ダメージヘールとパワープラスで12持ってかれるんだぞ！　うわーん！　五回ゲームオーバーで強化マリオとかないですかね。ハンマー二回攻撃とか。二段ジャンプとか。おもしろそう。さすがに丸一日やると疲れますね。でも、この2015年に64時代のゲームでもこんなに満足に楽しめるんだから、画質やネームバリューだけがゲームじゃないってことですね。むしろエロ規制が入った少女漫画のように、ゲーム業界にもクオリティ規制（通称スクエニバスター）を導入して、メーカーの負荷を下げつつゲーム性に注力できるような仕組みを作れれば、ゲームはもっと昔ながらのおもしろさで溢れるのかもしれません。というわけでオレ、なんで売ってしまったのか自分でもわからないけど、一度売ったゲームをもう一度買うことは絶対にしない内規を人生で初めて破りたいと思います、ペーマリRPG。GCで高画質でやりたくてD端子ケーブル検索したらムチャクチャ高くて困ったなーと頭抱えてたらWiiの上位互換性を忘却していた。GCソフトなんて入れた記憶がない。…あれ、オレGCソフトなに持ってた？　バイオ0・4、ビューティフルジョー1・2。覚えてないや…。Wii版バイオ4は歴史に残る画面シューティングだと今でも思っていますが、GC版にはGC版の良さがあって、所有ゲーム機中最も惚れ込んだGCコントローラ、そのレッド9を撃つために用意された最高のAボタン。バーチャルコンソールにおける最大の問題点はやはりコントローラなんだと思うんですね。64のゲーム出されても今時のアナログスティックとサンディスティックは全く対等ではない。任天堂オフィシャルで歴代コントローラコンバータなんて出してくれたらいいのになぁ。

久々にぐっさんと遊ぶ日。伊勢崎って遠いなぁと小山通勤一時間の者が申しております。いつもの指定通り市役所、なんか犬がいっぱいいると思ったら手続きか検査みたいなものをやっているらしい。喉渇いたので市役所に内蔵されているというセーブオンに、街中ならではですね。カルピスオアシスと群馬のおいしい水購入。近頃エスプレッソという濃厚爆弾ばっかり飲んでいるせいか水がウマい。会計時にSuica使えますかって訊いたらおばさんがこの店舗だけはEdyだけなんですーすいませんーって腰を低くおっしゃったところからコンビニって大変ですよねぇと世間話に、先日交換されたタバコの什器はなんとWi-Fi接続で遠隔で看板ムービーを切り替えられるという。ハイテクになって便利になるのはいいけど店員さんの負担も大きいですよねぇホントねぇあらヤァねぇオレ何者。ぐっさんと合流して真っ先にトントン広場。前回品切れで食べ損ねた限定のとろかつセット2000円。高い。出てきたお肉がすっげぇ肉厚で、うーん、胃に来るぜ。もうカツもロースもしんどい歳になってしまったか…。ポークステーキならやさしいかしら。帰りにバウムクーヘン買う。勢いでジェラートも買ってしまう。抹茶とかバニラとか海ってなんだ、店員おばさんに訊ねたら一口味見させてくださって、いわゆる塩バニラ、あらおいしいじゃあコレに、300円。おいしかったのは序盤だけで後半から塩がクッキリしてきてパイショー。もう少し控えめの方がトータルバランスは良いかな。

大移動してひっさびさのスマーク。やたら込んでて右往左往、立体駐車の端っこに。カルディ覗いたけど混雑と狭さですぐ離脱。無印良品で軽く服とか。二階に上がったらまさかのアベイルしまむら合体店舗があったので物色。シンプルなシャツが欲しいんですが、実はそういうのはアベイルよりもしまむらの方が充実していた。アベイルはどうしてもちょっとチャラめが出てしまう。かといってユニクロと無印は個性ゼロ過ぎだし、難しい。アベイルでメッシュT、しまむらでシャツとメッシュT。しまむらのレジのお姉さんがちょっと変わった方で、商品を置こうとふわっとレジカウンターに載せたらミニ万歳ポーズで静止していた。喋ったが最後不思議チャン確定だろうと思った。隣のふくざわ書店でSu-24の本を探したけど見当たらず。検索マシンがあったので検索したら世界の傑作機シリーズがいっぱいヒットしたけどどれも取り寄せで、あーじゃあフェンサーも取り寄せかなー取り寄せてみるかなーとページを送っていき検索にすらヒットせず。無念。三階のゲーセンでUFOキャッチャーにベイマックスあったので無条件でコイン投入したら尋常じゃない無力アームに感服した。UFOキャッチャー基地は良心的だった。一階に戻って今回の目的であるヨゴリーノに。味はプレーンしかないみたいですね、バイトのあんちゃんに訊いても空気と喋ってるような返事しか来ないのでプレーン二つ注文。北千住マルイで食べたラズベリー味よりもかなりクリームチーズの風味が強い、ラズベリーの方がサッパリしてておいしかったなぁ、レギュラーメニューにして欲しい。

もう久しく訪れていない華蔵寺公園を見送ってニトリ。おかんに大昔に買ってもらった布団がだいぶヘタって床付きしてしまうので安い羊毛布団を買いに来たんですが、店頭でついうっかり見かけてしまったが最後、仕事で布団も売っているぐっさんの素敵な商売トークにうっかりグライディングラムして18000円のかた焼きそば布団を買ってしまう。俺の為のマットレスよりも高い。でももうウレタンフォームは信用ならないのでいいんです。あとNクールスーパーの敷きパッド。布団コーナーうろうろしてたら展示布団にダイブしてきた幼女がパンツ丸出しで3DSをやっていて客みんな見てた。ツラい。

うっかり後回しになってしまったカフェ巡り。前回はプリンチペ一軒だけでしたが調べたらまだ数軒出てきたので、まずはドンキホーテ向かいの中古車店併設のカフェ。オシャレな外装でどんな味か楽しみだなぁワクワクおや自動ドアが開かない。中にいる店員女子二人は気付いてるのにスルー。仕方ないから中古車販売の方のお姉さんに訊ねたら18時でラストオーダー。早い早すぎるよ…。諦めて次、いや二つしかないんでもう最後、354沿いのCafe Suave。パッと見でコンビニ物件だとわかる、でも入り口を囲っていたりとなかなか味な作り。入店するや否や超美形男子が対応。すいませんせっかく素敵な男性スタッフなのに野郎二人でしかもオレヨゴリーノ大ヒットで即トイレなんですすいません。一つ用を足してからメニュー開く、やっぱりエスプレッソはダブルしか載ってない、間引きシングルも載せてないのはこだわりあるのかな。ラテアート用のカフェラテはミルク60度提供なので熱めを希望する場合は申し出、しかしアートはできません、という表記からこだわりはしっかり持たれているようで安心。出てきたのはトールサイズのティーカップ、うーん肉が薄いなぁ。ともあれ熱いうちに味見。どこからどう見ても酸味しか出しそうにないふいんきですが、…お？　おお？　コ、コレは、まさかのナポリブレンド。インテル並に酸味ゼロで直球の苦味。砂糖入れたら酸味は完全に消えた。予想に反して伝統で攻めてくるとはやるなーこのカフェ、正直オシャレ内装と暗め照明と美形男子で酸味ほぼ確定だと思ってましたすいません。しかもスプーンが木製で、綺麗に面取りされていて非常になめらか、欲しい。会計時に美形男子に訊いてみたら別の店員（たぶんオーナーか店長）に確認するとのことでしたが、駆け回っても見つけられなかったようで申し訳ないので遠慮する。レジカウンターからチラッと見えた厨房のマシンはよくわからないメーカーだった、チンバリっぽいけどなんだろう、小さい店ならバリスタとすぐ話せるけど美形男子が淹れたとはとても思えないし、スタッフが多い店はそこが悲しいですね。せっかくキッチンに大きな窓が付いてるんだから、ど真ん中にドーンとマシン置いて魅せ抽出したらいいのにと思う。コレで300円。あまりにウチのクイートと近い味だったからキンボかクイートかもしれません。いやなに侮れない店だった。

ちなみにここまでビッグベン二回にドッピオ追加攻撃でストマックブレイク起こして晩メシなんも食える気がしない。とりあえず移動しながら考えて、ぐっさんの紹介で海鮮丼のお店に行こうとしたら通り過ぎてしまいインドカレー屋を発見するも今食ったら胃にタイガースキンが発生しそうなので泣く泣くインドカレーは諦めて胃にやさしそうな海鮮丼屋。ビントロ漬け丼。ギシギシな胃でもやさしく入ってきておいしかったです。が、あら汁と緑茶とコーヒーのサービス付きでご飯大盛りは大失敗だった上にビッグベン三回目で満身創痍。がんばって帰った。予約すればマグロ兜食べられるそうなのでまた来たい。2000円もするから二人で食うもんじゃないけど。緑茶をテーブルに置こうとしてくれたおばあちゃんがうっかりこぼしてオレのズボンに少し垂らしてしまい、「あらゴメンね、大事なところに掛からなくてよかったよかった」「そうですねまだ使いたいんで」っていうやりとりを聞いたぐっさんが「どうせ使わねーだろ」と今日一番のフルーティな酸味を抽出した。ツラい。

勤労青少年ホームの屋外講座で茂林寺。29年暮らしてて初めての茂林寺。初回講座と同じメンバーが集結して、先生の素敵な指導で写真を撮って歩く。講座でGX7持ってきておいて今回K-7持ってくる荒業。単焦点オレしかいない。でも35mmマクロの即マクロは相変わらず非常におもしろい、GX7環境ではできない芸当ですね。短い参道をねっちり歩いて湿原もねっちり歩いてウシガエルに歓迎されるあっという間の二時間。あー楽しかったなーって解散宣言が出てみんなすぐ帰る。わからん、わからん…。仕方ないから先生と職員の二人で少しだけ喋って帰った。つまんないなぁ。

ランゴリーノで飲もうと思ったけどまだ正午ランチタイムど真ん中で早いのでワングー。ブラブラしてたら雑誌二冊も買ってしまう、カーグッズ本とアマゾン本。あとUCバンデシネ13巻。会計して帰ろうかと思ったらスロープから電話、店内ブラブラしながら話す。高校時代からマジック（ギャザ）やってる人で当時はオレもオンスロートブロック遊んでたけどゴブリンじゃないとハマれなくてミラディン以降さっさと手を引いたんですが、スロープが最近になってMTG再燃して職場でもMTG同志が多いらしくて昨今の事情を色々と話してくる。そしてやろうよっていう。あの、すいません、オレ、マジック友達スロープだけなので都内にいる人とそう簡単に対戦相手できないです…。ゴブリンでボコボコ殴れる単純さはタルキールにはなさそうだ。などと供述しながらゲームコーナーぶらぶらしてたらはじっこのジャンクワゴンコーナーでマリオストーリーを発見した。980円。レート、マリオストーリーを買う。マリオ系RPGはすべからく遊び倒しているのに何故かマリオストーリーだけはノータッチだったので。まぁスーパーシールは紙レアだったので例外ですが。実は一度、数億年前に佐野のワングーでマリオストーリーの中古が1680円で売られていたんですが、当時高校生で結構致命的な価格だったのでスルーしていたのを十年来後悔していたのでようやく悔いを晴らせた格好です。問題は64の実機が…。さすがにコンポジットではつなぎたくないのでアマゾンでAVマルチのS端子ケーブルを買った。届いたらプレイしよう。バックアップ電池は絶対に死んでいるので自力で交換するか。

昼メシはおなじみのタイ料理シャムさん。イエローカレーチャーハン。超ウマい、バクバク食った。勤労青少年ホームのタイ料理講座の方はどうですかって訊いたら21人集まったって大人気じゃないですか。でもホットヨガはその倍くらいいそうだぜ…。

ちょっと早いけどランゴリーノに移動。何故か女子校生が山のようにチャリで移動してて事故りそう。無防備過ぎるよね最近のJSKS。スカート短くしてる上に交差点で止まってる時に平然と足開いてるもんでそんなに交差点で事故らせたいのかとふんまにもう。さてランゴリーノ。なんかすげぇベテランそうなミドルが一人、マスターとの話を聞いてたら深い知り合いのようで。ドッピオ一杯、うーん深い。夏場で開放されたドアから外の風景を眺められて心地良い雰囲気でした。先日のまち歩きワークショップで知り合ったお兄さんがマスターと知りあいだって聞いてから初めての来店なのでさすがにもう無言は無理だと思って勇気振り絞って会計時にお兄さんの名前出したら30分間エスプレッソトーク。今までで一番情熱を持って語ってくれた方でした。タイガースキンというものを教えてもらう。知らなかった。詳しく教えてもらっても実物見ないとわからないなぁと思っていたらベテランミドルがおもむろにiPhoneで写真を見せてくださって、なるほどクレマのフチにポツポツと黒い穴が、これがタイガースキンか、飲み歩きしててもクレマ覗いたりはしてこなかったのでもったいなかった、今度から覗くようにします。

一旦帰宅して床屋。アタマトッテキマシタ。ご主人がバスケを教えている関係でバスケの話がよく聞こえてくる。のに何故かオレとは海砂利やバカルディの話になっていた。しゃべくりが得意な人がうらやましい。

帰宅。すっかり触発されてエスプレッソ祭り。色々試すためにクイートをキロで買ったのでやらないわけにはいかない。粉は13g固定、というかデロンギの52mmバスケットじゃ13gが限界。まずは抽出時間テスト。30秒で60cc。ウルトラ苦い。20秒で30cc手前。お、ナポリブレンドでも酸味出てきた。コレくらいかな。続いてタンピング。さっきまで阿部バリスタ直伝のゆるふわタンプだったので超ハードぎちぎちタンプにする。変わらない。抽出具合も味も何も変わらない。ホームマシンじゃこんなもんなのかな。最後に挽き目。なんか現状がベストっぽいけどテストだし。FINE側に2目盛り回してさらに細かくする。出ない。1目盛り粗くする。2デシリットル出た。元に戻す。ああ。挽き目の調整は何秒で何cc抽出したいかによって変えるんですね。23秒で30ccくらいの現状がちょうどいい。ナポリブレンドのロブスタ全開ニガニガでしょんぼりしたけど、抽出時間でここまで味を変えられることに気付かせてくれた。ありがとう。そしてとろり向上は無理だと思った。単に出てこなくなるだけである。ミルクスチームもコツが掴めてきて綺麗なカブを描けるようになってきた。次はスーパーカブを描けるようになりたい。株。スチーム前に水を抜くこと、一旦フラッシュしてボイラー再加熱すること、スチームキャップを締め直すこと。この三点で家庭用マシンでも良い泡が立てられる。めんどくさい。15000円でここまでできることに感謝せにゃ。で、大量に残ったエスプレッソはプラスチックシェイカーに移して冷蔵庫に突っ込む。あとでフレッドでチビチビ飲もう。浄水で薄めて冷製アメリカーノでもいいね。

インフィニティは最近パッタリ緊急が来なくなった。せっかく三種リバイバル来てるのに悔しい。アイガイオンはまだしもストーンヘンジはまともにクリアできた記憶がないのでやりたいです。アタッカーとマルチロールの穴を埋めるためにビェールクト目指して手に入れたフルバックが完全にフェンサーで上書きされるなんて自分でも想像だにしなかった。マルチロール担当もビェールクトやめて他の機体にしようかな…。え、Su-24MP？　さすがに亜種はちょっと…。ちなみにフルバックは二回で開発完了した。50%と50%。キャンペーンってスゴイなと思った。収穫はパクファのイベントスキン二番。このデザインなんでしたっけ。モルガンのB1と同じデザインらしいですね。Block1の限定スキンがオレンジなんですがフルオレンジの機体出してくれたら一生の愛機にする。

みんなで久々にパンヤやったらPIOのマシンパワーダウンでハラハラ。アボットマインの滑り台にトマしたら入り口でピッタリ着地した。なんてことしやがる。

ブラザー、最高の誕生日プレゼントだ。ただしスコアは三位。しかも一回ビルと抱き合ったし。MVP計算ってどうやってんだろうね。たぶんLASMで緊急艦船落とせたのが幸運だった。それ以外はビルとダンスしてた。モスカウもマテロウもビルだらけで嫌いだぜ…、アヴァロンダムは全く捌き切れないからもっと嫌いだぜ…、パイプ万歳。BGM：B'z MVP

仕事帰り、インテルヴァッロのマスターに教えていただいた、道の駅みかものイベントにやってきた。毎日通ってるのにそんな催し知らなかった。イベント名はえーっとフライデーナイトマジックだったかな。想像以上に込み合っていて驚いた。インテルさんはエスプレッソは出さず、いただいた情報で別のお店が出店するというので、その前に腹ごしらえならぬストマックプロテクト飯を。キッシュあるじゃんおいしそうだね下町夜市にも出してる店だった。へーさすが行動力が…、あれ、なんか見覚えのある、街歩きワークショップにいた人だった。ホントどこでつながるかわからんもので。込んでるのでハハッと一瞬会話してキッシュひとつ、ズッキーニのヤツ、おいしかった。あったかいともっとおいしそう。さてエスプレッソ。すげぇ、軽トラの中にシングルのチンバリとグラインダー（メーカー判らず）入ってる。ダブル350円。グラインドしてータンピングして―ハンドルセットしｔボトムレス!?!?　まさか移動販売でネイキッドとは。コレは恐ろしく濃厚な一杯がブシュウウウウなんかすげぇトルネード状に抽出されてますが…。スティック二本で一口。あー酸味、尖ってないからイヤではない、華やかさとしては良い味出してる。ただトルネド抽出のおかげかドリップみたいにサッラサラなので舌が満足できず。シメにインテルさんチに顔出し。マスターと色々喋ってたら口が滑って店員さん超マブいッスなどと供述してしまう。反省してラムショコラ400円を持ち帰り。帰宅して開封したら二口分くらいしかなくてショックだった。1マナ二点。

晩メシはおかんと珍しく自薦で焼き肉。食べ放題を除外したら普通の焼肉屋がおいしく感じるようになったので。えんというホルモン屋。残念ながら牛ハラミはなかったけど豚が豊富でホルモンがトロットロでおいしかった。でもやはり一位はカシラ。牛ハラミとカシラとクッパがあれば幸せである。

何故かやたらBOTなし部屋が急増して、BOT4の部屋は高確率でレートが高くて、ようやく同じくらいのレートのBOT4トーキョーがあったので喜んで参加してすぐ出撃準備に入ってさぁがんばるぞーって暗転してドキュインおっとこの音はフェンサー野郎一匹チームの完成である。ビルに二度突っ込んだ。レートは二度突っ込む。チームスコア30000対70000で快敗した。当たり前だった。支給返して…。今まで見たことなかった統計データを振り返ってたらいつの間に金クジラ出てたん？　恐ろしく序盤の頃だったか、緊急ミッションにレア度があることも知らなかった時代。まぁそりゃそうだねトムキャットなんて乗った記憶ないのに52回も出撃してるんだから。行動評価では最も少なかったのがショットガンスタイル、兵装を問わず命中率が最も低かった、1回。次いでブラインドファイアが3回、対空兵装を地上・海上の敵に命中させることに成功した。＝シンファクシオンザ4AAMである。リムファクシ出ないんですかね。思えば5はこういうネームマシンが多かったんだなぁと思う。アークバードとか。アースコンバットとか。

ついにクイート・エスプレッソバーの初抽出。初めてのナポリブレンドはどんな味がするのかなーとワクワクしながらダブル一杯。…ん？　あれ？　おや？　ほひ？　ぬも？　インテルヴァッロと同じ味だ！　どこにも全く酸味が存在しないパーフェクトゼロ。インテルに行く理由がなくなった。なんてったって1キロもありますからねコレ…。しばらくはこのパーフェクトゼロでひたすら練習です。うーん、フルーティかっこわらいは要らないけどほんの少しくらいは酸味がないと苦味ブラックホール一直線ってカンジで味に立体感がない。エスプレッソバーがアラビカ60%だったので次は80%のバーアラビカにしよう。アラビカオールは選ばない。あと最近ミルクドローがクソッカスでただのカフェオレ詐欺にしかなっていませんでしたが、おかしいなぁ序盤よりも明らかに下手になってるしスチーム間違ってるかなぁ、いつもはスチームキャップの半分くらいを液面に沈めてましたが、阿部バリスタの教えをふと思い出してキャップを液面に当てるようにして空気ガボンガボン入れてやったらミルクめっちゃ浮いた。なんだこういうことだったのか。今までの牛乳ごめんなさい。作品名は咲き過ぎチューリップ（写真なし）。

ワンイヤー記念で支給燃料六個などと供述し始めたので勢い余って三戦全部フェンサーDで出てしまう。パクファただのフェンサーブーストに。白鯨の天敵、長年親しんだペンドラゴンとお別れして、剣使いとなりました。そうそう剣闘士。遊びは文化？

勢い余って予告通りフォトグラフも調整中。フォトヨドバシのマネをしてもフォトヨドバシ感が出ない。恐らくキャプションを入れることで視線移動を留め、スクロール流しを防止しているのだろうか。白背景に画像だけだとまるで映像のように流してしまうところを、文字を読ませることで視線を文字通り釘付ける。まるで絵画の銘板のような役割も兼ねているのかもしれない。シンプルなデザインの中にも様々な工夫がある、さすがプロの仕事だなぁ。全力で負け惜しみを申し上げればHTMLはクソということで。中間の三点セパレータは絶対hrでやった方がカッコいいんです。丁寧なキャプションを付けられる語彙もなければスナップにそれほど入魂していないのでキャプションは諦めます。画像間のマージンを半分以下にしてスクロール速度を抑えるようにしたけど、それでもフォトヨドバシよりは広いので一枚一枚に注視していただければ。しかしPY、なんで途中から画像を960実寸じゃなくて1920の縮小表示にしたんだろ。レスポンシブ対応かと思ったらそうでもないし、ハイパーリンクで大画像に案内するでもない。単に担当が変わったのかな。

ところでGX7はヨドバシではもう販売終了になっていて、もしかしたらG7と一緒にGX8もポーンと出てくるんじゃないかなーなんてテカテカしていたらヨドバシがGX7のオススメ後継モデルを案内していたのでハイパーリンクしたらGF7だった。なんで。銚子編を見返していると、海面の陽光反射にマイクロフォーサーズの限界が見えます。まだまだ発展途上ということ、GX8が楽しみです。…GX8を買うかエスプレッソマシンを買うか…。

G7が海外発表されまして、DFD搭載ということでGX8のDFD対応はほぼ確定。無論ここまでは誰しもが予想の範疇だと思うので、どう出てくるか、チルトEVFは継続なのか、詰め込み過ぎて変化か継続か、楽しみです。

極めて最低なグズグズ極まりない土日を過ごす。やったことといえば洗車と支給消化くらい。一歩も出掛けず。週休四日くらい欲しい。参った。

大一電化社で通販しようと思ってら近日リニューアル予定っていうんで待ってたら奇跡のクイート豆セールが始まったのでエスプレッソバー即注文。アウトレットコーナーのマジスタのエスプレッソカップがアンカップ製で前々から欲しかったのでカートに。カフェラテカップも頼んだら味噌汁茶碗みたいなサイズだった。あと輪っかになってるグル―プ清掃ブラシも。スチームしたあと圧力抜かずにハンドル外して粉ボム二回くらいやってるのでちゃんと掃除できる物が欲しかった。実際に使ってみて普通のブラシで良かった気がするけどまぁ千円だし形から。まだモカロマーノが終わらないので早めに飲んでクイートに入りたい。なんたって1キロもあるのでかなり長いこと勉強できそう。リニューアル後にクイートのポッドが追加されてた。数か月前だったらむしろコッチを注文してたのになぁ遅かったなぁ。まぁ30個で2300円って言われたら頼まないと思うけど。15個1200円の小口も用意して欲しいなぁ…。クイートの次はキンボにしようかしら。二丁拳銃じゃなくて。

フォトグラフ更新しました。千葉ツーデイズの銚子。もう去年の九月のことである。GX1の頃はうわーまだまだ写真溜まってるよーどうしよーってカンジだったけど今年は撮り貯めに乏しくてちまちま現像するしかない。特にココ最近のぐったりで撮りに出ようという気力が起きないのも一因。という話ではない。今までサムネイル写真はワイド800ピクセルで統一してきましたが、フォトヨドバシを見習ってワイド960ピクセルに拡張しました。と思ったら最近の記事だと1920をCSS縮小してた、なんでだろう。デザインが違うので同じサイズでも広がり方が違う。グレイ背景飽きてきたから白背景に戻そうかしら。

デザインちょっと調整。ヤッケの基本書体をあおぞら明朝RegularからMediumに。Blinkだとフォントに強制アンチエイリアスが入ってしまうため、細いフォントだと掠れたようになってしまう事象への対策。ただPrestoで見るとクソ太いのが落ち着かない。もはやPrestoユーザーなんて全世界で一万人もいないんじゃないかと思うのでPrestoのためのWELがあってもいいと思う。フフ。もうベンダープレフィックス遊びもやってないから意味ないんだけど。

昨日、仕事帰りにインテルヴァッロ。いつもドッピオではつまらないので初めてのエスプレッソアロマというものを頼んでみたらMONIN入りで砂糖レスのエスプレッソだった。一口飲んでみるとエスプレッソに負けないヘーゼルナッツの香りがブワッと広がっておもしろい。こういうアレンジもありなんだなーエスプレッソって奥が深いなーなんて飲んでたら沈殿シロップ地獄が襲ってきて申し訳ないけど水で薄めた。ちゃんとかき混ぜるべきだった。

さらに仕事帰りに勤労青少年ホームで初めての講座、デジカメ講座。市内で活躍されているベテラン写真家おじさんの講義です。一人しかいないんじゃないかと恐れおののいてたけど六人もいた。講義三回と実技二回の五回行われる予定、さすが最初の講義だけあってムッチャ眠いけど先生の1DX見るたび目が覚める。そして真っ先に帰っちゃうみんな。今時の人のコミュニケーションってホント極端ね…、ネット時代のなせる業かしら。

リビングに下りたらおかんがカンブリア宮殿見てて、東京すしアカデミーの特集だった。学習コース紹介コーナーのシーンをぼけっと見てたらなんか妙に聞き覚えのあるBGMだったので耳を澄ませたら辻コースケのBuffaloだった。なんで。タモリ倶楽部的な詮索をしてしまったけどそんなネタは存在しない。

仕事帰りに珈琲問屋。買ったことないけどもう豆を買う店って認識がなくなった。ハリオのショットグラスSGS-80を購入。ダイソーで買ったアングル計量カップだと軽すぎて…。分厚いガラス製の安心感がイイ。落とした時の恐怖と隣り合わせなのもイイ。帰宅して早速淹れてみたけど一発目はシブ知シブニガになってしまったのでとろみを出そうと細挽きにしたらデロンギさん根を上げて数デシリットルしか出ず、さっきはなかった酸味が出たけど尖っておいしくない。もう少し粗くして淹れたらようやく悪くない酸味で出た。モカロマーノはコレくらいがバランスでしょうか。豆選んでもちゃんと出せないとどれが個性なのか判然としないからやっぱり豆を選ぶのは十年早かった。

昨日中止になった作業が今晩もあるというので昼間寝て夕方前に起きてさぁ行くかと出発するタイミングで再度先輩から電話が来て「レートくんは要らない」インザスカイ。インフィニティはメンテ中。アウトザスカイ。そば食べたいな。うどんですかい。

まだリッピング段階ですが、なんでわざわざ通常版にだけキレルとfateのリブート再録したんだろう？　もしかして違うアレンジなんかな？と初めにCD再生してみたらススススタ録!?　セフレ版のスタ録と来た。そう来た。そう来たか。ズルいズルすぎるなんでキレル組だけ、カウゼロリブートはセフレからのカットだったのに。恨み込め込めハイタッチしてこようか。そういえばゲットザパワーもガムの唄も原曲CD音源は初めてなんでした、取っておこう。聴いたら改めてレビューします。

出張でした。夜間作業ということで早めに出れば都内をウロつけると思ってお昼に出発して電車内でクソ眠い。そう簡単に昼夜切り替わらないぜ…。スーパーウルトラタイムリーでTransferJetコンソーシアムが西新宿でイベントやるっていうから目指せ皆勤賞のオイラにとっては平日限定イベントに参加できる大変貴重な機会！　絶対行くしかないぜ！　んで会場は新宿ワシントンホテル 本館3Fの「カフェ＆バー バロン」にて…あの、すいません、オレ、作業着なんですけど。TransferJetだけにドレスコードじゃなくてトランスコードなんつｔｔうわなにを。全力で舌噛み切って諦める。一か月もやってるからチャンスを窺って行ってみよう。でも西新宿にカフェないんだよな…。

電車内でヒマ潰すために（必要なかったけど）持参する予定だったイタリア本を忘れてしまったのでヨドバシで買っていこうとアキバ下車。有隣堂でメディワくん文庫を物色して、うーんサクッと読める薄めのは…、もう弾数減ってきたなぁ、妖怪と探偵とカフェばっかりでもうイヤだ、その中からクラス会へようこそを選択。ナルナルの本は一度読んでみたかったけど他の作品が優先されてしまってなかなか手が届かず。さて会計し…、あれ、なんか忘れてる気がする、まぁいいやあとで思いｄ野崎まど劇場2だーーーーー。ナルナルに猛虎落地勢して電撃文庫棚に行って原色美少女たちに眼球蒸発させられながら苦労して探し出して会計。発売からだいぶ経ってしまった、早く読みたい。四階でゼロオーディオのイヤホン聴いてみた。ベンチマークはいつも09 Livesで低音負荷をやってるんですが、おお、中音の解像度がすげぇ上がった気がする！　この値段だし買っちゃおうかな！　一応聞き比べでJVCのFX33を同じだった。この辺の価格帯に求め過ぎた。三階で念願の42.5mmにファーストタッチ。とにかく軽い。そしてデザインがムッチャGMライン。GX8もこの方向になるのかなと思うとずんぐりむっくりGX7が急にプリティに見える。

またもアキバを下町無視してJRで新橋。ひたすらテクテク歩いてプラモデルファクトリーをスルーしながらまたしても慈恵医大。前回GW中の土日祝で店休だったPEACE COFFEE ROASTERSに再戦。時間のためか客なし。入店するなりイケメン兄さんが素敵な笑顔で迎えてくれるサービス。悩みに悩んでドッピオ。「オレ胃が弱いんですよ」って言ったら「じゃあなんで飲むんですか」って言われたから「ネコ好きネコアレルギーです」でフィニッシュ。酸味強そうだなぁと思ったら案の定強かったけど、いやいやどうしてかなりイヤらしさの抑えられた丸い酸味でおいしい。エチオピアで酸味ぶん回すのよりだいぶ良いんじゃないかしら。ただ酸味系の宿命でやはり後味のヌケがバツグンなので南イタリア伝統系とは一線を画す潮流だと改めて思う。さらに歩きまくってたら神谷町でイングラム10ラウンド寝てた。そして超念願であり今日の平日夜勤はこのために命ぜられたと言っても過言ではない待望の訪問、ORANGE COFFEE TOKYO。ブレイズのマスターとの会話から始まった偶然に偶然が重なった検索結果から辿り着くエイプリルフールマジック、ヴィビエンメ、そして色、全てのワクワク要素を兼ね備えたスタンド。狭い店舗にイケメン兄さんが一人。メニューにエスプレッソはないが、ホットコーヒー料金（アメリカーノってことですね）240円でエスプレッソ、プラスショットが40円という都内じゃまず赤字だろうという破格。訊ねたら1.3畳しかないという、この規模だからこそやれる、この規模でもやれる、勉強になります。都内では初めてかもしれないヴィビエンメで抽出したソロを紙コップで一杯。初めて飲んだ。んー、酸味系で悪くない味だけど、紙コップのせいもあるのか薄い気がする。ヌケが早いせいかな。新橋から作業着で歩きまくってようやく辿り付いたおかげで汗だくになりながらイケメンマスターとアレコレお話し。いやぁ、味はさておき惚れる要素満載のお店、来られて良かったです。

仕事の待ち合わせに間に合わなくなりそうだったので赤坂見附からダッシュで永田町にて合流。晩メシにインドカレー連れてってくれるっていうのでワクワクしてたらシディークだった。一番安いディナーで1650円、カレー一種、しかも外税とてんやわんや。おいしかったけど不満の方が大きい、一種だから。会計する時に追い打ちの外税という。勘弁してください。先輩にくっついてミーティングとかやって、台風接近で雨降る中を車で現場に移動。どこに行くのかと思ったら初台だった。なにこの庭感。わけもわからず先輩にくっついて現場の地下へ移動、機械に囲まれて色々教えてもらいながら作業していくが、途中トラブルで待機となったので飲み物の買い出しにヤバい地上に出られない。コンクリ建築に囲まれた真っ暗な建物ってこんなに迷うんだ…。ようやく地上に到達して上履きのまま来ちゃったと慌てて戻る。踏んだり蹴ったり。ようやく外に出られて、先輩から借りた雨合羽もほとんど小雨で意味がなくなりミニストップ。二人の先輩からそれぞれ1Lの紙パックお茶とアクエリ500×2を頼まれ、自分の分でメッツライチ、いやぁ仕事中の買い出しなんてちょっと子分っぽくて働いた感があっていいじゃないかーフフーンと何故か上機嫌で現場に戻って「作業中止だって」どうすんのこの1L級の飲み物…。さっさと撤収、元の現場に戻って中止解散となる。25時の出来事である。

電車があるわけもなく帰れるわけがないので赤坂見附まで移動してネットカフェ探し、先輩が前に利用したという自遊空間。前は読みたいマンガ色々と頭にあったけど最近は購読してるマンガで満足しているので物色しててもなかなか引っかからず、とりあえずAll You Need Is Kill。座席に戻っても読まずにネットサーフィンしてたら自遊空間ポータルからのリンクでこのマンガがスゴイが紹介されていて、フーンフーンと読み流していたら志村貴子の淡島百景なる作品があり、在庫調べたらこの店舗にあるというので早速持ってくる。放浪息子のアニメからいずれ志村貴子読んでみたいとは思ってたけど、マンガ版放浪息子をイチから読むのは気が重かったので良い機会。オムニバス形式で、独特の雰囲気とウマい物語回しにすっかり読み込んでしまった。最近は短編モノが多いみたいなのでどれか購読してみようかな。続いてAYNIK。バクマン終わったオバケンが久々に目立つタイトルで動いたと前から興味はあったんですが忘れていた。いやぁ、もっと早く読んでおくべきだった。思っていた以上に突っ込んできたグロと、変わらぬ高い画力、そして裏打ちされた原作と、わずか二巻の作品ながら美しくまとまったハイレベルな作品だと思います。うっかり映画を買おうとしている。計三冊読んだら始発の時間が来たので退店、一応持ってきた聲の形読まず。帰りの電車で野崎まど劇場読もうと思って扉でもう笑っちゃって電車内で読むのは危険だと判断してそっとシェルターに仕舞い込む。電車で読む用の本買わなきゃ…。

一日中ほぼ眠いデー。おウチで爆睡していたかった。明日限定の出張のお勉強で事務所に行った帰りに何も考えずにインテルヴァッロ行ったら準備中。妖怪道中記である。晩メシにまたM田と、今日はしゃぶ葉。オクラ食べまくり。前隣の女子高生二人はイケメン店員に声かけるかどうかでウロチョロウロチョロしてるし、後ろ隣の女子二人は女子便女子便と大声で連呼して聞くに堪えないのでうんこうんこ返ししてやった。ソフトクリームを食べていた。おケツ掘った。うどんソフトをマネして醤油をかけたらかけすぎてただの醤油飲み→ソフトクリームと化したのでM田に黒蜜だよと嘯いたら信じてしまってブフォッありがとう。豆乳カルボナーラだしおいしかった、タレなしでそのまま食べるのがおいしいというかどのタレとも合わないなと思った。

新刊コミックチェックの中にもう何も購読していないサンデーを入れたままコツコツとやっていて、そういえば安西信行の生活日記ってどうなってるんだろうなぁと調べたら三月に単行本化してた。新装版の書き下ろしでも相変わらずぶっ飛んだ画力なので、日記が終わって落ち着いたら細々でいいので新しいマンガを描いて欲しいです。ロケプリみたいなコメディでもいいです。クレマニは今でも最高傑作だと思うし、ミキシム12（コメディ編）はたった一巻で烈火全巻と渡り合える輝きがあった。MARなんてなかった。脚本別立てなら絵に集中できていいように思うけど、ストーリーマンガ三本やってきた安西先生がそう簡単に受けるとは思えないし。思い切ってきららで四コマってのはどうでしょう。

地元の撮り歩きワークショップに参加してきました。第一回の展示会で存在を知り、待望の第二回をグロッキーで欠席、誰も満を持さない第三回にようやく参加。カメラ持って出発、駐車場に停めて軽く歩いて公民館に集合。展示会で知り合った唯一のお頭以外はみんな知らない人でビクビクしてたのに受付で美人女性に「あ、レートさん！」怖い怖い怖い…。申し込みしたFacebookでもオレの顔はガァガになっているはずなのに。簡単な説明のあと、各自バラバラに散開して時間まで自由に撮り歩き、テーマ被写体は生きる建物。ひたすら練り歩いて、昔通った小学校の周辺とか遊び歩いた街をウロウロして、撮りまくって、なんか、アレだね、普段パーフェクトノンテーマスナップしかしていないので自然と作品撮りしてる、というかそういう構図しか思い付かなくて撮れない。途中、メンバーの女性一人と遭遇して、ヨイテンキデスネーから話を訊いたら同級生のおばだった。思えば中心商店街の同級生多かったもんなぁ。良さそうなメシ屋（主にそば屋）がいっぱいあってどの店も入りたかったけどまずどの店も時間を食われそうだったのでじゃあどうしたら時間短縮できるかなって考えて丸亀製麺っていう。そば屋は時間のある時に…、チャリで…。通りかかったが最後、うっかりやぎやでかき氷食っちまった。まだ五月なのに、人生最速シーズン。いつも通り大好きなオレンジ。色としてオレンジ大好きだけどだからってオレンジジュースやオレンジ味が大好きってわけではないのですがオレンジシロップだけは別格。長瀞で食ったみかんシロップは最高だったなぁ、なんて五月に頭キンキンにしながらメニューをぼんやり眺めていたら【夏みかん】なにあの新フレーバー。隣にゆずも増えてるし。昔はあんなのなかった。ワンチャンス到来。

時間になったので最初の公民館に戻ってデータ回収と発表会。撮った写真の中から一枚だけ選んでプレゼンするというド緊張キラーシステム。早速二枚選ぶ暴挙。しかも発表順が三番目で怖い。使われていない建物をカフェとして再利用したらどうかという視点で撮った一枚いや二枚です！とド緊張をバラ撒き終え、フゥと息ついて後の方の発表を聞いていたら、とある方の発表前のちょっとした自己紹介「えー、カフェをやっております」ああこの人だけはオレの発表に激おこだったに違いないと思った。しかも地元カフェ巡りで行ったことのあるカフェだった。ドリップしかないのでイタリアンローストでも正直よくわからんかったんですが、そこの奥さんがパンやケーキを作っていて大のアンチシュガーで意気投合できる貴重な店。一通りの発表の後にディスカッション、地元の歴史を知る熱い先人たちが語らう中で話に付いていけず。このディスカッションが本命のプロジェクトなのはわかってましたが作品撮りしてたオレって。熱い語らいを続けていたら時間になってしまい一旦解散。車に戻る途中にワークショップスタッフの方に駐車場すぐそばの新しいカフェを教えてもらって覗いてみたらもうCLOSEだった。知らない店だったので今度ぜひ来てみよう。

一旦帰宅して支給燃料消化。ACVDもう投げちゃった。久々にエマージェンシー来たと思ったらシーストライクでゲッソリ。…ハッ！　そうだったちょうどSu-24MP手に入ったからECMで戦艦包囲網フンフフーンしちゃおーっと♪→機銃撃墜三回。すみませんでした。大人しくSu-24MでLASMしてれば…。シャワー浴びて再出発、今度は歩き。ワークショップの打ち上げがあるというので駅前のプチ料亭。長年住んでるけどこの店初めて入った。オレが語れることなんてエスプレッソしかないのでひたすらエスプレッソトークしてたらどう見てもオレより若い顔の二児のパパが「そしたらぜひランゴリーノに」「むっちゃ行ってます」。どうやらランゴリーノのマスターと仲良しらしく、厨房に入ってドンパチやるくらいだそうな。…なんだって厨房に入って？　マルゾッコ触れるの？　なにそれ超羨ましいオレも今日から親友にしてください。なんとか話に付いていけて粗方ゲラゲラ笑ったあとさぁ本番であると酒を持って席を立ちカフェオーナーの隣に。まさかまさか酒の席で本物のカフェのご主人と話ができる日が期せずして訪れるとはよもや思いませんでしたので震える思いでお邪魔して、色々豆の話とかできたらいいなと席に着いた瞬間「カフェは儲かりません」やっぱり激おこだったじゃあああん！　カフェの経営の話、お店の話、豆の話、焙煎の話、動向の話、ありとあらゆる話をしまくってそれでも時間が足らずにお開きになってしまったくらい。珈琲屋コスタリカでもそうだったけど授業料払えるレベル。そして本当に安心する、やはりこちらのご主人も、最近の酸味尊重の流れには懐疑的だという。これほどの意見を聞ければ、オレのフルーティかっこわらいは間違ってはいないのだということ。もうひとつの言葉をオレは忘れない。

気付いたらこんなに日記書いてなかった。もう長いこと体調がグダグダでとにかく眠い。エスプレッソがおいしくない。なるほどエスプレッソは体調が優れていないとダメージになるというリアルポーション的な立ち位置、昔は薬だったというよくある話も頷ける。

ACVDが届いたので早速プレイ。…ああ、なんかこう、FM5と同じニオイがして仕方がない。そう、スタッフが作ってておもしろいゲームはプレイヤーにはつまらないという個人的なジンクス。FM5もダンジョン的なモノとかかなり作り込んでいる印象だったけど、リンクでウハウハやってるFM4くらいがちょうどよかった。UNACとかオンライン要素とかもう面倒臭い。アーマードコアシリーズが元来硬派なゲームなのは事実ですが、ライトユーザーでもそれなりに楽しめる作りにはなっていたので、ACVDは作り込みの度合いが突飛に過ぎる。次回作ではもっとライトユーザーを意識して作って欲しいです。…え、だったら買うなって？　だってフロントミッションが出ない…。

どうもおいしく出せないなぁと悪戦苦闘のエスプレッソ抽出、なんか渋みが取れなくて全然おいしくなかったんですが、ダブル13gでしっかり60ml出したら渋みがなくなってスッキリとした苦味に。リストレットだと渋みが出る？　なんで？　渋みって長めに抽出すると出るものだと思ってたけど、この辺はまだまだ出たトコ勝負で理論では何も理解できておらず経験不足がにじみ出る。あとコレはマシンが悪いのかドーシングが悪いのかわかりませんが、スーパーゆるふわタンプでも激重がっちりタンプでも抽出結果にほとんど差が出なかった。ちょっと酸味が変わったかなーくらいのプラシーボ程度。プロユースマシンだと変わってくるんですかね。今のエスプレッソブレンドは優等生過ぎるというか甘味が足りない気がする、買ってからだいぶ日が経って酸化してしまったせいかもしれませんが。近くで大量に豆調達しようと思ってたけど数を仕入れるなら大手ロースターのキロパック豆買った方が安定してお得だと思った。しかしお気に入りのラヴァッツァゴールドセレクションはキロ5000円もするしなー、手頃なクィートかキンボ辺りにしておこうか…。練習で余ったエスプレッソを懲りずにシェケラートにしてまた泡が粘性MAXで全然出てこなかった。でもおいしい。これからシェケラートの季節です。早くシェイカー買わないと。

いつの間にかうぇいくあっぷがーるZOO！のBD化が発表されてたうわぁぁぁい絶対買うぞぉぉぉ楽しみだぁぁぁ7000円＋税バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの…。いやこれでも安いくらいと考えないと！　全話入りだしね！　うん！　高いね！　でも彼女らの声優としての進化、というよりは別角度を楽しめる貴重な作品なので本編買わずにZOOで堪能したいと思います。

ACVの流れで久々にACfA起動した。PS4のマシンパワー使ってもっと高い描画で60fps維持できたらさらに完成度の高いゲームだったろうになぁ。AC4の超高速、ACVのミリタリーを踏まえて、次回作ではどんなテーマでフロムの変態ぶりを作り込んでくるのか楽しみです。冗談でアーマードコア・オルタナティブって書こうとしたけどそれフォーミュラフロントじゃんってオチた。

珈琲屋コスタリカのエスプレッソブレンドに切り替えて二杯ほど淹れてみまして、うーん、全然おいしくない。購入からかなり日が経ってしまったのもありますが、カフェ巡りで舌が肥えたのとオレの腕が武器腕並にペラペラで豆の味を全く引き出せていない。現にどれだけ丁寧にドーシングしても右からドバドバ出てくる。おかしい。お気に入りのとろみが出ても苦味がエグいのは豆との相性かしら。豆時計のみるくショコラはこれくらいでも甘味出てたなぁ、難しいなぁ。今回のカフェ巡りでも一切豆は買わなかったし、次は絶対手近な焙煎屋で一銘柄を大量に買って練習しよう。

アマゾンでようやく注文した自転車グッズが届いたので取り付け。パナレーサーの空気入れを早速使ってみようとバルブを差してレバーを倒してチューブと空気が全抜けして明らかにおかしいなと思ったら英式非対応でアダプタは別売りだった。ザ・素人。アダプタは大昔から使ってるオンボロ空気入れから持ってきた。役に立ったじゃないか。でも携帯用ポンプにもアダプタ必要だったので結局買うことになった。うう。キャットアイのリアステー用反射板買ったらオレのチャリのリアステーがやたら太くて対応できなかったので無理やり嵌めた。そのうち折れそう。GW最終日だし明日は自転車で出歩いてみようかしら。

カフェ巡りしてきました。GW唯一の旅立ち。一応カメラセット背負って出発。イタリア文化の本を電車内で読んでムードアップしておきながら一発目の目的地はカフェじゃない、秋葉原。毎年GWに開催しよって物販が二万回死ぬ絵師100人展05に今年も来場。大好きなカスカベアキラは画集で乳酸出し切って不参加なので今年は流しかなぁなんて消極的な思いで入場して、あれ、テーマなんだっけ、なるほど絵師の世界、うーんテーマと全然関係ない美少女ばかりでイマイチ響かないなぁ、やっぱり今年はこんなカンジで…、などとすでに諦めかけた序盤、その絵は突如現れた。よしづきくみち畔 -The Border-。会場の大半を埋め尽くす美少女ポスターの海の中、それはほぼ唯一の絵画だった。学校の廊下、非常口を開けたらそこは宇宙、制服を着替えて旅に出よう。有り得ない隣の世界観を、少女ひとりがファンタジーとしてまとめている。この作品展には最も場違いかもしれず、だからこそ最高の、それはシュルレアリスムだった。去年のカスカベアキラの作品はニヤニヤを我慢しながら見惚れていたけれど、この作品は違う、口をポカンと開けて食い入るように目を離せなかった。五分凝視したら一旦離れ、すぐに戻ってまた五分、また散っては五分、幾度となく繰り返した。言葉で形容できる作風じゃない、見たまんまの空気感にこそ惚れ込んだ、全く次元の異なる一枚。よしづきくみち、正直知らない人だったけど、通りがかりのカップルの男性がぼそっと「これあの人だよ、魔法遣いに大切なこと」ああなるほど、なつかしい、読もう読もうと思って一度も読まなかった、一冊だけ持ってるけど読んでない、あの人だったんですね。…あれ、この作風、最近どっかで見たような…、と調べたらメディワくん文庫の僕が七不思議になったわけで描いてた。意外に近い所にいらっしゃるもので。この絵欲しいけどもちろんグッズ化はされてない、複製はウルトラ高いので今回も我慢。カスカベアキラと違ってスーパータイムリー画集が出るはずもないのでひたすら目に焼き付けておくしかない。素晴らしい一枚だった。この一枚のために価値がある。マギの贈り物という一巻読み切りコミックを出したそうなので応援を込めて買ってみよう。あとAnmiという方の着物美少女の作品も非常に良かった。少女の絶妙な微笑みが強烈に引き付けますが、あれほど桜とピンクを散りばめても爽やかでべっとりしていないのは凄いなぁと思った。カントクなら死んでた。うたたねひろゆきも大胆に空白を置いて印象的でしたが絵そのものにはあまり惹かれず。

カフェ巡りと題して一発目から長々と作品展でしたがようやくカフェへ。史上最短アキバ滞在一時間で、食べログマップの外郭から攻めようと、山の手線から目黒、乗り換えて人生初の武蔵小山。おもむろにGX7を撮り出したら路地モードに入り、大口を開ける商店街ではなく路地の方に吸い込まれた直後にインドカレー看板が目に飛び込んできて、うわーこれからカフェ巡りで時間ないのに見つけちゃったよーもう見つけちゃったよー即入店。時間もちょうど昼過ぎだったし。やたら暗くて怪しげな店内に若い女性客一人でビックリする。ネパールカレー屋さんだそうで、ダルバートがメインだったけどそこまで食べられそうにないので日替わりのオクラマトンをナンで。滅多にシングルカレーなんて食べないので同じ味をひたすら食うのはこんなに疲れるものかと溜め息出ましたが、良いオクラを使っているようでおいしかったです。ドリンクも付いて800円なら駅前価格で安いんじゃないでしょうか。で、ここまで何気ない顔して何気なくスマホいじって何気なくカフェの住所を調べながら若い女子が気になって仕方がない。このままひたすらぼーっとしてやり過ごそうかと思ったけど食べ終えてるのに帰る気配がないということは据え膳ということじゃないだろうかとレートさん初めての武蔵小山ですでに人格ゾンビ。なんか空気的にも無言で帰るの変じゃないかってカンジになってしまったのでなけなしの勇気をパワーアンプ2000%で振り絞って「すすすすいません」と全くさり気ありありのさり気なさでカフェのことを訊いてみようとする。と、どうやら近所のパン屋さんでバイトしているらしく、お昼休憩で食事に来ていたらしい。若い女性一人でこの空気の店に。感動で泣きそうになった。パン屋の名前だけ聞いて、昼休憩が終わるそうで女子退店。オレも続いて退店する際、ネパール地震の募金を募っていたのでやたら豪奢なインド壺のフタを開けたら千円だらけで200円が申し訳なかった、しかしスーパーイケメンの現地お兄さんが「ありがとうございます！」とオレの倍は達者な日本語で感謝を賜った。結局カフェの場所はわからないとのことだったのでマップを頼りに歩いていたらそのパン屋と同じ通りだった。というわけでカフェ一発目、アマメリアエスプレッソ。いかにも今時なシャレオツな内装。ドッピオ一杯。ブレンドは種類があるそうだけど選べないようです。砂糖ドバッと入れてスプーン舐めてウ゛ッ、いやいややっぱり飲んでみなきゃゴクパイスーーーーー。テーブルに置いてあったブレンド紹介でも酸味を強調したブレンドとあったのでイヤな予感はしていましたが、はいはいフルーティフルーティ。さっさと飲み干して退店。あの酸味をフルーティと言うのはわかる、でも後味がおいしくない。酸っぱい顔をしたまま先ほど教えていただいたパン屋に行ってみたら先ほどの若い女子がすでに店頭に立っていてド緊張で入店してド満腹で何も食えないのにどうしようかととりあえずクッキーを取って会計したら例のお姉さんが会計に付いてくれて、この武蔵小山という二度と来ないだろう初めての土地で迎えた人生でも稀に見る世紀の大チャンスにレートさん終始無言で退店。今でもこの時のことを思い出してフルーティな感傷が。

続いてもちろん初上陸の奥沢駅。もうどこにいるのか全然わからん。適当に歩いてたら迷ったので地図を頼りに歩いてたら焙煎屋を見つけたりしつつオニバスコーヒー到着。細長い店内に大量のチャフに歓迎されながら入店。ブレンドが二種類選べるという、じゃあ酸味の少ない方で。座席が空いていないので砂糖コーナーで立ち飲み、砂糖が角ブラウンしかなくてお姉さんに一粒何グラムですか、いつもスティックしか使ってなくて…、と言ったらわざわざスティック出していただいた、ありがとうございます。二本ドボッと入れてゴクパイスーーーーー。コレで酸味少なめってじゃあもう片方のブレンドどんだけパイスーなんだ、考えただけで背中にクレマが。豆を入れているボダムのキャニスターがシンプルで素敵だったので訊いてみたけど生産終了品らしい、残念。

さすがに酸味だらけのフルーティ祭りを二連発されてレートさん瀕死状態、どこか安心できる店はないか…、と奥沢駅前をふらふらしていたらカフェアランチャートというアンテナがビンビン反応する店が。うーん、でもこだわりの焙煎屋ってカンジだなぁ、エスプレッソもなさそう（あとで調べたらあった）だしココは保留にしてよその、とそこから徒歩ゼロ分でITTA COFFEEなる焙煎屋、なんだ豆屋ムチャクチャあるなこの辺、こちらは看板にエスプレッソとあったので体力ゼロから崩れるように入店。ご夫婦でやられているようですが、ちょうど繁盛タイムらしくご主人ひとりで抽出忙しそうだった。エスプレッソを疲れたのでソロで。うわぁ超安心味。コレだよコレがエスプレッソだよ。決して飛び抜けておいしいとか特徴があるわけじゃないけどフルーティ二連続の後だったので安心して気が抜けてしまいしばらく休憩。カウンター席なのでご主人とお話ししたかったけど上記の通り非常に忙しそうだったので会計するのも悪い気がしてさらに待機。さすがにそろそろ出ようかというタイミングで尋常じゃないプリティガールが来店。あんまりかわい過ぎてお口あんぐりした、都内ってスゲェな。…あれ？　このお店のカウンターは四席。二席はご夫婦が、一席はオレ、空席はオレの隣ひとつだけなのであれおかしいなオレの時代到来じゃないｋ「あ、持ち帰りで」お持ち帰りぃぃぃぃぃ…。

次のカフェの乗り換え都合で自由が丘まで歩いているつもりがどうやら逆方向だったようで、なんだーこんなに歩いたのに無駄だったのかー逆戻りするのもなぁ…、とマップを見てたら田園調布駅が近いという、おおあの駅前の地理が特徴的な田園調布駅、ちょっくら見てみようかと目指して歩いてみる。ブラブラ歩いてたらものすごく小さな公園があったので写真パシャパシャ。さらに歩いてさらに歩いておい田園調布駅はどこだ全然辿り着けない。ひたすら歩いてたらようやく線路が見えてきて、おっ、ようやく駅舎が見えてきた、意外に遠かったなーようやく田園調布駅だよーいけずなんだからなぁーもー【多摩川駅】あれ…。げっそりしたままとりあえず多摩川台公園に上がったらリバーサイドズンチャカうるせぇが聞こえてきたので無言で降りる。新緑の季節は葉っぱであんまり眺め良くないのかな。

自由が丘から乗り換えてニコタマ、さらに乗り換えて人生初の用賀。雰囲気がモロ三茶。ウッドベリーコーヒーロースターズ。雰囲気もお客さんもみんなシャレオツ。ソロ一杯。広いカウンターからキッチンが見渡せるので抽出を覗かせていただくと、キッチンスケールにトレイを乗せて、なんと粉の計量をハンドルごと量っていた、なるほどーコレはイイですね。一回目がダメだったのか抽出二回、粉の量もかなり厳密に調整していたのでコレはきっと素敵な一杯がゴクパイスーーーーー。もうイヤだ…。でもせっかく目の前のバリスタのイケメンお兄さんがいるのでハンドル計量のこととか軽くお話しさせていただいた。ゆっくり喋ったの今日初めてだなそういえば。そもそもエスプレッソがゆっくり喋るスタイルに合わないってのもありますが、少なくとも最初のパイスー二軒はパイスー退店だったので…。そのお話しの中で実は二店舗目が用賀駅のすぐ近くにあるというのでテクテク歩いてたらさっきのお兄さんが小さなスタンドスタイルの二号店の奥にいた。あれ、こっちの方がエスプレッソ安いんだ、居心地もこっちの小ささの方が好きだなぁ。

今日は次で最後にしよう、と三茶で下車。世田谷線に乗る前に胃袋休みを兼ねて念願のキャロットタワーに上ったら無料席ほぼビッシリであとは全てカフェとレストラン席。なるほどそういうカラクリか…。さっさと降りて世田谷線を松陰神社前で下車。食べログに登録していたCafe Lottaに入ろうとしたけど、んん、お食事カフェってカンジでエスプレッソバールとは違うみたい、やめとこう。駅前で都電をパシャパシャ撮って退散。兄貴ハウスに逃げ込んで牛繁で焼き肉。胃袋が…。やっぱ一度おいしい肉もといおいしいハラミを食べると食べ放題のハラミが全然おいしくない。クッパはどこでもウマいんだけど。焼き肉食べ放題はしばらく要らないな。

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カフェ巡りDay2。早めの時間に兄貴ハウスを出て、幡ヶ谷駅前の箱根そば店変わってるー!?　どうしようそば食べたかったのに…。歩いてればどっかあるだろうと気楽に考え、前回同様に玉川上水旧水路緑道を歩いて下北沢方面。前回スーツ姿で来店して混雑で諦めたベアポンドに再訪。10:30に来たら開店時間が10:45と出ていたのでそば屋を探して周辺をウロウロして下北沢にそば屋はなかった。セガフレードやらはやってたけどどう転がってもそばは食べられそうにないし時間もないので諦めてファミマでツナパン。慌てて食べ歩きして歩き大正漢方胃腸薬して時間になったベアポンドに行ったらまだ空いてなかった。前回の反省を生かして開店一番に入店。メニューを見ても変わった名前でどれがノルマーレかわからなかったのでハーフっぽい奥様に訊ねたらAngelナントカっていう怪しいメニュー名で怖い。少し待って出てきたエスプレッソカップには凄まじく微量の液体。この既視感は完全にターレットコーヒーのモンスターリストレットと同じ。またあの深い…が味わえるのかとビクビクしながら砂糖ドバドバして一口。…なんだ、これ。今オレが飲んだ物は一体なんだ。唇に当たった感触は少なくともオレの知っているエスプレッソじゃない。ターレットコーヒーのモンスターリストレットやエリオットのようなリストレットとも違う、これこそが本当に文字通りのホットチョコレート。砂糖を入れなくても甘さはありますが、砂糖を入れると完ぺきなチョコレートと化す。昨今、様々なエスプレッソの流れがありますが、リストレットの一つの頂点と言っても過言ではないと思う。初日から素晴らしい一杯と出会った。今日は良いカフェ巡りができそうだ。というお約束の死亡フラグ。飲んでる間にすげぇどこかでお見かけしたことのある坊主の男性が来店したけど誰だか思い出せない。下北沢の有名カフェだから有名な方も来るでしょう。マジ誰だっけ。

上機嫌で新宿に移動。ずっと行きたかった写真展、リコーイメージングスクエア新宿で開催中の「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅に。素晴らしい風景を切り取った数々の写真に圧倒されつつも、最も感動したのが半光沢紙を使用していたこと。イタリアの街の色遣いと半光沢紙がこんなにも相性が良いとは思わなかった。これが立体感かと嘆息するほど美しい映え方でした。ああ行きたいイタリア超行きたい。主の吉村さんもいらっしゃいましたが話しかけたいタイミングに退席されていたのでお話しできず。行ってみたいなぁ。せっかくだから写真集買おうかと思って裏を見て4800円ウボボボボ。旅費に回すということで…。そこからすぐ近くにあるカフェポールバセットに。なんだこれすげぇ混んでる、さすがGWの新宿。メニューに【エスプレッソ】と【リストレット】って書いてあってビックリした。なるほど別メニューにする手もあったか。ブレンドが選べるというので酸味の少ない方。うんパイスー。さっさと飲み干して退店。

大江戸線でギロッポン。ツナパンしか食べてなくてお腹空いたので、ギロッポンに来たら必ず食べている、ミッドタウンの向かいにある小さなバーの野菜カレー。寝かせたカレーを温め直してカット野菜を入れるだけなんですが、寝かせているおかげでとてもまろやかで家庭的な味に。バーだけど。実際、GWということもあってか若い女子三人がタバコぷかぷか吹かしてたりおばさんが酔い潰れたりと極めて平常運転なバーの端っこで至って普段通りにカレーを貪っております。インドカレーばっかり食べてるけど外食でジャパンカレー食べるのは唯一ここくらいじゃないでしょうか。で、大変久々に訪れた本日の大本命、国立新美術館のマグリット展に訪れてチケット売り場大名行列を目にしてコンマ数秒でアンドターン。優柔不断マキシマムなレートさんもこういう時に限っては切り返しがやたら早い。GWに無益な行列で時間を無駄にするくらいなら家でガールズモードやっていたい。

大本命をあっさり諦めて次のカフェを目指す。歩きだけど結構あるので途中休憩という名目で軽く迷いながらもバールデルソーレの六本木本店。バンコソロ。…おっ、銀座店よりも酸味が少なくておいしい。目の前でスパッと出してくれるのでバール感を楽しむには最高のお店、しかも1～15日のバンコデーで一杯100円。素晴らしい。ササッと会計しようと財布から110円出してレジに向かおうとしたら通りすがりのウェイトレスが「100円ちょうどでーす」と手渡し会計でなんか色々感涙しそうになった。早く館林に来てください。

フラフラと写真撮りながら、今回最も楽しみにしていた、東京タワーにやや近いオレンジコーヒートウキョウ。場所がわからなくてマップで見たらすでに通り過ぎた反対側だったので横断歩道渡ったらFMIと遭遇した。普段の営業日が月金の平日なので5月4日月曜と言えどもGW祝日では厳しいか、と思ってたけどやっぱり営業してなかった、残念。オレンジの名を冠したカフェスタンドと、少し前にヤッケで書いた奇跡的な経緯から非常に楽しみにしていましたが、また別の機会に。せめて店内だけでも眺めてみようとガラス張りの狭い店内を覗き込んだらヴィビエンメ!?　今までの大半のお店がマルゾッコシモネリチンバリで占められていてこんなド近所にFMIがあってVBMとはオーナー良い趣味してらっしゃるんだろうなと思った、なおさら一杯いただきたい。

さらに歩いて新橋の慈恵医大の裏辺りにある焙煎カフェに訪問するも営業しておらず。食べログでよく見たらこちらも土日祝は店休だった。難しいな…。二連敗した上に次の店の当てを考えていなかったのでどこに向かおうか迷う。八丁堀のガムツリーに行こうとしたらこちらも日祝は店休でアウト。そしたら近い店はもうこっちしかないな、とずっと待望だったお店へ、人生初の広尾駅で下車して阿部バリスタのお店ピエトレ・プレツィオーゼにおや店休の香りがいやそんなまさかねハハハGW店休ゥゥゥゥゥ!!　三連敗だってゲラゲラゲラ膝から崩れ落ちる。呆然としてたら店内から若いお兄さんが出てきて東急百貨店の肉グルメ博に出店してますと案内していただいて全く行く気が起きない。さすがに三連敗でげっそりマックス。いやそれでも電車賃払って広尾まで来てしまってので無駄足を踏むわけには。辛うじて目的化した写真撮影を細々としながらせっせこせっせこ歩いて、恵比寿駅近くの猿田彦珈琲になんだこのセレブの塊は。ずっと思ってたけど日本人のセレブファッションは変。全然似合ってない。雑誌の服そのまま着てみたけどどうって言ってるようにしか見えない。そんな方々が店内ギッシリでもう帰ろうかと思ったけどここまで来て帰るわけにはいかない。元気を振り絞って狭い店内へ、若いTOKYO STYLEのお兄さんが「今ですとこちらのエチオピアの豆を使ったフルーティな酸味を」などと供述し始めたので酸味の少ない方でーって注文、三連敗明けにようやくあり付けた一杯をゴクパイスーーーーー。涙の三連敗からのド酸味でさすがのレートさんも激おこ。厚化粧店員にカップを返却して即退店。

もうイヤだ、フルーティフルーティって一つ覚えに感化され過ぎ、どうせもう酸味しかないよ、このまま恵比寿からJRで帰ろうか、とヤケクソで考えたけど、近所の代官山に砂糖不使用でおなじみの大好きなピカソルがあるのでせめてそこだけで寄っていこう。GWだけあってちょっと混んでる。砂糖不使用のシンプルサヴォアは人気のためかもう二種類しか残ってなかったので二種類とも購入。バナナ食べたかったなー。こんな長い日記書いといてなんですが代官山でスイーツ食べたァって要約したらものすげぇ読者負荷軽減になるなぁと悪魔のささやき。

そしてここまで来たらもう一蓮托生、本当に最後の最後、代官山にあるlab.LABAR。似たようなオシャレな建物が並んでいてどこだかわからなくてキョロキョロしてたらすっげぇセレブっぽい立地にあってメッチャ酸味で出しそうがイキフンMAXでついに飲まずして帰れそうな勢いだったけどグッと堪えて入店。自分でも驚くほどワクワク感ゼロでイケメンバリスタにソロ注文、半ば義務感のように気怠く砂糖を混ぜてスプーンをペロなんだって？　ちゃんとテーブルに座って腰を据えてゴクウウウウウマいうわぁなんだよ酸味ありげな顔してかなり酸味抑えられてて香り高くてしっかりした苦味で砂糖の相性バツグンでとってもおいしい！　なんかこうセレブ＝酸味でゴメンナサイ。三連敗からのフルーティ祭りでヤケクソになってたレートさんに最高の光明が。少し前とは真逆の意味で呆然と飲んでいたら、先ほどのイケメンバリスタがお冷やを持ってきて「よく飲まれるんですか」コレですーーーコレを待ってたんですーーーうわーーーーーん。こちらのイケメンバリスタ、普段こちらに立っている店員ではないらしく、今日この店で淹れているのは非常にレアな機会という、年に数日とか。それもそのはず、普段は調理学校で教壇に立つ側の方だそう。そんな偉大な方に偶然にも淹れていただけるなんて、いやぁセレブっていいなぁ（妄想の国）。そしてそんなバリスタから衝撃の事実を告げられる。この酸味ほぼゼロのおいしい一杯がシングルオリジンなどと供述する。そんなバカな。シングルオリジンはフルーティと何度も泣かされてきたはずなのに。コロンビアを使って挽き目とタンピングと長めの抽出のバランスで酸味を抑えているらしい。マネしようとも思えない高等技術。舌の根渇かぬ内にさらに衝撃のセカンドブリット。マッツァー二台あるなーと思ってたらこっちのブレンドはもっと酸味がないという。ウソだウソだウソだ。今日ここまでのフルーティ即退店業務がまるでなかったかのようにまさかのおかわり、もちろんそのブレンドの方を注文。…ホントだ、さっきのコロンビアよりもさらに酸味が抑えられてる。インテルヴァッロのおかげで酸味パーフェクトゼロの世界を知っているから、飲み比べないとわかりづらい程度のものだけど、確かに酸味は少なくなっている。本当の酸味多い少ないの選択肢はコレくらいであるべきだよなぁと本気で思うし願う。なんかもう色々感動の波で呆然としながらイケメンバリスタに羨望の眼差しを向けたらすっげぇカッコよくドリップしてた。神か仙人だと思った。さらにサービスでマンデリンのドリップを少量くださった。結婚しよう。ドリップなんて滅多に飲まなくなったのでドキドキしながら口にしたら、エスプレッソを直前に飲んでいた反動もありますが、なんとまぁコーヒーじゃないような、まるで薄めたビネガーのような、そうコレこそがフルーティ。やっぱり酸味は苦手だけど、エスプレッソでひたすら尖らせたフルーティかっこわらいよりも断然爽やかで飲みやすい。お客さんが途絶えたほんのわずかな時間だけバリスタとお話しできましたが、時間と立地で立て続けに来客があったため惜しまれつつ退店。最後の最後で素晴らしい方と出会えました。三連敗してもフルーティ祭りに出くわしても、こういう出会いがあるならば、カフェ巡りは良いものです。

そこから北千住まで死んだような睡魔に襲われて意識朦朧、さらには空腹が襲ってきてこのままじゃ帰れそうになかったので緊急避難的に北千住駅を出てメシ屋を探して放浪、こんな都会まで出て名代富士そばでミニとり天丼と温かけそば。こういうのが一番落ち着くんです。せっかくなのでマルイのハンズに久々に行ったけど欲しかったOXOのアングルメジャーはナシ。眼球死亡の香りがしてきて異様に甘い物が食べたくなったので久々にフードコートに行ってみたら、イタリアで大人気というヨーグルトジェラート、ヨゴリーノという名前以外はおいしそうなデザートがあったのでラズベリーハーフを食べてみたらおいしかった。ハーフじゃなくて純ラズベリーならもっと甘さが控えめでおいしかったかもしれない。ホントに適当に食べてみたけど思い返すと食べたくなる味です、近所にできないかなバールデルソーレと一緒に。もうイタリア行けよ。

遅れに遅ればせながら、うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマーのBD版を観ました。もちろん原作は一切見たことがないので単品映画の感覚でした。夢邪鬼の立ち位置、長い口上から、あれーうる星やつらってこんなんだっけ、なんかすっげぇ御先祖様っぽいなぁと思いながらスタッフロール見てたら押井守と出てきてなんでこんな大事な情報知らずに観てたんだろうとセルフメス豚キックした。原作を知らないことで極めてニュートラルな見方をできたのが良かったのかもしれません。本作はうる星やつらではなかったということ。メジャータイトルうる星やつらを借りた、完全なる押井作品であった。うる星おしいでもいい。オリジナルアニメならこうも高評価は得られなかったか、押井守の若気の暴走でトンデモ作品と化してしまっていた可能性もあり、原作付きを監督したことでの葛藤でバランスが取れたことによる効果なのだろうと思う。原作を知らなくてもこの不思議な世界観は充分楽しめると思うので、ちょっと変わった映画を求める、現代のセカイ系に飽きた方に向いているでしょう。ただ、そこまで賞賛される作品かと言われると、エヴァ以降のセカイ系ブームで辟易した若者には…。個人的な趣向もあるし、あくまでも公開当時は凄かったということなのだろう。我らが高橋ルーミンが本作を毛嫌いしているように、本当にうる星おしいなんだと思う。