ヤッケな日記

朝起きたらクッソ眠くてそりゃ4時寝だから当たり前なんですが、どんだけ眠かったかっていうとエスプレッソを水のように飲んだ。
リワーク終わってすぐ帰宅し、先日プレハブ倉庫から大量に排出した大量の空きガス缶とシャンプーの一斉処分。
なにぶんどれも中身がわんさか残っているのでコリャ大変。
ガスはまだしもシャンプーってどうやって廃棄したらいいんだろう、土に捨てて散水栓で薄めれば大丈夫かな。
とりあえず適当なシャンプーを砂利の上にポンピングしてどう見ても精子です。
しかもシャワー掛けても全然流れないし母上にバレる。
慌ててNexus5で廃棄方法を調べたら、新聞紙に捨てて水分を切って燃えるゴミ、なるほどそういうことか。
ウチの庭には大昔に廃棄した陶器がいっぱいあるので庭で寝ていた手頃な土花瓶に新聞紙をぶっこんでそこにポンピング。
車用のフッ素コート液が中で固まってしまったけど振れば出てくる程度の柔らかさは保持していたので全力で売って吐き出させたらバナナいや白いUNKではないか。
何故か大量のゴミの中に兄貴のお習字セットがあって、あの頃の墨汁をもったいない気持ちで捨てたら新聞貫通して花瓶の水抜き穴からダボダボ出てきちゃって黒いUNKに。
このままでは土壌汚染でご先祖様に怒られてしまう！　なんとかして救わないと！
そんなレートさんの目の前に廃棄予定のサービススプーンがこれ見よがしに落ちていたのでなんとかして掬い出した。
お食事しながらヤッケ読む人って…。
粗方片付けを終えてから自転車で、まさかこんな所にあったのかというコーヒー豆屋に。
大昔からあるけどただの一度も足を踏み入れたことのないテナントビルの一角に佇む大和屋。
群馬県に広く構える大和屋の支店、が館林にあったとは知らなかった。
訪問すると見覚えのあるラベルがズラズラ。
本拠地の巨大な高崎店しか見たことがないのでかなり小さいですが、ギッシリした品揃え。
愛用のコーヒー豆柄のふきんはなかったし他にこれといって目ぼしい物はなかった。
さて豆でも物色しようかなと思ったら店主のおば様がドリップサービスを提供してくださった。
いやえっとあんまり…。
いちげんさんで断るわけにもいかないのでテーブルに座って一杯、ドリップにしては酸味ほぼなくかなり苦い、やっぱドリップだめだ。
世間話がかなり好きなおば様らしく、いろんな話を聞いていると、そのおしとやかな見た目に真っ向から反する我が意見の方で驚いた。
17時からすぐそこの歯医者なんだけど話をしていたら16:50うわあああ、わずか5分で急遽豆相談。
エスプレッソならトラジャがいいですよってことだけど最初なのでまずはお試しでほろにがブレンドを100gいただく。
おかしいな、豆を物色しに来たのにトーク30分、豆5分とはどういった所為で。
続いて歯医者、インレーが完成したのでただ詰めてもらうだけ。
目をつぶっている間に先生からいつの間にか美人歯科助手に切り替わっていてそういう作戦も好きですっていう言葉はバキュームで持っていかれた。
さらに寄り道してマツキヨ、駐輪場に停めてチェーンロックを手すりに掛けて頭を上げて柵にゴッツン作戦して超痛い。
マツキヨでロールオンと寝癖直しウォーター、スーパーで買い物。
自転車で来たのに大量2袋分も買い物してしまい、ハンドルにぶら下げてみたら自転車傾いちゃってうわぁコレ帰れるかなぁ怖いなぁとチェーンロックを外してゴッツン作戦超痛い2。

先日、洋服の青山の提携クレジットカードを解約しました。
バリバリのスーツ時代はもう来ないと思うので、3000円割引券も使う機会ないしムダなクレジットカードは減らしたい。
カードの裏面に書いてあるサービスセンターに電話して、問い合わせ番号を押していって、カード番号を押して、暗証番号を押して、さてそろそろ美声のお姉さんにつながって解約手続きが「カンリョウ　シマシタ」お姉さんどこだーーー。
退会まで完全オートメーションになったのか、すげぇなクレジットカード業界…。

今朝のめざましテレビのココ調でアニメジャパンがレポートされていた。
写真で見ると安定の角度しか感じないザーさんも動画だとウッと来るものが。
そりゃあ軽部さんの異様な接近も頷けるけどたぶんザーさん帰ったらスッポンポンでビール間違いなし。
ザーさんがOL制服着たら完成するだろうなぁと思って画像検索したけど空しくヒットしなかったのでリクルートももちで全力になる。
今日のリワークの終わり際、卒所生らしき女性がスマホで庭の花を撮っていたんですが、あまりに綺麗な人だったのでガラス一枚隔てているのをイイことに余裕で見惚れてしまう。
美人とかかわいいとかじゃなくて綺麗な女性だった。
おかげ様でエスプレッソが捗って仕方がない。
ここ最近、軽く暖機して一杯抽出して終わることが多かったんですが、今日はやる気が出て色々試してみようと長時間動かしていたらかなりパワフルに。
そもそもは、一度再加温が始まってから完了まで何秒掛かるかの計測だったんですが、何度もお湯出ししていたら湯音がどんどん高くなっていく気がする、というか明らかに一発目のお湯がヌルい。
買ったことも忘れかけていたミルク温度計を探し出して使おうとしたら折れてるーーー。
全力で戻したけど完全には直らなかった、機能的には問題ないだろうけど1回しか使ってないので心の折れが…。
完全なコールドスタートは計測できないので改めますが、しばらく暖機してからだと65度、経路まで完全に暖機した状態で70度。
コールドスタートだと抽出直後に指で触れても熱いお風呂くらいの温度しかないので相当低いのだと思います、道理でカップが温まらないわけだ。
そこで一つわかったのが、どうも湯音がしっかり高いと抽出が遅くなるとういこと。
高音だと油脂分が溶けやすくなって、粘度が高まって流動が重くなるのかもしれません。
味はあんまり変わってないけど…。
プロユースと違って断続運転なので、最低でも2回は再加温しないと満足な暖機には至らないようです。
で、せっかくミルク温度計を出したので本来の使用法であるところのミルクスチームの温度も久々に計った。
あまりに久々だったので相場すら忘れてしまいましたが、なにぶん350mlジャグに100ml豆乳でスチームしているので液面が上がってこないと温度が適切に計れない。
充分に泡を立てたあと、ノズルを沈めて40度を指す辺りまで加熱したところ、普段よりもかなりきめ細かな泡が出来上がった。
その前に試しで70度まで加熱したらどろどろマグマみたいになって怖かった。
豆乳とミルクでは特性が異なるから一概には言えませんが、少なくとも現環境では今回の試験を目安にやった方がいいようです。
いつもは手を添えて大体の感覚で温度を計っていたんですが、それよりも低い温度の方が良かったみたい。
ちょっとはおもしろくなったかなスチーム。

金曜日に通院して以降の記憶が曖昧マイン。
なんかひたすらウォッチドッグスやってた気がする。
Steamがウォッシュリストのセール通知なんぞしてきやがってリベレーションズが激安だけどまだウォッチドッグス途中だしインフィニティのリボウスキがまだ途中だし…。
昔はあんなに喜んでいたアップデートも今となってはムダなツリー増えるからやめろとやさぐれる始末。
MGP-M手に入れるためにアドラーまで連行されたトラウマが…、ね…。
支給6とコツコツ貯金のおかげでようやく500万、もう少しでフェンサーのレベルアップができそうです。
この調子だと年内にレベル20は厳しいかもしれない。
まだ年度も超えてないのに。

たっぷり書き溜まってしまったので寝よう。
21日の月曜は爆睡。
22日の火曜はリワークの後にピースと外出。
やまや行ったけどやはりジャワティ500mlペットのケースはなかった、ヨドバるしかないな…。
なんでジャワティこんなに不遇なのか、大塚製薬はポカリしか売っちゃいけないのかポカリ製薬なのか。
と思ったらジャワティは大塚食品の方だった、代表商品はジャワティを除くとクリスタルガイザーのみだった。
不遇の理由を一撃で理解。
メシ屋を探してブラブラ、初めて見る店があったので一旦通り過ぎてから食べログで調べたら火曜定休。
さらにブラブラしてたらナフコできとるーーー!?
人生初のナフコデビューを佐野でできるのか、いずれ絶対に突撃しよう。
だいぶ前に食べログ候補に入れておいた街外のお店を覗いてみようとナビに設定して盛大に迷う。
土地勘のない田舎道をド夜に来るべきではなかった…。
どうやら反対側の道に来ているらしく、ぐるっと大回りしたら砂利道を走らされてウソみたいな道順でお店に到着して火曜定休のハイパーコンボ。
結局目ぼしい新店は見つからなかったので滑り止めにしていたフライングガーデンでマスタードチキン。
色々とアニメの話したけど一番クリティカルだったのが、だがしかしの件からのチョコ・バッドガイでした。
話の流れで食後にピースがウエハース食いてぇと言い出したのでローソンとファミマに寄るがまさかの収穫なし。
PBならまずあるだろうと思ったのにな…。

23日の水曜日。
木曜から振替で2日連続リワーク。
終わってすぐにおばあちゃんを迎えに行き、出来上がったばかりの塔婆を立てて墓参り。
彼岸過ぎで墓参客はほとんどおらず、帰り際に奇跡的に住職とすれ違ったので色々とお話しを聞けた。
まず塔婆を立てるスタンドが超年代物で塗装ハゲのサビが尋常じゃないので交換手配をしてもらえること。
それと、増えてしまった位牌をどうしたらいいか尋ねたら「位牌堂という物がありますので」と言われてあとで調べたら回出位牌という名前だった。
住職でも仏具名ふんわりしてるんだな…。
まぁ法要の時の袈裟着しか見たことがなかったのでジャージ着てたらふんわりにも見える。
跡継ぎ坊主の息子も肩に塔婆を担いでガム噛みながらジャージで墓園内を回っていたので仏教は難易度高いと思った。
祖父母宅に戻って無限の世間話を少ししてから夕食、いつもの足利のそば屋でいわゆるレディースセット。
メニュー写真のミニ丼が実際には小鉢というスケール詐欺。
帰り際、おばあちゃんのお手洗い待ちでレジ前でウロウロしてたらおみやげコーナーに障害者施設の手作り菓子が販売されているのを見つけ、クッキー2種にコーンフレーク焼き菓子があったので即決。
また祖父母宅に戻って法事周忌の再計算をしていたらひいじいちゃん今年だったと判明して大騒ぎしていたら23:30までノンストップおばあちゃんトーク。
どうやったらそんなに話題が尽きないのだ…。

24日の木曜日。
通院のため代々木へ。
カフェ巡りも兼ねるのが常なので診察時間前にいっぱい行くぞー！と計画して11時まで二度寝をかます。
結局直行して時間ないから昼メシはまたしても代々木駅前の吉そば。
診療が終わってから本番。
まずハンズでマグネット、つげ櫛、WOLY起毛専用防水スプレー、DENT.MAXIMAとバトラー#025。
レジの店員がものすごくかわいい女子でラッキーと思いきやとってもノロマでふんまにもうする。
新宿駅から原宿下車、春休みに大量発生するファッションモンスターどもを掻い潜り、予想通りいたチャラそうなココ調スタッフを通り過ぎて表参道。
遅れに遅れた本日一軒目、カフェキツネ。
昔ながらの家屋をリノベーションしたような佇まい、田舎だったら超高そうだけどごく普通のカフェ。
ソロ一杯350円、マシンはシネッソ。
レジはいかにも女子受けしそうな美男子だったけどバリスタはハンサムお兄さんってカンジ。
間近でシネッソを見ることがなかったので脇からギラギラした目で抽出を拝見、抽出レバーがかなり独特で驚いた。
砂糖が提供時にしか使えないからその場で光速で一口だけ飲んで砂糖入れてスタンドで飲む。
酸味ベースだけどそこまで尖ってはいない、尖りはあるけど丸っこい尖り、砂糖でフルーツっぽくなったから悪い酸味ではなかった。
表参道駅から銀座線でボク虎ノ門。
全然道わかんなくてひたすらまっすぐ行ってたら虎ノ門ヒルズに突き当たるスケールぶり。
しかし中に入ると同じフロアにカフェ2つもありやがる混乱。
二軒目、虎ノ門コーヒー。
オフィスビルのオープンロビーに構えるオープンな店構えでテンプレートデザインなのでもはや日本人向けには作られていない気配しかしない。
もう早速レジのお兄さんがグイプレッソな色黒のギラギラ兄貴だったので引いてしまう。
すぐにソロを頼んでから改めてメニューを見たらリストレットがあることに気付いたけど、まさかの100円追加なのでやめる。
それリストレットじゃない気がするんだけど、まぁラテカプだって店によって定義は全然違うんだからいいか。
マシン忘れる。
酸味はかなり強い、エチオピア級、苦味はほぼエグみに近くてなおかつ甘味がないのでカバーもフォローもなく、全体的にバランスが悪い。
神谷町から日比谷線で秋葉原、オレたぶんアキバで降りてアキバに寄らないの人生初かもしれない。
浅草橋に向けてアキバをスルーしてひたすら徒歩。
工場夜景展の第2弾に行ってきました。
受け付けの女子が結構かわいくてオッと思ったけど背後から見る立ち姿がおっさんだった。
前回は全て工場夜景だったけど、今回は半分を廃墟展が占めるというのでそちらも楽しみに来ました。
壁一面を占拠したKRAMPUSという写真家の作品が、ちょっと他の写真家とは段違いの完成度でだいぶ見入ってしまう。
大好きなマット紙ほどではないですが絹目に近い半ツヤで、とにかく構図と露出の加減が恐ろしく上手い。
オレなんか廃墟のチリにも及ばないレベル、申し訳ないけど他の方の廃墟作品が霞むほどの仕上がりでした。
現像はもちろん印刷による最終作品が仕上がらなければ話にならないので、やはり印刷はおもしろそうでやってみたい、お金掛かるけど。
続いて工場夜景の方は、前回と比べるとだいぶ半ツヤが増えた気がするけど、やはり光沢の大判が目立っていた。
その中にあればなおのこと、前回のたった一度の展示で大ファンに陥った大倉裕史さんの作品は、今回も異次元にあった。
A0の超大判こそ半ツヤでしたが、中央の9枚はエプソンのベルベットファインアートA2による、文字通り息を飲む至高のマット紙。
光沢紙のように見せつけてくる明るさではない、目で見て頭に入って脳内で光らせる、想像力による明るさ、奥行き。
黒はとにかく黒に落ちていくし、白は頭の中で明るさを想像さえ、白飛びすればそれはどんなにも明るく眩しいものだろうなと眩惑させる。
素晴らしい、本当に素晴らしい。
巨大な2本の塔の、目の前にあるような現実感、そして工場をバックにした駅舎の明かりで反射する、鈍く光る線路の、なんと想像を掻き立てることか。
マット紙は明るい昼景には向かないかもしれないけど、深く暗い夜景にこそ最大の効果を発揮する、明るさを押し付けない素敵な印刷紙です。
帰り際、せっかくなので大倉さんのグッズ、クリアファイルと缶バッヂを購入。
いくつか気になったことがあるので先ほどのおっさんかわいい受け付け女子に話を聞いて、ちょっと盛り上がった気がしたのでボクと夜の写真展にってゴッツン作戦を展開しようとした途端ウェブカメラから爆音が鳴り始めて警視庁の監視かとビビって音速で退散するスコール・チキンハート。
素敵な作品を見てテンションが上がったのと、電車移動の効率が悪いので、最後のカフェに向けてひたすら歩くことに。
Googleマップの徒歩ルート検索だと30分も歩くけどまぁ余裕余裕。
浅草橋から入谷まで、カメラもないのにぶらり徒歩。
たまたま入ったおかず横丁というパンヤで語れない商店街でふと見つけた、野菜オンリーのコース料理のレストランが非常に気になって店頭のチラシをいただいた。
さすがにこだわった献立だけあって10品コース3800円もするけど、一度は味わってみたいですね。
そこからさらに歩いていたら本格的なアーケード商店街、佐竹商店街だそうな。
おもしろそうだしお腹空いてきたからどうせインドカレーあるだろうと思って歩き始めて2分でインドカレー屋を発見した。
プラシッダ、川越のニュープラシッダ以来のプラシッダ。
1250円で2種、固定のほうれん草と、定番のシーフードにしようと思ったけどなんとなく豆気分だったのでダル。
標準でセサミナンなのでバリバリ香ばしく、ほうれん草は青のり臭ないのでそれほど濃くはないけど食べやすい、ダルは至ってダルダルしたダル。
これといった特徴はないですが、いいんじゃないでしょうか。
食後は商店街を抜けてひたすら徒歩で北上。
今日の計画はカフェ3軒ですがインドカレーは5軒見かけた。
インドカレー巡りなんて絶対にやめた方がいいと思った。
取れ高のない夜の街をグングン歩き、言問通りに抜けてマップを見ながら東に進むと、最後の三軒目、ダビデコーヒーストップにCLOSE!?!?!?
ウソだろ…、アキバからどんだけ歩いてきたと…。
しかし店内は明るい上にカウンター内でゆるふわ女子がマシンを触っているので状況がわからない。
疲れたので店の前のガードレールに座って店舗フェイスブックを確認すると、ほう、ラテアートワークショップのため本日19時閉店（19:50着）。
インドカレー食ってないで直行してたら…、なんてこった…。
店主と思しきご主人に目からレーザービームを繰り出しまくったけど特にご反応いただけなかったのでとぼとぼと撤退。

盛大に書き忘れていたので追記形式。
22日の火曜日、リワークのあとピースと合流する前の話。
終わったその足で車でアピタに行き、なんとなくスポーツショップで卓球のラケットを見に行ったんです。
シェイクがどうしても苦手でペンホルダーが好きだけど裏面で打てたら最高だなと思い、反転式ってのが気になってきたんですが、実際に見てみると文字通り表裏を持ち替えて使う物のようで、オレが思っていた裏面も使えるペンとは違うらしい。
既製品で探すのは難しく、普通のペン買って自前で貼るしかないようだ。
そんな時、店内に流れていた有線BGMが切り替わり、完璧に聞き覚えのあるメロディだけど音が違う、間違いなくヒスブルの春スプのカバー、歌手は誰だろうか。
唄い始めで歌手の声を聴いてもわからなかったのでTrackIDで音声検索かけたら藍井エイルって出てきてぶっ飛んだ。
エイルンなにしてるんですか売れないラッパーみたいなことして…。
しかし詳しく調べてみたら衝撃の事実がポンポン出てきた。
まずこのカバーはたくや公認どころかご本人登場だと発覚。
何故そんなアクロバットが起こったのか、現在たくやは藍井エイルのライブバンドのサポメンドラマーで、藍井エイルがカバーを手広くやっていたからというつながりらしい。
こちらのインタビュー記事ではTamaチャンなんていなかったかのような振る舞いでふんまにもうである。
唄はまだしも原曲の忠実性には驚いたし、最後のドラム連打のクオリティが高過ぎると思ったがそりゃご本人なら当然だった。
Tamaチャンはソロ活動激化するしたくやは浮気性だし、サバオー活動もうムリそうッスね…。
やっぱり春スプってZONEでいうsecret baseみたいな立ち位置だよね、バンドの代表曲でありカバーされまくりの夏祭り。
特にWhiteberryはあのP・O・Tを唄った唯一のプロジェクトメンバーなのでつながりを強く感じてしまう、いやそこだけだけど。
あとsecret baseはSCANDALもサイレントサイレンもカバーしてた。
なんとなくグループの立ち位置を感じ取ってしまう。
一旦帰宅してから自転車で歯医者、八丁堀のインドカレーですっぽ抜けたインレーの施術に。
型を取ってクソマッヅィ仮詰めをして終了。
歯科助手は美人しかいないというセオリーを鑑みて、仮詰めで注意した方がいい食べ物を訊いてみたら「うーん、ガムですかね」うん知ってた。

早起きしてインフィニティ6回飛ぶ。
ここ最近、延々フェンサーでしか飛んでなくて緊急も剣くらいしか来なかったのでものすごく久々にクジラにパクファで出たら旋回力高過ぎてカッ飛ぶ。
録画で貯めていた2013年のIPPONグランプリを消化しながら現像。
夕方にデミオの大改造計画、オペレーションデミオブーストを敢行。
まずはカーナビ・ゴリラのUSB-DCケーブル。
アキバで買ってきたストレートケーブルに差し替えたら直る。
次に大本命のタブレットホルダー。
過去4個ほども使ってきたけどイマイチしっくり来なくて、アマゾンのダッシュボード重石も買ったけどうまく行かず、今回アキバで買ってきたシャンドンの3軸ホルダーに全てを賭けて取り付けたら、もうすぐに大決定版だった。
3軸あることで一度土台を固定してもある程度自由に動かせるし、ゴリラとタブレットの入れ替えでも簡単に軸移動できるので切り替え簡単。
そしてなにより土台がビニール吸盤ではなく粘着吸盤なので補助材不要で単独起立するパーフェクトぶり。
わざわざアキバに出向いてシャンドンで1500円も出して買った甲斐があった、愛用します。
が、唯一このホルダーの効果で以前よりも位置が前にせり出してしまいUSB-DCのストレートでは出っ張るようになったので結局L字に戻して直るという不具合の不具合。
続いてドラレコ、ASUSのRECO CLASSICの整備。
USB給電にしていたけど外部GPSを差すと電力不足で落ちるので純正のシガソケに戻すだけの作業。
今度は綺麗にピラー内にブチ込めたので大成功。
続いてそれら車内電力の大元になる3口シガソケハブの改良。
L字形状で、首が可変で上向きにもなる仕様なのですが、その上に自作Qiスタンドを載せていて重心がおかしいので急加速すると首がモゲる→Nexus5カッ飛ぶ状態でマジメに事故を誘発する危険があるので首を座らせる手術。
しかしこの首をどうやって固定したものか、板でも貼り付けるしかないかな…、としばしいんぐりもんぐりしていると、本体とソケットとの間にまさに首に当たるクビレがあることに気付き、そこに何か挟めば、そうだ隙間を埋めるようにタイラップで首を締めれば動かないぞ！
そこで待っていましたと言わんばかりに大昔にダイソーで買った極細タイラップがパーフェクトぴったりサイズで首座りまくる。
あまりの美しいオペに自分褒めたい。
デヘヘそんなに褒めるなよ照れるだうわやめてレーザーメスだけは
最後に文房具の手術、うん意味わからないよね。
自分でも特にこだわりがあるわけではないんですが、デミオの過去の給油レシートを全てジェットストリームの極細クリップに挟んでいてそろそろ爆砕しそうだったのでクリフターに差し替えてハンドル右下のポケットに入れているんですが、なんとまさかの急加速で発射するモゲ仕様だったのでなんとかして固定しなくてはいけないと。
当初はカインズでゴムシートを買って貼り付けていたんですが全く効果が認められず、ええいもうマグネットで付けてしまえ！
クリフター2PのドッヘをクラフトヤスリPROでゴリゴリ削って平面をこさえ、これまた大昔に買ったダイソーの超小型ネオジム磁石をコクヨレッドテックで瞬着。
これまた大昔にダイソーで買ったマグネットシートをハンドルポケットの奥に貼り付けてペンブレードマグネシステムの完成。
あぁあともう一個、Xperia SXのマグネットUSBケーブルの実装を完了した。
microBは付けっぱなし1個で済むので、PC接続用と車載用の2本を取り付けて双方とも認識することを確認した。
購入から4年、毎日のようにズバズバと挿抜するmicroBポートの摩耗ぶりは相当なものだと思うので、ここいらで対策しておかないと潰れてからでは遅い。
安いので（1280円もするけど）予備にもう1本買っておいた方がいいかもしれない、粉っぽい製品だから。
microBコネクタが非常に小さいので紛失の危険性が猛烈に高く、マグネットが強すぎてケーブル抜去時にポロリすることを確認したのでりゃんめんしてやった。
バッテリカバー外せなくなった困る。
その後おかんとおばあちゃんとメシ、昔からある手頃な和食屋。
ミニ丼セットとブリカマ焼きを頼んだらすっげぇデカいお頭付きのカマが出てきてそれだけで胃袋7割持っていかれてミニ丼のミニじゃないぶりに戦慄した。
食べながら会話している中でおばあちゃんが、先日のNHKが映らなくなった件の続報を教えてくれたんですが、サラッとアンテナ倒れてたという。
そりゃいきなりNHK総合東京がバリゼロになるわけないもんな、そこに気付くべきだったな…。
近所の電気屋にやってもらったそうなんですが何故かBS付けて9万もボッたらしい。
BSアンテナくらいケーズで5000円ぽっちで買ってきて孫が付けるのに。
ファック町の電気屋。

大二度寝して起きてテレビ見ながら遅い昼ご飯食べてたら競馬中継。
デリシャスけしからん女子がいるなと思ったらアナウンサーだと…。
テレ東の鷲見玲奈アナウンサーという。
元祖けしからんメガネこと唐橋女史は、残念ながら圧倒的にボリューミーさで敵わない。
でもこういう子ってスッポンポンでビール感が…。

金曜。
懲りずにカフェ巡り＆タブレット貼り貼り＆USB-C祭りのために都内へ。
往路の時点で不動産男子のワケあり物件を読了してしまう。
エピローグでヒロインが放った一言「私に色々、聞かないの？」でボクの不動産が建立してしまい朝から台無しになる。
やることがなくぼんやりしながら清澄白河下車。
墨田っぽい雰囲気を撮り歩きしながら本日一軒目、オールプレス・エスプレッソ。
外観はもうフグレンクラスのファッションモンスターを予想させましたが、入店するとハンサムなお兄さんが程よく話しかけてくれる。
本日一杯目は残念ながら強めの酸味でしたが、砂糖を入れたら結構丸くなってそれほどイヤな酸味ではなかったです。
平日の午前ということもあるのかもしれませんが、それほどシャレオツ一辺倒というわけではなく、なにより元倉庫なのか天井が恐ろしく高いので心地良いです。
いやそれよりも客間の奥の焙煎所兼オフィス？が尋常じゃない。
客間のも含めるとマルゾッコ2連が2台もある。
そして今まさに商談中と思しき白人男性2人とジャパン男性1人が立ち話をしている目の前にGS/3。
おかげ様で味に全然集中できなかった。
次の店を目指してなんとなくの方角を向いて撮り歩きしていたら、ナントカ八幡宮に遭遇して賑々しい。
へーこんな所があったのかーところで次の店はどこ徒歩0分や。
MONZ CAFE。
さっきのオールプレスがスーパー天井高だった分、比較的コンパクトな店内に女性スタッフ2人。
ソロ注文して会計しようとすると、最近流行りのiPadレジのスタンドに【ALL PRESS】の焼き印。
イヤな予感がしつつも一杯、全く同じ味がする。
会計時に念のため確認すると、オールプレスの豆を使っているという。
じつはさっき飲んできたんですよハハハーって言いながら「でも、おいしかったです」と事実上の本音が出る。
門前仲町駅から東西線で1駅の茅場町、お昼休みのオフィス街を抜けて三軒目、Cawaii Bread & Coffee。
こんな性格なので店名からすでに恐怖ですがパン屋のエスプレッソがウマい実績を体験しているので。
大半をパン工場が占めるウナギの寝床な店内、マルゾッコだらけの一日の中で唯一のヴィビエンメ（VBM）の1口。
都内でVBM見たのは芝のオレンジコーヒー以来かと思う。
要領悪くてうるさいジジイ客に耐え、ソロを注文して細いカウンター客席の一番奥に座って待つこと数分。
釉薬で色付けされたぐい飲みのようなデミタスカップで提供される。
へー珍しい、こういう和食器で提供するのはターレットコーヒーのトリプルリストレットのお猪口と似てる。
どれどれ一口にっがーーーーーーーーーーーーーーー（ビターな15個）。
おしゃれフルーティ2連発の直後ということもあってか輪を掛けて苦い、しかしエグみではなく香り高い苦い、酸味はほぼ皆無。
この超深い苦味でありながら、特別リストレットというわけではないようで、普通のソロくらいの液量なのが驚き。
砂糖はキューブブラウンで溶けにくかったけど、がんばって溶かしたらそれはもうとんでもなく甘味を強くしたカラメルそのまんま。
強烈過ぎて喉焼けた、まるでアルコールではないか。
あんまり衝撃的かつおいしかったので、カフェ巡りでは極めて珍しい2杯目、今度はメニューを変えてエスプラッテ。
エスプレッソとラテを合わせた造語なのはわかりますが、ソロに冷たい牛乳、フラットブラウン。
店で飲むのは国府台のこよーて以来、というか存在が珍しい。
思いの外キンキンの牛乳で甘味が立っていないのもあり、負けないどころか相変わらず強烈極まりない苦味ですが、牛乳の乳成分を超苦味が引き立てる働きをして、まるで生クリームを加えたような味わいに。
ウインドブレーカを脱いでもまだ暑いくらいの気候にピッタリの爽快なコールドドリンクでした。
レジに掲出されていた【本日の豆】にはブラジル中深と書いてあったような気がするとともにオオヤコーヒーやKAFE工船という見慣れない文字も。
調べてみると、京都にある有名な焙煎所とのことで、へーどこにあるんだろ出町柳だと…。
桝形商店街からほど近い立地のようで、本当に思わぬところで接近しているものだと偶然に驚かされる。
退店時にホールを受け持つ美人奥様に会釈したんですが、最後の最後まで氷の微笑だったのは、パンを頼まなかったからか、それとも同業者だと思われたかもしれない。
そこからさらに数分歩き、小学校を抜けて四軒目、ガムツリー・コーヒーカンパニー。
四つ角に立地する、一見スタンド風だけど2階に客席が、マルゾッコだった。
注文して提供待ちをしている間に店内を見回していたら、その店のスタッフが直接訪問して置いていったというフライヤーが数点あったのでもらっていく。
都内もあるけど南流山とか愛知とかがんばるなぁ。
提供されたおぼんを持って2階へ、時間が時間なので数人のリーマンで狭い客席ギッシリ、長居する空気でもないのでカウンターに椅子無視で立ち飲み。
うーん、ピクルス。
滞在数分で退店。
この、わずか1時間強で5杯が恐ろしく効いていて、もはや空腹なのかストマックブレイクなのかわからず、とにかく何か胃に入れておこうとさっき見かけたインドカレーナワブ入店。
入り口は狭いけど客席はそれなりに広い、2種990円で日替わりのチキンベジとシーフード。
混雑のためかカコイチくらいに小さいナン。
チキンベジは至って普通のチキンカレーでしたが辛さ普通でも結構ピリリと来る。
一方のシーフードが異次元からやってきた風味をかっ飛ばす。
いくらココナッツベースでもこんな味カレーからは出ないんじゃないか、なんだこれ、真っ白だしもはやカレーじゃない、そうだクラムチャウダーだ。
シーフードカレーはどの店にもあるけどアサリが入っているのは初めてなのだろう、ここまでクラムチャウダーなカレーは食べたことがない。
ということはこの料理はクラムチャウダーをパンに付けて食べるものなんだね。
怒られる。
ナン小さいのにかなりお腹に溜まってきてかなり満腹、それでもがんばってライスまで食べ、うっぷりしながら咀嚼していたらガリッッッ。
なにかいってしまう。
金属っぽい音と感触だったので食器の破片でも入ったのかと思って舌で探り出して吐き出したら得体の知れない物体だった。
店内が薄暗いのでなおのことわかりづらく、よくよく観察したらインレー取れた。詰め物。
完食したあと便意を催してお手洗いを借りたついでに鏡で歯を確認したら左の奥歯が見事にスカスカになってた。
表層削りだからすぐに問題になるわけじゃないけど、噛み合わせに軽く影響が出ているので早期に修繕したい。
店を出てすぐにかかりつけの地元の歯科医に歩きながら電話で最速の施術日を取り付け、フゥと電話を切って顔を上げたら目の前が歯科だった。
もうさすがに胃袋が絶望ビリーなので最後の六軒目はキャンセルして本番アキバ、茅場町から日比谷線ですぐ。
まっすぐヨドバシアキバのタブレットコーナーに行き、ZenPad S 8.0の保護フィルムを購入、さらにすぐさま3階のアフターサービスコーナーで貼り付けを依頼。
タブレットは初めてだけど1000円もするんだね忘れてた…。
完了まで20分ほど掛かるというのでその間に店内物色、リニューアル直後の有隣堂へ。
他のテナントが大量に入居した分、有隣堂の面積が大幅に縮小して、頼りまくっていたメディワくん文庫のフェイスがぐそっと削られててショック。
でも帰りの本がないと困るので急きょ目ぼしい作品を探り出して初恋ロスタイム購入、1月の新作だった。
会計を終えて別の店を覗こうと有隣堂沿いの通路を歩いていたらコーヒー本特集やっててそういうの困るんですけど（笑顔）。
アレコレ読み比べていたところ突然目に飛び込んできたオオヤコーヒーの文字に即購入、さっきと同じレジお姉さんに会計。
今日の今日でそのキーワード出すのズルいッスわ卑怯ッスわー。
もう一冊、コーヒーの超基礎的な疑問回答を一冊にした本もあっておもしろそうだったけどいきなり2冊は財布にもバッグにも重いので我慢。
5階でデロンギの新型を探したけどナシ。4階で東芝レコーダーT670を試しに触れたけどバッファローアダプタの紹介ゼロで冷める。
3階に戻ってタブレット受け取り。
保護ビニールそのまま・電源未投入の状態で施工依頼したのでまっさら綺麗な状態にワクワクして、受け取る際に店員のミドルに「いやーまだ電源も入れないんですよー」って言ったらスルー。
おじさんもコールドスタートやった…。
ヨドバシアキバを出て、大通りを渡って下町ウロウロ。
浜田は特になし。
あきばおーでZenPad用のmicroSD買っておこうとトランセンドの16GBを600円で購入。
あまりの安値に超ありがたいけど絶対なにかが間違っている気がしてならない。
会計しておつりを受け取る際、レジを担当していた新人と思しきかわいい女子におつりギュッされながら「またお越しくださいッ」って言われて今夜が山田。
パソコンハウス東映、アキバ総研で紹介されていたmicroBのマグネットケーブルを物色。
通信可能か否かがカギなので近くにいた店員に訊ねたらレジに訊いてよって言われてレジのお兄さんに訊ねる。
新商品のため通信については未確認で、店員さん私物のXperiaを店のPCに接続したらマスストレージで認識されたとのこと、通信は大丈夫そうなので1280円を2本購入。
テクノハウスを軽く見て、千石でUSB-DCケーブルのEIAJ#2を2本、ストレートとL字、PSPで使えるサイズ。
以前カーナビのゴリラ用に購入したケーブルが接触不良祭りなのでリベンジで、わずか200円だからわざわざ買い直しに来るより安いだろう。
風が強くなって今にも降りそうなので早歩きして、なんだかんだで初の新ドスパラ。
やはり面積は小さくなってしまったようです。3階シャンドンで車載用の3軸タブレットホルダーを購入。
せっかく来たから行かないわけにはと雨にビクビクしながらダッシュで向かったアキバ特区が臨休の惨事。
ボクもう帰る…。
帰りの電車で、白の膝丈ワンピースにカーキブルゾンを羽織ったロングストレート茶髪の一重垂れ目女子に激落ちクンしながら初恋ロスタイムを読む全方位ぁゃιぃおっさん。
おばあちゃんから電話掛かってきて怒られるのかと思いながら、何かあったのかと地元駅に到着してすぐに電話したら墓参りの件だった安心。
フゥと一息ついて有料Pに駐車していたデミオに乗り込んだ瞬間にスロープから電話掛かってきて忙しい。
ヘッドセットで電話しながら酒屋でジャワティの在庫確認したけど置いておらず、仕方ないなと車に戻って電話を続けていたらピースからガルパンの誘いLINEが入る激務。
ようやく帰宅して荷物を片付けようとしたらスマホのバッテリ切れで終話、慌てて充電しながら荷物ばらしながらやっとうんこして出たらピース「着いた」とウチの庭から。
超激務である。
ピースを乗せてデミオでイオンタウン熊谷、ガルパンがこの辺で観られる中ではココが最終日だというので。
異様なロングランで大人気のガルパン、ピースが大ハマりでもう何度も見てるけどまた見たいし見せたいというので。
到着したイオンタウン熊谷はまさかの発券式立体駐車場。
事前にネット予約しておいたチケットを発券して、まだ時間があるので1階のフードコートと称した横丁でメシ。
インドカレー屋あったけどさすがに食えないっていうか21時閉店目前でどの店も早じまい。
あんまり満腹になっても眠気を呼んでしまうので、500円から食べられる海鮮どんぶりの店で穴子ヅケえんがわ丼のシャリ大盛り。
ファストにしてはしっかりした酢飯で良かったです。
そのうちホテルの光が流れてきたので4階のシネマに上がろうとしてエスカレータ封鎖されてもう見られないのかと思ったらエレベータを使えという。
超デカいMサイズのウーロン茶を買い、駐車券をサービス処理してもらって着席、ほぼどセンターの良い席を取れた。
ここまで実質ノンストップで動き続けた一日だったので着席即就寝するかと思った。
というわけで矢継ぎ早の展開の締めくくり。『劇場版ガールズ＆パンツァー』。
主人公誰だっけくらいの地上波シリーズのかすかな記憶しかないし録画したアンチオまだ見てないのに来ちゃったから冒頭3分の解説はスーパー助かった。
一通り見終わってオレの大勘荘になんてことをって思ったのはさておき。
徹底的に楽しめるエンターテインメントだな、としみじみ感じた。
次々と展開される驚きの戦術、静と動の緩急の付け方、履帯運びや反動などの細かな芸。
なにより最も感動したのは、これほどまでに溢れ返った超多数の個性満載キャラクターたちを、120%完璧にぶん回していること。
普通ならここまでキャラクターを展開させたら管理できなくなってボロが出てくるし、それぞれの声優の演技指導もおろそかになってくるはず。
それぞれのキャラクター全員の活きが心底凄まじかった。
ミリオタに向けて戦車戦をキッチリ描き、一方キャラクター人海戦術で猛烈にアニメする。
単なるゆるふわ部活モノに見せかけて、恐ろしいまでのこだわりを何倍にも濃縮した傑作だと思います。
そりゃアンチオ飛ばすし最終話延期するわこのクオリティ。
近頃はアニメ映画は映像美ばかりを追い掛けて、新海SUGEEE京アニSUGEEEばかりに傾倒してしまっていたけれど。
ザ・アニメを見た。

リワークに通うために折りたたみ自転車を使っていますが、購入がエンディングのような自転車だったので乗車数回ですでにガタが。
今一番危ないのがホイールの横ぶれ。
漕げば漕ぐほど右寄りと左寄りが交互に襲ってくる。
スタンド立てて後輪回すとギアがグラグラしていて結構ヤバい気がする。
前輪のブレーキもいつの間にか常時接触している状態で、長いこと放置したツケが全部出てきたような勢い。
1回マジメに入院させないとダメかもしれない。
アマゾンで値下げキバって購入した思い入れのあるようでない一台なのでキッチリ整備したい。
あとリワークに新しい女子が入ってきたんですが、アコーディオンスカートにポニーテールにメガネの未亡人力MAX薄幸女子だったのでドギマギしながら振り返ったら生き別れの姉妹がいて5度見する。
ウソだろなんだこのコピペ級のクリソツ。
どう見ても生き別れなのに平然とはじめまして会話していて脳内パラノイアが半端ない。

M田と晩メシ。
見切り発車したけど店を決めてなくてとりあえずバーミヤンの駐車場で作戦会議してたら、M田が誕生月だと特典をもらえるラーメン屋があるというのでちょっと走って佐野。
昔はおんぼろラーメンショップだった店舗を改装してナウでヤングな看板系ラーメン屋に。
通常のラーメンと一緒に誕生月特典を申請してしばらく待つと、突如店内BGMがハッピバースデーに。
イヤな予感をさせるヒマもなくスタッフ総出で客席に扇を組み、BGMに合わせてディーアM田ーと業務熱唱。
その時のM田の顔がタキシードで無理やり家族写真を撮られる思春期少年フェイスだったのがおもしろかった。
M田的には地獄だったろうけど目前の対岸の火事のオレにとってはノラないと死ぬと思いがんばって乗る。
たまにはこういうのもいいんじゃないかと思い始めた直後、誕生月特典である歳の数だけ揚げ餃子が出てきたんですどんぶりいっぱい。
そこまでは良かったんですが、その山盛りの揚げ餃子のど真ん中に線香花火が点火状態でブッ刺さっていたので「不衛生！！！」とシャウトして神速でぶち抜いた。
まったく、火薬はご飯だけでいい。
肴は炙った、妻でいい。
味噌スープのつけ麺は結構珍しいのでおいしかったですが、店員が軽いカンジだったのがイマイチ。
デカいチャーシューがウリのようだけど重すぎてM田にあげた。
バースデーチャーシュー。

丸一日爆眠したおかげで片付ける予定だった家事が地味に蓄積。
朝、出勤したおかんが数秒で帰宅して一言、「バッテリー上がった」。
なんだそんなのバッテリーケーブルがなーーーい。
前回デミオをやっちまった時はM田に借りたんだった…。
デミオを貸して爆眠、起きたら外食しに行くというのでお好み焼きKANSAI。
豚平焼は小さいしデラックス焼きは具だらけで散漫になってしまったけど、千切りじゃがいもを入れたジャガ焼きはフカフカして独特な食感がおいしかったです、安いしまた食べたい。
あとソフトクリームが超ウマい。
食べ放題のソフトクリームなんてマックのマイナス脂肪牛乳程度のものだと思ってたけど、ねっとりした動物性脂肪がしっかりと感じられた。
乳成分が多いかっていうとイマイチだけど、ソースでトッピングするからそこまではね。

昨日のペイパル事件の流れで気付いたらウォッチドッグスを購入していた。
ずっとやってみたくてPS4版買おう買おうと思っていたけどいつになってもハードを購入する気配がないので安いPS3ダウンロード版1200円。
PS3でパッケージソフトをダウンロードしたのは初めてだな、道理で11GBが入らないわけだ。
いきなりウービーアイアカウント作れと言われて前に作ったじゃねーかって憤慨してEAアカウントと混同してすみませんでした。
コンセプトはおもしろいしハッキングを活かせていてなるほどなーと思うけど、ゲーム的な流れはオープンワールド丸出しかつアサシンクリードっぽいなと思う。
カメラハックしてマークするシステムが好きです、GZとかスナイパーエリートとかマーキングもの増えましたね。
ちょっと前までモストウォンテッドやってたおかげで車がクソ頑丈で戸惑うんですが。
あのトップスピードで対向車とド正面やってヌルリとすれ違っていく様はもはや神業。
Watch Dogs(マリア様がみてる)。

先日の日曜日に久々にぐっさんと遊んできました。
お昼前に伊勢崎市役所に到着、ぐっさんのCR-Zに乗り換えて出発。
エネオスで給油、何故かオレが支払いを任されたのでレジに並ぼうとしたら、2つあるレジの左側に心も満タン人妻がいてそちらに猛烈並びたくて一般妻に呼ばれてしまう。
しかもTポイントカード使えたりスタンプカードがあったりパワーモールのレシートが使えたりと多大なる障壁を乗り換えてようやくぐっさんの財布から小銭でピッタリ支払ったら一般妻が「では会員値引きが入りまして」値引いてから表示してよ…（チャリンチャリン）。
別のカインズで開催されていたケーキの出張工場直売でレアチーズケーキとベリーケーキを購入、特にドライアイスなどは入れてもらえなかったので一旦ぐっさんハウスに戻って冷凍庫に入れてもらう。
そこならナビで移動して上里、以前ぐっさんに誘われたから今回行こうぜって言ったのにどこそれって言われた不遇の店。
イタリアンバイキング、上里カンターレ。
どこかと思ったら上里サービスエリアのド目の前だった、さすが関越。
入店するなりマブい女子だらけでトングの扱いを間違えてしまいそうになる、大人1800円とちょっと割高。
その分惣菜が豊富でパスタがかなり多い、ピザが少ないけどそんなに食べないので惣菜の多さに感動した。
一番気に入ったのが豆入り卯の花。
イタリアンです。
小食なぐっさんを差し置いて全メニュー踏破してうっぷりしてからデザートタイム、ケーキとケーキとケーキ。
紅茶ケーキが一番おいしかったです、リピートしたくなるおいしさ。
アイスクリームは何故かカウンターでの注文式で、マスク越しなのにほっぺた真っ赤女子に注文しようとしたら別の美人女子が応対。
トッピングを訊かれてアーモンドと入れてもらってカップを受け取る際のどうぞフェイスが神々し過ぎたのでボクの身体にもトッｐ
組織にやられたようです。
もらったアイスカップにマシンからのダイレクトソフトエスプレッソを抽出したら完全に水没してしまいただのバニラエスプレッソになった。
無論おいしくなかった。
食後に大量のイタリアお菓子を見て回って何も買う気にならないのはうっぷりのおかげ。
ダックワーズ食べたかったけど1個120円ってのがどうも…、ラスクとか安いのもあったんだけどケーキも買ったしいいや。
イタリア食材コーナーもあったので念のため覗くとバーニャカウダの瓶、これなら買ってもいいか2400円!?!?
3倍濃縮で相当使えるとは書いてあるものの、この値段じゃ…。
ギリギリ売られていたキンボは粉売りだったのでスルー、結局何も買わずに撤退。
わざわざ上里まで来てダイソーに行きたいというオレの願いを叶えてくれてイオンタウン。
入店してすぐのイベントホールにジャンベがブッ刺さっていたので何事かと思う。
2階のダイソーで買い物を終えた頃にちょうど演奏が始まったので吹き抜けから見下ろす、男子3人組のバンドらしい。
ジャンベがどんなもんかジロジロ見て、ウインドとかハンドシンバルとか組み合わせたりしていたので、やはりドラム代わりのような使われ方しかしていなかった。
まぁJ-POPにジャンベなんて無理があるから妥当な鳴らし方だとは思うんですが、ズンドコが聴きたかったのでさっさと通過。
本屋で柏木さん11巻。
ノジマでウロウロするも特になし。
イオンを出て、ぐっさんが一度行ってみたいという玉村のカフェ パラボリカに。
店先の看板に書いてあるセットメニューにはエスプレッソの文字はなく、うーんどうかなぁと入店早々マグニフィカを確認。
メニューを見たぐっさんが「おっ、エスプレッソあるじゃん」と促してくれたので全力で首振ってホットアールグレイ。
マスターが相当な車好きのようで、店内には車のミニチュアやポスターや雑誌や大画面テレビやPS3やミニ四駆などなど。
大画面テレビでは録画したものかフォーミュラEが放映されていた。
会計の際にマスターがぐっさんに「CR-Zですよね、いつも見てます」さ、さすが…。
パワーモール前橋に戻り、まずPCデポでウロウロ、これといって特になし。ぐっさんがマウス買う。
隣のスポーツショップをチラ見してから東京インテリアをブラブラ。
先代のスリッパが御臨終して以来すでに3足ほど買い足していますが、こちらでまさかのコルクインソールのスリッパが。
1000円だったので勢いで、ついでに木製の味噌汁茶碗とケーブルホルダー購入。
蔦屋書店でウロウロ、ぐっさんとマンガ談義をするが好みが違い過ぎた。
カインズもウロウロ、見切りの湿度計とその他数点、湿度計はコレで3個目である。
消失したぐっさんを無視してベイシア電器でキッチンタイマー探したけど特になし。
ぐっさんが見当たらないのでLINE鳴らしまくったけど出ないからまぁいいかと諦めていたら後ろから登場して一言「尾行してた」。
哲学だった。
昼のイタリアンがまだ胃袋ギッシリでお腹空かないのでコンビニで飲み物買ってからレジャラン。
UFOキャッチャー少なくてイマイチおもしろくない、据え置きゲームもこれといって惹かれるものがないし。
店内を物色していたら卓球コーナーがあり、ぐっさんがやろうといきなり血色良くして卓球スタート。
元小学校卓球部のレートさんをナメんなー！と心地良い惨敗ぶりを見せつけた。
シェイクハンドが苦手なのでペンホルダーですがバックハンドが壊滅的で…。
制限時間の30分経過した時点でだっくだくになり、負けたからという理由で道具を持ってスタッフカウンターに戻して立ち去ろうとすると、ぐっさんが「金払ったん？」というので振り向いたらかわいい女子スタッフがキョトン見していて慌てて戻る。
受け付けはぐっさんがやったから前払いかと思ってたら@barai版だった。
レジ表示に500と出ていたので「500円ちょうどですか？」ってかわいい女子に訊いたら無視しやがったのでゲス100倍ですが打ち逃げし掛けたボクも悪いです…。
結局お互い満腹で何も食えそうにないので晩メシなしでケーキ受け取って解散。

ペイパルがPSNと連携して割引キャンペーンなぞやっているというのでブラウザ版PSNにアクセスする。
Opera12では一切表示されず門前払いを食らうのでVivaldiを使用。
ソニー側もキャンペーン実施中で応募券をダウンロードできるようなのでカートに入れてサインインしてエラー。
2回やってもダメだったのでサポートページに飛んだらフロートダイアログでチャット対応できますというので試しに利用してみる。
簡単な状況報告をすると、ブラウザを変えてみてくれというのでOperaで表示されないので唯一使えそうなキツネ、無事サインイン成功。
何も歪曲せずありのままを伝える。
レート「成功したブラウザはFirefoxです、失敗したブラウザはVivaldiです」
サポート「（Vivaldi…？）」
ざわつく音がモデム音のように聞こえてくる。
結局、ブラウザを変えれば問題なし、担当部署に報告、で終わり。
エラーコードにclientの文字があったのでUA読んでるんじゃないかと推測。
ブラウザ判別がろくなもんじゃないということ。
今の若いのは寝助も知らんのか！とジジイぶりたい。

どっ昼間に起きてエニーサイズチェア用木材のオイルステイン塗り塗りと組み立て。
パーツにネジ留めするだけであっという間にできた。
が、説明通りの順番で組み立てると確実に歪むので、先に座面の4枚を組んだ方が良いなと思った。
パーツは3000円もするけど木材自体は安いからいくらでも組み直せるしね。
それと同時進行で腐り切ったプレハブ物置の大整理。
おかんの空前絶後のザックリ感による押し寄せにより、数年前に大整理したというのにほぼ復活している有り様。
もはやキングオブザックリの称号を与えてもいいと思う。おかんに。
とにかく出せる物を全部出して、捨てられない物は積み直したりカゴに入れ直したり。
ようやく粗方片付いた段階で、本来の目的である自転車の格納を実施したら縦だと入らない事実が発覚。
急きょ配置を変えて横向きに格納するようにした。
最悪は折りたためばグッと奥まで入りますが、この倉庫に折りたたんで入れたら最後なので絶対に畳みません。
廃棄する物だけある程度まとめて、もう疲れたので分別と廃棄はおかんに手伝ってもらうことにして明日に回す。

午前中は寝潰してお昼にクリニックに顔出し。
そのまま自転車で、以前から気になっていた絶対にやってないだろという店構えのインドカレー屋に突入。
スッカラカンかと思いきやすでにお客さんが3人もいる奇跡。
ラーメン屋居抜き感抜群のカウンター席に座って2種、キーマとエビかぼちゃ。
デフォルトでチーズナンだったのを見落としていた、あんまり好きじゃないので普通のナンにすべきだった。
料理を待っている間にメニューをまじまじと読んでいたら、
…あれ？
見覚え？
いやーそんなはずは、でもこのメニューは…。
悶々顔に気付いたのか、カウンター内に立っていたイケメン現地人が「お客さん、もしかして前に…」
インドカレー屋でもついに以前どこかでを食らってしまった。
というかお兄さん日本語スーパー上手い。
以前この近くでインドカレー屋をやっていて移ってきた、というのでどこでやってたんですかと聞いたら「アスミタ」ファーーーーー。
詳しく聞いてみると、どうもアスミタは分派しているらしく、佐野に引っ越したのは看板を継いだ新アスミタ、こちらのグムティはメニューを継ぎ、旧店舗はサプコタ（ほぼ閉店）。
こんなにバラバラなのはケンカ別れなのか、さすがにそこまでは訊けませんでしたが、っていうか日本語上手過ぎて色々訊きたい。
まるでTransferJetブースに立ったような気分である。カレーそっちのけで話しまくった。
あとチーズナンが胃袋支配しまくったゲプ。
店舗の二階に住んでる、国に奥さんと子供3人いる、市内のインドカレー屋の内情に詳しい、バングラデシュ人が多い、1月19日にオープンしたばかり、新メニュー印刷など準備中。
そして彼が一番熱く語ったのが日本人英語全然ダメネー。
ハイすみません…。
あとサイトメニューの斡旋が半端なかった。
メインのカレーセットよりもおいしいのだろう経営的に。

午前中リワーク。
お昼はずっと行ってみたかった近所の洋食屋。
ご夫婦でやられているのかこじんまりした店内、先に団体客が入っていたのでたっぷり待ってビーフストロガノフ900円。
味が濃いけどしつこくなくてご飯が進んでだいぶ少ない。
お昼にまったりランチでも、といったカンジの丁寧な洋食屋さんです。
庭の物置をチャリ入れにするために整理しようとジョイフル本田で仕入れ。
まずエニーサイズチェア用に防腐木材、2x4の長いの買って切ろうとしたけど面倒になったから600mmを4本と450mmを1本。
途中でお気に入り女性店員をジロジロ見てからベランダボックス。
かわいい女子のレジに並んで会計したはいいけど、ドでかいベランダボックスを持とうとしたらレジ台に脚が引っ掛かってゴチャゴチャしている真っ最中なのに女子店員が「ありがとうございましたまたお越しくださいー」と空に向かって棒読みしたのでかわいさ余ってゲス100倍だった。

リワークは午後だけ。
終わったあとにおばあちゃんの家におみやげを渡し、世間話のあとに川魚屋へ。
おばあちゃんが大好きな鯉こくと、うな重の上と、川魚の天ぷら（鯉）。
ゲプッなんつって。
うなぎ食べに来るといつもお腹いっぱいだわ…。
鯉こくがドロリ濃厚でおいしかった、苦手な人には濃すぎる味だけどサグの青のり臭が大好きなボクにはてき面。

リワーク施設に新大阪駅で適当に買ったおみやげを渡したら受け取り拒否。
このテの施設なので厄介な決まりごとが多くて大変だとは思いますが、どうすんだこの適当に買ったおみやげ。
適当に誰かにあげるか。
やることがないのでグループでやれることをってことで人生初のジェンガをプルプルしながら。
次にトランプでなにやろうかってことで大富豪をやることになりローカルルール臨戦態勢を組んだらイレブンバックすらナシとのことで小指で勝てる。
午後は羽生のイオン。
大阪ツアーでオレの足をグッキグキにしてくれたSS-TS2の代わりになるライトハイキング用シューズを探しに。
先に昼メシ、フードコートでウロウロしたけど目ぼしい物がなかったので久々のサブウェイ、やたら混雑してる。
大好きベジーデライトと期間のえびタルタル。
どうせ使わないだろうと思いながらもやめていなかったメールクーポンを思い出して開いたら3月2日～4日って書いてあって出したら使えたセーフ。
忙しいのに細かい注文を間違えずにこさえてくれた女性スタッフさすがです。
食後にモンベルに向かったんですが、うーん、思っていた以上にトレッキング向けのガチガチな靴が多い。
これはダメだとスポーツオーソリティを覗いてもやはり同様にガチガチなのが多く、カジュアルなのはメレルの一部、しかもランニング用みたいなデザインで苦手。
他に靴屋あったかなーとアスビー覗いたらカジュアル全力でナシ。
いやー困ったなー難しいなーと困り果てた挙句にまたしてもアシックスウォーキングで靴を買っていた。
FIELDWALKER 601。
SS-TS2の後継となるタウン・ハイク向けシューズですが、SS-TS2と比べてかなり軽量で柔らかくなった。
とにかくよそのライトハイキングが重くてイヤだったので、この軽量さに一撃惚れ。
無料でやってもらえる範囲のインソール調整を5回ぐらい繰り返してお兄さんに大変手間を掛けてしまったけど良い買い物ができました。
これで13000円くらいだから、サービスも考えれば安い方かと。
惜しむらくは先代と違ってゴアテックスがないことですがゴアテックスの恩恵を一度も食らったことがないからまぁいいや。
あと未来屋書店でクラス会へようこそ。
和菓子テナントで塩豆大福を2個。
ミニドーナツ屋がおいしそうだったので買おうとしたら最低10個からでそれ未満では売らないと言われる。
誰が10個食うんだよイオンで。
別のケーキ屋でおいしそうなオレンジピール入りのチーズケーキがあったのでホールでしか売らないという。
誰がホールで食うんだよイオンでそんな客はいない。

なお、このタイトルは大阪ツアー中に思い付いた全ネタを網羅したものです。
大阪に行ってきました、人生初のプライベート大阪ツアー。
もう出張で大阪に行く機会は絶望的なので。
元々行く目的はあったのですがきっかけがなく、そのきっかけというのが、M田が取ったイベントのチケットが余ったから行こうぜって誘われて色々と調べまくった挙句にやっぱ別の友達と行くと供述し出して尋常じゃないくすぶり方なので完全燃焼を目指した。
スーツはないし小物だけだからカメラバッグとミチコロンドンのボストンバッグ一丁で。
ありがたい上野東京ラインであっという間に東京駅、往路はぷらっとこだま。
以前と比べて格段に注目度が増したようで、3行シートにギッシリでした。
しかも隣の席が若い女性だったので緊張して4時間爆睡できました。
14時到着、駅施設には全くカスリもせずに新大阪駅から御堂筋線にSuica対応にキラキラしながら乗車。
ホームの適当な位置で待ち、到着した電車に乗ろうとしたら、同時に乗ろうとしたおばさんが車体を指差すので何かと思ったら【女性専用車】。
…え、中腹車両に全日なの？
そりゃいちげんさん食らうわトラップ。
中津駅下車。
店の場所はザックリしかわからないのでウロウロしていたら素敵な路地があったのでふらっと入ったら店発見。
神に導き出された立地である。
記念すべき大阪一軒目、『Hood by Vergas』。
ひっそりとした路地、おしゃれテンプレートのように見えて独自のこだわりと品質が見える内装。
一発目からおしゃれフルーティだったらイヤだなぁと思いながら250円払ってソロ頼んだら「すいません200円でした」とおつり増えた。
適度な酸味にしっかりした苦味、バランスの良い中庸で、駅も近いし毎朝スパッと飲むのに最適な味かと。
一発目から良い味に出会えました。
驚いたのは、あとから来た女性客がカプチーノを注文した際、マスターが「エスプレッソ濃いめにします？少なめ？」と丁寧に要望を伺っていたこと。
客の方から注文するのはたまに見るけど、店側から確認するのはまず見たことがないので感動した。
もう少し長居して話でもできたらなぁと思ったけど残念ながらこの時点で眼球死亡の予兆が迫ってきて大阪初日からくたばるわけにはいかないのでまっすぐ中津駅に戻る。
御堂筋線直進、動物園前下車。
ホテルに向かう道中の商店街でメガネ屋のご主人の激昂を耳にして大阪ドヤ街感を堪能する。
これから二泊分のホテル、ビジネスホテルみかど。
一度大阪のドヤ街に泊まってみたかったんですが、さすがに仕事で使うわけにはいかなかったので念願叶う。
安宿のフロント＝なにわスーパーばばあを想定していたら細身スーパー美人女子がスタッフで部屋番号を教えたくなるシステム。
部屋の鍵を開けると二畳ほどの広さのザ・ドヤ街ルームがお目見えしてワクワク。
どうせほとんどホテルにはいないんだから寝泊まりするだけならこれくらいでいいんだよねぇ。
とりあえず眼球死亡目前なので体調管理を最優先して1時間ほど仮眠。
起きてもまだ目が痛いけど時間がもったいないのでとりあえず出発。
動物園前から心斎橋、ニッシーが大昔ツアー中に食った定食屋の近く、リロ コーヒーロースターズ。
コーヒースタンド然とした細長い店構え、おっとフィルムアバウトのフライヤーが。
ソロ。酸味がメインだけど丸めで飲みやすく、ソロにしては液たっぷりだけど芯が薄くないのはスゴイなと思う。
銭受けに置かれているコーヒー豆型の巨大なペーパーウェイトが気になって少し話す。
次の店はすぐそこなので、モンディアルカフェ328。
途端におしゃれテンプレート感MAXに。
イヤな予感はしたけどカウンター席に座ってソロ一杯すっぱーーーーー。
どんぐらい酸っぱいかっていうと一口目でむせたくらい。
砂糖を入れてもとんがりまくりで、ダメだこれはマズい。
珍しいスレイヤーを使っているとのことで気になっていましたが、話題性だけです。
最後の一軒も四ツ橋ですが近いのでグランノットコーヒーに行ってみると奇跡のリフレッシュ休暇中だった、しかも3月2日～4日という当たり方。
外から薄暗く見える店内はいかにもおしゃれテンプレートですが、なんかここまで来て諦めるのはもったいないな、滞在中に絶対再訪しよう。
ちなみにお店のフェイスブックを読んだらマスターがカフェ巡りしてた。
お腹が持たないと困るので道中のつるまるで今回初の讃岐うどん、あーこのモチモチはやっぱりこっちでないと味わえないウマい。
心斎橋に戻って御堂筋線で本町、中央線に乗り換えていつもの勢いで大阪港、いやまだ明るいな、というわけでATC。
夕暮れのWTCが綺麗だったのでATC側から今回初の三脚立て。
ニュートラムもフレームインで撮ろうとしたけど画角が広すぎて被写体が散漫になる事件。
45-150望遠端で展望室撮ったらカップル丸写りしていたのでPNT見えちゃうんじゃねとドット単位でがんばった。
WTC展望台へ、値下げからのまた値上がりしたみたいで。
今回も懲りずに恐怖のロンゲストエスカレータで高所恐怖症を炙られまくった。
下で撮りまくっていたせいで日は完全に暮れちゃったけどちょうどいい夜景、爆発カップル少ないし。
代わりに平日のためかガチ勢のキャメラマンが多くて、小型三脚にガンレフでバシャバシャしている中マイクロ800にミラーレス載せてる男の人って…。
WTC恒例の超高高度ションを済ませ、ATCをスルーして大阪港、ニュートラム側から降りたのは初めてかな。
いつもの港大橋ビュースポットに向かう手前のレンガ倉庫が旧車だらけの水泳大会屋さんになっててなんだこの空間。
前回は釣りおじさんがいっぱいいて長秒撮影に発光浮きが写るというアクロバットがありましたが今日は幸いガラッガラ。
大阪に来たら必ず寄らなくてはいけない港大橋、せっかく来たんだから今回もいっぱい撮るぞー！と意気込んで今確認したら6枚しか撮ってなかった。
なんか猛烈に疲れていたのと、さすがに見慣れてしまったので見るだけでそんなに撮らなくてもいいかなと。
なにせ今回、持てるカメラセットをフル武装したワンショルダーバッグを常に携行しているのでいかにミラーレスと言えど負荷が半端ない。
こちらとは対岸からなら倉庫も入らず綺麗に撮れそうなので、それは明日に回して今日は帰ろう。
疲労困憊で動物園前、ちょいちょい適当に摘んだ以外はお昼まともに食べてなくてお腹空いた、駅前に手頃なメシ屋ないかなーと探していたら【タコライス】の看板が見えたので突撃したら完全バックパッカー向けで入れず。
ちなみに、この店の並びどっか見たようなと思って調べたら、隣の貸しロッカーがドキュメント72時間の聖地冨士屋ロッカーだった。
仕方ないので宮本むなし入店。
疲れまくっているせいでふらふらとテーブルに座ろうとしたらチャイナ店員が「スマセン、食券」ああなるほど。
おいしそうなメニューが眩しいので玉子丼390円、夜だしこれくらいでいいや。
疲れたので漬け物も混ぜてゴチャゴチャと食べる。
食べ終わって食休みしていたところ、あとから入ってきたフィリピンマダム二人がオレの座ってるテーブルに座ろうとしてきて何も通用しないことはわかっているので早々に席を離れようと荷物をまとめていたところズパリンとアクロバットな音がする。
近くのテーブルに座っていたリーマンすらも振り向くくらい大きく鈍い音。
何事かとテーブルの下を覗くとGX7イヤァァァァァ。
慌てて拾い上げて確認する、とりあえず外観は問題ない。
フゥ良かった、念のためちゃんと撮れるか確認しないとね、レンズキャップを外して、

くぁｗせｄｒｆｔｇｙれんずｌｐ；＠：「」ネギェパーーーーー。
どの道このまま居座れないので保護レンズを外してビニール袋に突っ込んで退店。
飲み物を確保しにファミマに寄り、ホテルに戻って一回号泣して被害状況を確認。
電源入らなくて初日から旅の終わりを予感したけどバッテリが外れていただけだったセーフ。撮影に問題なし。
幸いにも被害は保護レンズだけで済んだ、本当に良かった、むなしむなし。
というわけで明日の第一目標はヨドバシカメラに決まった。
大阪ツアーの一泊初日がヨドバシって…。
もう疲れたのでホテル1階にある共用シャワーでゴシゴシして就寝。

2日目。
どこでヒゲを剃るか悩み、昨日のシャワー室の端っこにある清掃用洗面台で剃る、水がちべたい。
朝メシは用意していないので準備して出発、ヨドバシの開店までまだ時間があるので新世界界隈をブラブラ。
大国町駅辺りで適当な朝食をとウロウロしたけど目ぼしい店がないので吉野家でベジ牛。
御堂筋線で梅田下車、ヨドバシカメラ梅田のカメラコーナー直行。
一番安い保護レンズで1200円くらい、まぁこれくらいでいいかな…、本当は保護レンズじゃなくてインナーフードがいいんだよなぁ。
でも2500円くらいするから高いし、旅先だし不慮の事故だから余計な出費は抑えたいし…。
今回落下したレンズは14-42II、今後のことを考えるとそこまで投資するほどでもない。
…よし、ステップダウンリングだ！
46-37のステップダウンに37mmのレンズキャップを購入し、似非インナーフードシステムが完成した。
JRに乗り換えながら装着してみて初めてわかった驚きの事実、14-42IIにステップダウンを付けると内径のラベルリングに干渉してネジが締まり切らない。
まぁすぐ外れるほど締まりが浅いわけではないので問題はないですが。
大阪駅からJRで三ノ宮、駅前でドキュメント72聖地パイ山を撮影してからポートライナーで京コンピュータ前。
改称されてからは初めてとなる神戸どうぶつ王国。
入場して真っ先に思う、花鳥園にこんなに人が多いわけがない。
入り口からいきなりふれあい広場で子供たちがワイワイ。
我慢できねぇハシ突だ！
マップを確認してまっすぐオニオオハシコーナー。
以前のストイックな植物と鳥類の展示場というよりも、だいぶ動物園の側面が強くなったようで、オニオオハシが占有していた空間にはピラルクーだのサルだの他の鳥類などがたんまり。
まぁ別にオレの目にはオニオオハシしか映らないので構いませんが。
というわけでこのあとしばらくヤッケな日記なオニオオハシとの蜜月を撒き散らす愛の物語となり自主規制ですのでご了承ください。
以前のだだっ広い空間から比べると格段にジオラマ感が増したおかげで鳥たちも生き生きしている印象。
たまにオニオオハシが人に当たる勢いで滑空してきてみんな避けていきますが抱けるチャンスじゃないかと思う。
でもボク偉いんですよ指一本触らなかったから。
だって触ったら果ててしまうから。
もうあまりの興奮に他には目もくれずまっすぐ売店に行ってオニオオハシグッズ全種購入した。
会計の際にレジのお姉さんに「お願いしますお姉さんボクにオオハシさんをください」と熱い思いをオニの形相で伝えておいた。
以前はいなかったラクダやヤギやカピパラやアルパカなどなど客寄せのためのメジャーどころをソウルスルー。
中央のため池広場にいるキンケイが大好きだったんですが、キンキラキンのオスはもういないのか見当たらず、烏骨鶏もいなくなっていて残念。
別にいいんですよボクにとっては神戸オニオオハシ王国ですからその他大勢は烏合の衆で。
最後にオニオオハシブースに戻って手持ちのSDカードを埋め尽くしたかったんですが、テレビクルーが来るはジオラマで狭くなった空間に家族客ギッシリだわで飼育員さんともまともに会話できず、男一匹カメラ小僧が占有できる空気が2デシリットルくらいしかなくなってしまったのでTJ-SDを埋め尽くしたくらいで程よく退散した。
オニオオハシと結婚したいランキング一位を自称するレートさんとしては寂しいですが、花鳥園時代があまりに実直過ぎたために閑古鳥で潰れてしまったことを考えると、この客入りなら経営としては安泰でしょう。
以前のようなただただフクロウ横並びの図も好きでしたが。
オニオオハシにうなじをつままれる思いで王国を後にする。
今回はなんとなく気になって神戸空港の方に向かって歩いてみる。
へぇ、デイリーストアなんてあるのかこんな所に。
ひたすら南下していくと神戸空港に向かう橋を発見、まさかの徒歩通行も可能のようなので、とりあえず岸辺で何枚か撮ってから歩いてみようかな！という勇ましい考えは岸辺から見る超大スケールを確認した直後に霧散した。
岸辺の堤防手前のプチ公園にある高台から神戸空港を眺めようと向かうと、高台のベンチにおじさんと犬一匹と写真立てが。
海に向けられた写真立て…、触れちゃあかんヤツや…。
ご挨拶して三脚立ててパシャパシャ。
ベンチでぺちゃんこになっている子犬から犬の話題になり、そこから色々と世間話。
花鳥園から王国になった話とか、神戸の眺めの良い場所なんかも教えてもらいましたが、おじさんが最も熱く語ったのが空港多過ぎですわという。
北海道旅行に行ったという話から、じゃあ神戸空港を利用されるんですねと訊いたらいや関空と。
大変ですね空港事情、群馬ライフから見たらうらやましい限りですが。
おじさんが帰られたあとも何枚か撮りましたが、恐ろしい発着の少なさから様々な事情が見て取れた気がする。
ポートライナーに戻る頃には全元気を使い果たしてしまい、もういいや帰ろうと電車に乗りながらスマホを開いたらUCC博物館忘れてた。
慌てて市民広場駅で下車、歩いてUCCコーヒー博物館。
この時点でお昼をダイナミック過ぎていたからどっかでお昼食べられればいいなと思って全然ないという埋立地あるある。
博物館付きのカフェはスイーツばかりで食事は難しそうなので300円払ってとっとと入館。
とっとと退館。
まぁ、案の定というか、そんなにおもしろいものでもなく…。
一番興味を惹かれたのはマルゾッコGS/3のクリアウインドウと関西人のドヤ解説。
「これアレやろ、粉入れて上からギューってしてな、ほんでな、」絵に描いたようないてまえ解説だった。
あと生豆を好き放題ザラザラ触れたのとコーヒー麻袋の重さを知れたのは楽しかったです。
試飲やクイズなど一切のイベントをスルーして、最後に売店で色々と買いまくる。
麻袋ポーチ・ブックカバー・ニオイ取り袋、エスプレッソ抽出別絵柄マグカップ、豆キーホルダー、そして立体マグネット。
どこかに旅行に行ったら立体マグネットを持ち帰らないと屠られてしまうのですが、今回の立体マグネットはまさかの麻袋から豆が溢れるデザインの立体マグネットに。
帰り際にもう一度併設カフェを覗いたらエスプレッソあったけどUCCのエスプレッソほど興味をそそらないものはないので南公園駅からポートライナーで本州帰還。
疲労のためか思うようにスピードが出ず時間が押しているので、三ノ宮から元町界隈まで一切よそ見せず弾丸ウォークで移動。
さすがに空腹極まりなくなったため、そりゃ16時のお昼ですから当たり前なんですが、目に入ったそば屋に。
どれにしようかなーと悩んだ挙句にうどんと玉子丼セット。玉子丼大好き。
テレビ中継は競馬だし競馬新聞あるし競馬推しが凄まじいお店だけどなんでかなーと思いながら完食して店を出たら隣がWINSだった。
そこからすぐ間近、元町中華街そばにあるカフェ、コーヒーラボフランク。
神戸にはオニオオハシを抱きに来たのもありますが、最大の目的はこのお店。
詳細は後述しますが、以前は別の店舗だったが移動販売などを挟んで現在の店舗に移転したそうです。
ビルの3階という珍しい立地、細い階段を恐る恐る上がってドアを開けると超快適なヌケが出現する。
南側が一面腰高窓、白を基調とした店内は狭いけど狭さを感じさせず、とにかく爽やかに明るい。
ビルに囲まれてはいるけど3階なので風通しも良く、良い職場だなと思う。
カウンターでイケメンマスターに注文、先客は3人くらいで混雑していないので抽出状況をカウンターから覗かせてもらう。
お、珍しいっていうか初めて見た、とても平べったい造りのショットグラス、ショットグラスというよりも平たくしたおちょこみたい。
珍しいショットグラスですねーって話していたらまさかそのまま提供されるとは思わなかったけど珍しいからいいや。
荷物が邪魔になるかと思ってマルゾッコ眼前5センチメートルのカウンター席を陣取り。
マスターは相当お顔が広いのか、来る客来る客皆さんとスーパーフレンドリーで、今度アレやろうよーとか企てる話が飛び交いまくる。
しまいには、さっきまで気さくに話しまくっていた白髪フサフサのナイスミドルがビルのオーナーだと退店後に暴露する。
なにそのラスボスは親友だったは。
何人か来店したうちの一人の若い女性がカメラ満載小僧のオレに話しかけてくださって、気付いたら結構な長話に発展。
いやオレ本当はマスターとむちゃくちゃエスプレッソ談義したくて群馬くんだりから来たんですが、女性との会話なんてSSRだしマスターとは落ち着いてから話せばいいや、ともう味も覚えていないソロ一杯をとっくに飲み干して次に頼もうとしているシェケラートの代金を手に持ったまま延々話し続けること40分。
気が付けば狭い店内に女子2万人来襲してて一人で回してるマスターがてんてこ舞いでもうゆっくり会話なんて到底無茶な状況に。
元町中華街もハーバーランドも近い一等地だからそりゃ込むよね…。
挙句の果てには、長いこと世間話してくれていた女性の知り合いだという着物を召したパツキン白人が来店して店内いよいよカオス。
一対一ならなんとか世間話できるくらいのレベルしかないレートさんに国際交流はゲージ十割持っていかれるのでそそくさと退店。
とてつもなく素敵な雰囲気だったけど、人気が出ちゃうとああなってしまうのはジレンマですよねぇ…。
慌てて出てきてしまったけど、常連っぽいお客さんの中にいた石野真子似の芦屋美人とお関わりになれなかったのが最大の悔やみ。
予定外にたっぷり長居してしまったのでダッシュで元町から阪神線で大阪、御堂筋線で心斎橋、徒歩にて本日2軒目ミルポア。
オーソドックスな小型のカフェスタンド、18:50ですが19時閉店ということなので間に合って良かった。
店奥に掲示されているメニュー表が和紙っぽい物に印字されていて驚き、しかもドライカプチーノとかコンパナとか地味に珍しい品揃え。
過去一番くらいの超ハードタンピングにより抽出されたソロ一杯、芯が細くて酸味が強め、うーん合わないなぁ。
お客さんは他に外テーブルでタバコ吸ってる若者だけなので、営業時間の話題からマスターとたっぷり話し込む。
19時閉店って書いてあるんでダッシュで来ましたって言ったら個人なんで結構テキトーという。
マスターは様々な職種を経験されていて、それどころかタリーズドトールベローチェスタバの大手を総なめにして今に至るらしい。
おかげでコーヒーの話題には事欠かず、今回の店の候補は検索と食べログだけを頼りに決めたんですよーって話をしたらオススメの店を2店舗も紹介していただいた。
さらに話し込んでいたらセミ酔っ払いおじさんが来店して、この方がまたすっげぇひょうきんだし大変物知りでいやー話が終わらない。
せっかくなので最後まで付き合った上に勢いで併売のチョコレートまで購入してしまったけど、19時閉店なのに店出たの20時半でウルトラ申し訳ない。
でも、客との距離感が非常に近いカフェスタンドって本当に良いなーと思った。
このあとも詰め込んであるので歩いてすぐ近くの店、クノップに訪ｍ改装のためしばらく休業。
そりゃー、うそやでぇ…。
仕方ないので今回は諦めてまたすぐ近くの店、バール・イスタ。
ビル1階の細長い店内にバーカウンター形式で大量のお酒、なるほどバールを標榜するだけある。
中性的なハンサムマスターにソロ注文、豆を選べるとのことで酸味少ない方、銘柄忘れちゃった、イルガチェフェだったかな。
決して尖ってはいないけど酸味が主体な味であまり好みではないっていうかあんまり覚えてない。
いやすいません実はそれどころじゃない事態が一度に2発も押し寄せてきたもので。
まず一つは、ハンサムマスターがタンピングする際に使っていたタンパーがハンドルすらフラットのトンデモな形状だったこと。
本当にわかりやすく咀嚼性を最優先して例えるなら大判焼きみたいなとにかく全部フラットな構造。
気になり過ぎてマスターに訊いてみたところ、ひいきの代理店からモニターとして貸与されている新製品らしく、まだ出回ってはいないらしい。
本タンプの前に粉面をフラットにレベリングするための、タンパーというよりもレベラーに近い性格の代物という。
製品名を伺ったけどタンパーとしか読んでいないとのことで、この時点から帰宅するまで必死に調べたけどなかなかヒットせず、自宅で調べまくってようやく正体が判明した。
Clockwork EspressoのPUSHという新型タンパーだった。
タンパーヘッドの高さを調節して、バスケットエッジとの当たりをツライチにしてフラットを作り出す、まさにレベラー。
製品名はPUSHだけど、ジャンルとして呼ぶならレベリングタンパーくらいが相応しいか。
Amazon.comにすら在庫されていない、本当にクラウドファンディング段階の製品のようなので、世に出回るのは当分先かもしれない。
こんな所で新ツールに出会えるとは僥倖、その代理店が早期に取り扱ってくれることを大いに期待します。
そしてもう一つ、実はこちらには先客がいまして、若い女性3人組。
カウンターの奥の方でハンサムマスターと楽しそうにおしゃべりしていたんです。そう3人とも。
しかし、オレが入店して着席すると、一番近い手前の女子がチラチラ見している気がしてならない。
いや気のせいだ自意識オーバーヘッドだ！と言い聞かせる。
が、ハンサムマスターが彼女らに「みんな最近どういう本読むの？」って訊いたらそのチラ見女子がボソッと言うのだ。
「んー、ゼクシィ」。
ああ、コレが巷で話題のゼクハラというヤツですか。
お会計お願いします。
いつの間にかメッチャ煌びやかになってる船場センタービルを通過、本町から中央線、こんな時間から大阪港へ。
さすがに玉子丼ではお腹が満たされなかったので駅前のファミマでツナパンを買い、もはや疲労困憊ですが必死に脚を動かして、目指すは第七岸壁。
昨日、いつもの公園から撮影した際に、反対側から撮った方が映えるんじゃないかということで調べ着いた場所。
第三突堤のド先端にある、工場群の中にあるので入れるかどうかは行ってみないとわからない。
必死に現場に向かって歩いていると、やたらとブオンブオンカーとかブンブンバイクが山のように第七岸壁を目指していく。
イヤな予感はしていましたが、実際に辿り着いてみると、どうもそういった車好きの方々が集う場所のようで、特に土曜の夜だから繁盛している様子。
幸いにも暗がりなのでドッ端で三脚立ててひそひそと撮影。苦労して歩いてきたのになんでこんなせせこましい思いを…。
皆様の熱い声援があまりに重圧過ぎて早くその場を離れたかったので数枚長秒して早々に撤退。
ここから駅に戻るまでどうやって歩いたか覚えてないくらい疲労困憊。
近場のファミマでメシを買い、ホテルに戻って一旦崩壊してメシ食ってシャワー浴びて寝る。

朝メシはファミマで買っておいたのでのそのそと食べる。
今朝はレンズは無事だし急ぎの用はないのでチェックアウト時間までたっぷり二度寝。
10時前にチェックアウト、楽しかったよドヤ街。
疲れが抜けない。
1軒目のカフェの開店時間がまだまだなのでブラブラ時間潰し。
初の阪堺線でも乗ろうとしたけど次の電車までかなり時間がある上にパチンコ開店待ちのモヤモヤおじさんがたむろしているので撤退。
デイリーストアで飲み物買ってからスパワールド前の階段に座って望遠ごっこしてたら、国技館脇のエリアでマッチョ集団が何かの設営を始めた。
その中にいる紅一点がふんわりガーリースタイルで望遠を向けないよう理性MAXで余計に疲れる。
動物園前から毎度おなじみ心斎橋下車、歩きながら大正漢方胃腸薬飲んでグランノットコーヒーリベンジ、良かった開いてる。
先客がいたので後ろに続いたら、マスターが注文を促しているのか完全アイコンタクトだけでメッセージングしてくるので惚れてるのかと紛う。
会計待ちしている時に後ろに誰か並んだので何気なく振り向いたらスーパー激マブ女子がいて惚れてるのかと紛うわけがない、惜しくもテイクアウト客だった。
ソロ一杯。
先にオチになってしまいますが、今回の大阪カフェ巡りではこちらの味が最もおいしかったです。
決して飛び抜けているわけではないけど、オレの好みにバッチリ合致する、深い苦味とほんのり酸味、若干のリストレットなとろみ。
リベンジしに来て良かった。
マスターと色々話したかったけど、一番客のイケメンリーマンがコーヒー好きの馴染みのようでなかなか話せず、お帰りになってから数分だけお話しできた。
もう少しコンパクトな店だともっと話しやすいんですが、それぞれのスタイルだから難しいところ。
次の店に向けて歩いている最中、右翼だか左翼だかの街宣車に出くわしたんですが、こっちの街宣車って演歌宣伝カーにしか聞こえない。
2軒目、メル コーヒーロースターズ。
初日に行ったリロ コーヒーロースターズと名前がムチャクチャ似ていて困る、どこのニアとメロだ。
四つ角に立地、いきなり行列が見えて全力回避かと思ったけど座席なしの純コーヒースタンドとわかって安心。
ファッション誌に載っていてもおかしくないようなイケメンマスターと美女のご夫婦？と思しきお二人のスタッフ。
昨日のミルポアのお兄さんに紹介していただいた内の1軒で、イケメンマスターが元ミルポア勤務だったつながりだそうな。
メニューにはなかったけど美人妻に頼んでソロ一杯注文。
基本がスタンドなのでラテカプ用の紙コップのところ、ノルマーレはカップ提供なので外のテーブルを美人妻がわざわざ片付けてくださって砂糖まで持ってきてくださってゲスに堕ちる覚悟をしそうになった。
ではソロを一口くくくくくせぇ！！！
小なりと見せかけてひらがなのくだったくらいクセェ！
ナチュラルらしさ全開の独特な発酵臭、それこそ少しツンと来るような強い香り、酸味はあるけど丸めで砂糖がとても合い、柑橘ジュースのようで飲みやすくおいしかった。
リア充オーラが眩し過ぎてマスターには銘柄を訊けませんでしたが、あの香りは間違いなくナチュラルだと思います。
ラテカプではわからないエスプレッソ特有の楽しみ、堪能しました。
続いて、今回初にして唯一の四つ橋線で肥後橋駅下車。
次のカフェ目指して歩いていると、教会を過ぎた辺りでオシャレなうどん屋を発見。
ちょうどお昼時だしコレ逃したらまた食わないと思って入店。
とり天うどんにかやくご飯のセット、つゆを選べるとのことで大好物の冷たいぶっかけ。
なんかうどんばっかり食べてる気がしないでもないけど早速一口餅界の餅やーーーーー。
讃岐らしい弾力が大好きなレートさんにこの凄まじいモチモチぶりはど真ん中、本当に麺状の餅をすすっているようなモチモチ感、ウマい。
そしてとり天がまぁデカい、サイズ的にはSIXAXISくらいのがなんと2個、ムダな味付けなく適度な塩気がぶっかけつゆと合わさって涼しげかつサックサク。
わざわざ私費で大阪に来てこんなこと言うのもなんですがうどん最高。
これで800円なら安いもの。うどん屋麦心さん、大変おいしかったです。
歩道橋を渡って次のカフェ、タカムラ。
もう入る前からオシャレ注意報が出るような、ワインショップに併設されたカフェ。
ワインと併設なんてイヤな予感しかしなかったけど、ブラジルソロ、一口飲んで喉にグサッと刺す酸味にノックアウト。
砂糖たっぷり入れても酸味大暴れだったので早々に飲み干して退店した。
本日ラストの4軒目、ミルポアのマスターに紹介していただいたもう一つのお店、プント・エ・リーネア。
ビルの奥にあるっていうからどんなもんかと思ったら怪しい事務所貸しちゃうのかよみたいな立地だった。
ちょっと暗めのバーみたいなお店、カウンターとわずかなテーブルがあるだけ。カウンターのマシンの目の前に座る。
カウンターに先客がいて、お母さんと娘息子？の3人のようですが、真ん中の娘がイタリア留学してきたという上流。
というのもこのお店、イタリアのバール文化を喧伝・体現するためにあるようなものらしく、その噂を聞きつけてやってくるイタリア人とか渡航経験者が多いのだとか。
片耳でマスターとの話を聞きながらソロ一杯。
味そのものは極めて中庸な、サラッと飲むバランスの味なんですが、なるほど、これがミルポア兄さんが言っていたスモーキーか。
こちらを紹介してもらった際、お店の特徴を教えてもらう中でラバッツァの豆を使っているとは聞いていたんですが、彼曰く「とってもスモーキーで」の一言がものすごく引っかかっていた。
ラバッツァでスモーキー…？
ゴールドもグランも飲んだことはあるけど、スモーキーな印象は微塵もなかったけどな…。
それが、実際にこちらで飲んだグランエスプレッソは、誰が飲んでも感じる確かなスモーキーぶりだった。
恐らくこのスモーキーさを出しているのは豆ではなくマシン。
国内では非常に珍しい、年季の入ったBRASILIA。
このマシンを選んだのは知り合いから安価に譲ってもらえたというのもあるそうですが、なにより本国で普及しているのが大きいようで、バール体現の一部でもあるよう。
その証拠に、飲み干した後に認められるたっぷりの微粉、スモーキーさを強めている犯人はこれだろう。
この味は以前代田橋のカフェで飲んだエスプレッソ・シェケラートと同じ、微粉から出る特有の燻し味。
微粉がカップに残る理由はわからないけど、マシン由来なのかバスケットの経年劣化なのか。
まぁいずれにしてもそんなにいいもんじゃないとは個人的な感想。
シェケラートもあったので頼んでみましたが、このスモーキーさはノルマーレよりもシェケラートの方が相性が良いと思った。
で、結構長居している間にさっきの家族連れや常連さんなど来店して、ユーモアあるマスターと楽しげにお話ししていたんです、バールの体現はバリスタ（バールマン）こそという心情が目に見えるほど感じられました。
バリスタとお話しすることが味わうことよりも高い目標になっているレートさんですから最高のトークチャンスですよね。
全然話せなかった。
常連さんやご家族との会話が盛り上がっていて切り込めなかったというのもありますが、大変話し上手なマスターがオレとの会話はとても難儀そうにしていた。
たぶんその原因の大半はオレのド疲れ顔が無意識に出ていたのかなと思うとウルトラ申し訳ない。
想像以上にこの2日間でスタミナを使ってしまい、たっぷり寝ても回復し切れなかった。
その上このバールの薄暗い静かな空間で寝落ち手前に陥ったら話しかけづらくもなると思う。
このまま居座っても元気出そうにないので、いろんな話題を消化し切れないまま名残惜しく店を後にした。
素敵なお店だったと思うけど、味よりもスタイルを重んじる稀有な存在でした。
このあと数分間疲労で記憶がない。
残された力を振り絞り、肥後橋から四つ橋線で難波、近鉄線に乗り換え、いよいよ今回の大本命の地、石切。
縁もゆかりもないのになんでこんな惚れ込んじゃったのか石切。
重たい荷物を引きずって真っ先にホテルセイリュウにチェックイン。
仲居さんが部屋まで荷物を持って案内してくれて、いしのようこ似のお若い女性、世間話にも丁寧に乗ってくれて、調子に乗って部屋番号を教えたくなる。
部屋に着くなり一回崩壊して、晩メシは付かないので飲み物など仕入れに待望の石切駅前のスーパーに走る。
あったあったあのスーパー一度寄ってみたかったんだよねーさてなに買おう潰れとるーーーーー。
そりゃー、うそやでぇ…2。
やむを得ず下界のファミマで飲み物だけ購入、さすが大阪ファミマだらけ。
一旦ホテルに戻って半崩壊し、しっかり準備を整えて日暮れ前に出発。
数年前から待望だった暗峠への登頂を目指します。
あいにく雨が降りそうなのでフロントで傘を借りる、幸いにも透明のビニール傘で露出は確保できた。
グーグルマップの案内通りに進み、暗峠に続く国道308号線に入る。
たまたま同じ方向に向かうジャージ姿のお兄さんがチャリを押して坂を上り始めてびっくら。
ある程度の勾配は覚悟していましたが、308号線に入って5分で肺が干乾びる。
この傾斜なのに住宅があるってどういうこと…。
死ぬ気で歩き続けているとやがて住宅もなくなり、真っ赤な橋に辿り着いた辺りでもう帰ろうかとよぎり始める。
正直とてつもなく油断していた、ちょっと全力出せば軽く登れるだろうと高を括っていた。
肺がヤバい。
足ではなく肺がヤバい、呼吸が追い付かない。
10歩歩いては休むような状態が延々続く。
GX7で撮影する気力すらもなく、ただただひたすら変な汗を掻きながらゆっくりゆっくり上っていき、以前テレビで紹介されたことのある、恐ろしい角度のS字カーブを通り過ぎ、山道と交わる交差点に辿り着いたところで一旦死ぬ。
ヤバい。これはヤバい。本筋でヤバい。
広場でしゃがみ込んで水飲んで一息ついてますます肺がヤバいことに。
そして雨。
スマホで現在地を確認したら3分の2くらいまで進んでいて絶妙極まりない進行度。
目の前には延々続く急勾配。
ここ数年体験したことのない危ないゼーハー。
雨。
そうだ、国に帰ろう。
今回の大阪ツアーはほぼこのために来たので未達で終えるのは悔しいなんてもんじゃないけど、仕方がない、命あっての物種である。
オニオオハシに後ろ髪をつままれながら無念の下山を決定した。
この時点で登り始めから50分が経過、見積もりがあまりに甘すぎた。
敗因は、根本的な体力不足と筋力不足、もう一つが最低な靴。
オールラウンドな靴がいいだろうと普段のベアフットではなくアシックスのフィールドウォーカーSS-TS2を履いてきたんですが、まー甲高の足を全殺しにするための靴でもう痛いのなんの。
てん足目指してるのかってくらい締め付けが痛い。
そもそもの構造に問題があり、いくら紐を緩めても甲の部分が広がらないので長時間履いていると本当に痛い。
平地を歩いていてもそうなのだから、いくら舗装路とはいえ山を登ったら悪化するのは目に見えていた。
体力・筋力問題はもちろんですが、ライトハイキング用の靴の調達が急務となりました。
全ての準備を整えて必ずリベンジする、待ってろ暗峠。
というわけで落下するように下山。
道半ばとはいえここまで登ってきたのに何も撮らずに下りるのはあまりにも惜しい、と思っていたらまぁまぁのヌケが望める高台を発見。
至上の目的はぼくらのひろばからの夜景でしたが、いいんです、オレにとっては今日この場所がぼくのひろばなんですから。
おやギップルが。
持てるレンズ全てを使って夜景を切り取りまくる。
登山負荷軽減のためには荷物を減らすべきだけど、三脚諸々を降ろすくらいなら登らない方がいいのでトレーニングがんばります。
完全に日が暮れて真っ暗になってしまったので、去年このために購入したレッドレンザーを照らしながら撮ったら絶対に写る暗闇をひたすら下山。
恐ろしく細い山道なのに車がバンバン通る上にとんでもないスピードで抜けていくから夜道は非常に怖い、歩行者はライト必須。
猛スピードで下っていく何台かの車を見送っていたらさっきのジャージチャリ兄さんが爆走落下していった。
ようやく下界に下りてきた頃には油断したら溶解しそうなほど疲れ切っていましたが、夕食を仕入れないといけないのでファミマを目指す。
石切手前の額田駅前にスーパーがあったので喜んで覗いたけど、時間が時間だったので弁当は惨敗だった。
かといって向かいにある焼き肉屋の弁当もなぁ…。
結局ファミマ、あまりに疲れ過ぎて脳が本能から栄養を欲してアクエリアス1リットルとオムライスとサンドイッチとプレミアム肉まんの大量購入、一食分。
命からがら辿り着いたホテルのフロントで、預けていたカギをもらおうとスタッフのおばさんに「カギください」って言ったら何故かフリーズされてしまう。
なんだよこっちは疲労困憊なのにふざけてるのかって一瞬思ったけどムリもない、汗だくマスクのカメラ小僧が出現したら退治せねばと思うのが人間である。
部屋に戻って荷物をほどいて完全崩壊。
テレビ見ながらメシ食ったら明らかに食べ過ぎ、食休みしてから念願の大浴場へ。
このホテルは構造がアクロバットで、大浴場へ向かうのに宴会場を2つ横切る必要がある。
高校のバスケットボール部お疲れ会の会場前を浴衣で横切るサーカス。
大浴場は極めて普通ですが、露天風呂が最高の石切ビュー。
さすがにお風呂に浸かりながらではムリですが、少し上がって腰高の柵から覗く大阪の夜景を見たら疲れが吹っ飛ぶわけがないですが最高の美しさでした。
お風呂上がって部屋に戻ろうとしたらちょうど宴会終わりで解散のタイミングにぶつかってしまい、他のお客さんは手前のソファで散らばるのを待っているところを堂々と突撃していったら、お祭りムードで浮かれまくりの若気溢れる高校生たちにお疲れしたッ!!と熱いが謎のエールをもらう。

翌朝、せっかくのホテルの一泊なのに寝心地が大変悪いためにろくに眠れず早起きしてしまう。
石切られる衝動に動かされ、朝食前の朝もやビューを撮ろうとヒゲも剃らずに着替えてカメラセットを背負ってすぐ裏手の公園からパシャパシャ。
朝食は最上9階レストランでのバイキング、日→月の一泊でありながら宿泊客多数で窓際の席が大人気。
早めに席を確保して、ごく普通の朝食バイキング、珍しいのはたこ焼きくらいか。
なお今回の大阪ツアーでこのたこ焼きが唯一のたこ焼きでした。
おみやげコーナーで石切の奈良漬を購入してチェックアウト。
石切駅から鶴橋、環状線で伝説の寺田町に再降臨。
途中のファミマで飲み物を買おうとしてSuica決済をお願いしたら、タッチ什器の表示が全銘柄順番表示になるバグが発生。
開店ムードのほんどーり商店街を抜け、わかってはいたけど甘くないドーナツの尾鷲山田堂は本日休業。
少し戻って最終日最大の目的、鴻商店。
この店の来訪には様々な経緯がある、話せば長くなるし誰も聞きたくはないだろう。
大昔のヤッケにも書いてありますが、寺田町に訪問するのはコレで二度目。
以前訪れた際は前述の甘くないドーナツが目当てだったのですが、そのついでに商店街もウロウロとカメラで撮り歩いていたんです。
その際に鴻商店も通りかかっていたんですが、なんということはない商店のひとつしてスルーしていました。
そんなごく普通のお店が目的地になってしまった経緯というのが、昨日のコーヒーラボフランクです。
エスプレッソを始めて間もない頃、砂糖にも大いに興味があったレートさん、グーグルでエスプレッソ　砂糖といった単語で検索しました。
するとヒットしたのが、件のコーヒーラボフランク（当時はコーヒースタンドフランク）の、砂糖を紹介するブログ記事でした。
大変わかりやすい解説をされている中、砂糖の販売店として紹介されていたのが今回の鴻商店。
へーそんな砂糖のお店があるんだ知らなかったなーどこにあるん寺田町!?!?!?という奇跡のような流れ。
こりゃあ絶対に一度は行かなアカンやろ、というわけで。
開店間もなく他にお客さんおらず、店の外にある砂糖コーナーをひたすら物色。
絶対に買うつもりだった琉球トパーズ・カリユシは確保し、それ以外になにか良さそうなのがあれば。
砂糖と黒糖をブレンドした極細の春雪糖が溶けやすくて珍しかったので選ぶ。
もう一つ、じんたま糖ってのが気になったけど店頭にはないようだったので諦めて2つを持ってレジに。
ダメ元でじんたま糖の在庫を訊ねたらわざわざパックしていただいて、解説を読んだらイマイチだったけどせっかくなので合わせて3つ購入。
経緯が経緯なので色々と世間話をする中、コーヒーの砂糖を求めて来たんですって言ったら応対してくれた美人妻が「そちらに詳しい専務はちょっと病院に行ってまして…」と残念そうにおっしゃる。
コーヒー好きとしては確かに残念ですが男性一個人としてありがとう病院。
奥さんマスクしていたけどあまりにど真ん中美人だったので立ち去り際についうっかりボクの人生の糖分になってくださいというゲスりを界王拳0.5倍で抑え込んだ。
あとは残りのカフェを回るだけ。
JR京橋からおけいはんで北浜、少し歩いてイル バール・セントラル バンコ。
バンコを名乗る珍しいお店で期待度は高かったけど、佇まいはよくあるカフェでした。
酸味控えめで飲みやすい中庸、良くも悪くも普通。
続いて向かったモトコーヒーは開店前だったので、すぐ近くのブルックリン・ロースティング・カンパニーは空前の妖怪クソおしゃれ行列でごった返していたので静かに食べログリストから削除した。
モトコーヒー脇の難波橋で写真撮りながら開店待ち。
ショート黒髪にメガネのリクルートスーツっぽい女子が店の様子を覗きに来たのでラストチャンスと銘打って「まだ開店前みたいですねハハハ」と声を掛けたら「はぁ…」と静かに去っていった。
イマドキ女子ってむつかしい…。
そしたら今後はベテラン制服OLが開店待ちで並び始めたのでギブミーアチャンスと銘打って声を掛「お待たせしましたオープンでーす」。
ファイナルドイヒー…。
おいしそうなパンを一切頼まずエスプレッソのみ、中之島を望める最高のロケーションのテラス席に陣取って飲む大阪最後のエスプレッソはマズい。
芯が細くて酸味が強い、浅煎りシングルオリジンらしいおいしくなさ。
眺めの良さは素晴らしいにも程があるので、味が伴えば…。
ネクスト1淀屋橋のチケットスーパーで特急券を買い、最後もお世話になりまくった御堂筋線で新大阪。
せっかくだから最後くらいは大阪らしい物を食べようと思って駅中のお好み焼き屋を回ってとんぺい焼きを食べようと思ってない。
扱っている店はいくつもあったけど、一つは明らかにお好み焼きのオマケサイズ、もう一つはディナー専用メニュー。
わざわざ大阪でぼてじゅうなんか食いたくないので、ついぞ最後まで大阪でお好み焼きを食べることはなかった。
適当なミニ寿司数点と思い出したようにおみやげを買い、初のプライベート大阪ツアーを終えた。
帰りの新幹線で残念ねーちゃんの捜索願い読了、読みやすさを追求したミステリーってカンジでおもしろかったです。
車窓から見えた木曽川沿いのテトラポッドを見て当たらないプレゼントを思い出した。

今回の旅を振り返って、反省点は余りありますが、唯一自分を褒め称えたい、良くぞ無紛失を達成した。
荷物の量が量だし徒歩での移動も多数だったので、なにかしら1つ2つは落とし物・忘れ物をするだろうと覚悟はしていましたが、電車の乗降や荷物の積み下ろしの際に細心の注意で振り返り確認していたので幸い保護レンズを除いて何も紛失しなかった。
この用意周到な紛失確認が最高に功を奏したのが、ポートアイランドの岸壁の時でした。
神戸空港を数枚撮影したあと、さぁ戻ろうと荷物をまとめて歩き始めた時、いつものように振り返って忘れ物を確認したところ、芝生の上に黒い物体。
なんだあれ？　遠巻きから見ても見慣れない物体。
近付いてよく見てみたらアラびっくり、GX7のアイカップがポロリという週刊誌の見出しだった。
カメラ関連は特に注意深く取り扱っているので落とす・なくすはまず有り得ないのですが、さすがにアイカップが外れたのは初めて。
今後の旅行でもくれぐれも気を付けて取り扱いたいと思います。
なお今回、時間と疲労の都合で訪問できなかったのはFORGET ME NOT COFFEEとALL DAY COFFEEの2軒。
どちらもスカイビル近くの再開発地区ですが、訪問にはまぁまぁ歩く上にどのルートにも引っかからずついでにならなかったため断念。
いずれまた機会があれば。
どうでもいいけど今回の日記1か月分くらいあるんじゃね？
さらにどうでもいいけど、帰宅してテレビ点けたらYouは何しに日本へ？が放送されていて、ポーランド？から来た男子がスマブラでヤツを倒すとストIIバリに宣言して訪れたのがみかどから徒歩0分のホテル東洋だったからスーパー驚いた。
新今宮に到着早々串カツ食べてた、オレ食ってないのに。

たまにはいいじゃないか表題デーなんて日があっても。
逆から読んでもオードムーゲ。

というわけで丸一日掛けてOperaの設定見直し。
Linkが死んだので同期を無効にしたり、外観の設定を使い勝手に合わせて変更したり、エクステンションを見直したり。
色々と高速化に向けていじくってはみましたが、やはりエンジンの根本的な処理速度までは響かず、Blinkが明後日の方向に見えます。
いいんです、64kbpsで鍛えた忍耐力を以てすればこの程度はパンケーキ前です。
エッグベネディクト前かしら。
しかしOpera Wikiが死んでしまったおかげでコンフィグの設定がなおのことプンプンチンチンで困りましたね。
幸いにもデフォルトに戻せるのでトライエラーできるんですが、なにしろ項目が膨大だし効果が見えてこないものもあるので。
Vivaldiが正式リリースされてもPrestoは戻ってくるわけではありませんが、時代の流れも大事、今だけ徹底的にかわいがろう。

月が替わりましたのでまず初めにお断りしておきます。
preにpを入れるのは大間違いでした。
現在はpre単品に戻しています。
いくら整形済み文章と言っても段落くらいは必要だろうという軽い気持ちで付けていたんですが、pre内にはフレ―ジング、いわゆるインライン要素しか入れられないので文法的にアウトでした。
preを採用している時点で段落は切れないと判断し、今後は複数のpreやhrで区切っていこうと思います。
そう、これは第三パラグラフからの卒業なのでありますですます。

今日から正式にリワーク施設に通うことに。
とてつもなく面倒この上ないですが、仕方ありません、会社から喋ったら提訴的な泰葉ビームを食らったので。
しばらく掛かると思いますが、耐え忍んでいきたい。
といってもまだ火曜と木曜の午前中のみですが。

終了後の午後、リワークでの休憩時間が異様に多いことに気付いて、なにか潰す物を持ち込まないと大変ヒマなので小説を仕入れに本屋。
の前にまずは腹ごしらえにインドカレー。
以前訪問した太田のマハラニ。
ランチタイムで店前駐車場が空いておらず、美人ウェイトレスさんに訊ねて教えていただいたすぐ隣の月極めに移動しようとして裏通りからしか入れないトラップでぐるっと一周した。
ベジタブルランチ1100円、ダルとベジタブルとサグ。
ここのサグは最強の濃厚青のり臭で、ランチでも変わらずプンプンでおいしかったです。
ナンがメチャクチャでかくてカレーが足りない上にライスも付いてくるので単品おかわりも辞さない勢いだった。
で、メインの本屋、たまには行ったことのない店にと思いブックマンズアカデミー。
…え、いや、ウソだろ。
メディワくん文庫ないよ？
思いの外そこまで大きくない店舗のためか、メジャーレーベルと新参レーベルに追いやられ、新刊コーナーに数冊見かけただけだった。
なんだよーせっかく来たのになー失敗したなー事故ったなーあーあ。
しょんぼりしながら店を出たらなんか騒がしかったので右を向いたら事故ってた。
軽同士のゴッツンコ。あーあ。
仕方ないので太田イオンに行ったら改装中で恐ろしいシャッターぶり。
わざわざ来たんだし大量に仕入れてやろうと、内気な美女には野獣を、残念ねーちゃんの捜索願い、不動産男子のワケあり物件。
頑なに推理は買いたくないけどメディワくん文庫大好きです。
ユニクロでヒートテックと極暖ヒートテックと九分丈エアリズム。
無印でコアラパン。そろそろたむらぱん売り出しそう。
帰宅してだらだらしてから床屋。
頭とってから白髪染め中のあったかい天使の輪を食らっていたら、

Nexus5でこのガチピンである。
ヒザの上に飛び乗ってきた。
甥っ子に乗られたことはあっても猫に乗られたことはなかったので股間踏み踏みの悶絶を痛感した。
しばらくなでなでしていたら飽きて撤収し、残ったのは大量のキャットヘア。
帰ったら洗濯しなきゃなーでもかわいかったからいいかーへへへーへっくしょんへっくしょん。
決して猫アレルギーってほどではないんですが猫毛に弱いことを忘れていた。
猫ヨワルギーでした。
一旦帰宅してゴロゴロしてからM田とメシ、和食食べ放題。
初めてのマグロカツと豆腐ハンバーグが大変ウマい。特に豆腐ハンバーグがほろほろジューシーで豆腐とは思えない。
レジ前に表彰状があったのでよく見たらぐんラボと書いてあり、アクセスが多く表彰されたらしいいつの間にか。
ネットってスゴいですよねぇと美人スタッフ妻がおっしゃるので奥さんのホームページにアｋ（パケロス
インチアップしたM田のタンドラーが出すの面倒臭いと今日はデミオで来ていて行ける店が増えたのでドンキ。
文房具でもなんかないかなぁと物色したけど買ったのはスリッパ、あとSARASAドライがなかったのでカナダドライを買った。
カナダドライのジンジャエールドライってどうなんだ、ドライツェン。

書き忘れていたので追記。
先日の都内飲み歩きで訪れたイルプリマリオにて、驚いたことがあった。
注文したのはソロで、これまでのほぼ全ての店ではドッピオ抽出のソロ提供が基本だったんですが、こちらはなんとソロ抽出のソロ提供だった。
そう、世にも珍しいシングルホルダーを使って。
ソロ抽出は安定しないからドッピオで出すものだよ、と教わってきたのでそれが当たり前になっていましたが、安定させる腕があるならムダの出ないソロでも良いのだ。
今はボトムレスに18gが鉄板なのでそもそもシングルダブルの別はないのですが、固定観念に囚われてはいけないなと思った。