六年越しのクリア。長かった。年内クリア余裕だろうとぶっこいてクエスト寄り道しまくってたらド年末を迎えてしまい慌ててストーリー進行してキルネアだけはナンパしてクリアした。長かった。360版で辛酸を舐めさせられた経験があるとPC版の快適ぶりが別ゲークラスでもはや360版はなかったことに。しかしクリアしたはいいものの、クリア後要素が膨大どころか回収不可能要素が山ほどあるのでコンプリートするには二周目が必須。あんな長かったのに二周目なんて始めたら200時間くらい必要。ムリだ。全国のダヴィッダーを失神させた号泣シーンとともに。ラッシュの布石回収が駆け足で笑った。「実はオレ、もうひとり生き別れの妹がうわーーー」とか入っても自然にイケそうなレベル。キルネアにならムーンシャドウで両断されてもいい。
そして、今作クリアまでに最も感慨深く、印象深く、達成感に満ち溢れたことといえば360版を絶望に追いやったレアモンスタースズリを撃破したこと。ギルドアドベンチャー回収でウロウロしていたらうわあああトラウマアアアと言わんばかりにポロッとシンボル立っていて、手前でセーブして突撃して五回くらいゲームオーバーになってPC版でも投げ出しそうになったけど、六回目くらいでようやく運よくガードが決まって撃破。個人的にはココでクリアと言っても過言ではなかった。360版当時はシステムも全然理解できていなかったし、システムの難解さ以上に360が火を噴きそうでずっと宙に浮いたような状態で集中できなかったので、今回は陣形を追い込んでうまく切り抜けられました。いやぁ強かった。まぁこれ以降も投げ出しても文句言われない理不尽モンスターとは腐るほど戦いましたが、スズリを踏み越えられたことで随分とタフになりました。全カーズで死亡とか全魅了でゲームオーバーとか範囲攻撃連発で即死とか。
振り返ってみると、結構ハードな難易度で、独特だらけなシステムなど玄人向けな内容は評価される部分はたくさんありましたが、とにかく売り方を間違えたゲームだと思った。スクエニ凋落の始まりとともに発売された作品であったことも不運だった。時代が違って今の必死モードのスクエニから発売されていれば、もっと上の評価をされていたように思う。もっと時間をかけてUE3を最適化できたら、もっと360に最適化できたら、FF・ドラクエに続く第三の柱って言葉には追いつけないにしても、野太いシリーズになった可能性だってある。マメにアップデートできるPC版を先にリリースして様子を見て、それからコンシューマで出していれば…。たられば言っても仕方ないですが、それだけ惜しい作品でした。かといってサガシリーズはサガフロ2で痛い目見たのでやりたくない。さーて次はアンフィニットインディスカバリーかな。
洗車の拭き上げ前の水滴が綺麗だったのでマクロで撮ってやろうと思って撮影する話だったのにEXIFがバグって書き換える話に入れ替わった話を話しながら話します。撮影自体はカメラ出して撮るだけなので若干ビショビショになるくらいの被害。撮影後にパソコンに取り込んだところ、K-7とHDマクロが慢性的に抱える不具合、RAWのEXIFからレンズ情報だけが消えてしまう。JPEG撮り出しとか通常の現像環境であれば問題ないんですが、レンズモジュール制を導入しているDxOではレンズ情報が見えないのは致命的で、いつも面倒で諦めてJPEG撮り出しで掲出していましたが、さすがに対策せにゃあかんと思って軽く調べる。要はEXIFを編集できればいいんですが、JPEG-EXIFと違ってRAWはやはりそう簡単には編集できないよう。が、それでも玄人は作ってしまうもので、海外産のRAW-EXIF編集ツールをダウンロード、操作方法を解説しているサイトを参考に、過去の正常なRAWから値を抽出してコピーしておき、レンズ情報が消えたバグRAWにその値を書き込み…、できない。『LensID』を編集しようとしているんですが、できない。そういう時は項目名が独自の可能性があるとのことで、正常RAWの値一覧を見ると、ペンタックスの、というかDNGは『LensType』であった。撮影したRAW全部書き換えて完了。慣れれば簡単なものですが、次回同じことをしようとすると忘れていると思う。なお、レンズ情報が消えてしまうのは接点の接触不良だったようで、キュッキュしたらひとまず直りました。再発するようならこの書き換え手段を常用するしかないなぁ。
チャイチーな話は書いていたけど大枠を面倒臭がったので端折って書く。まず土曜日の年内最終出勤日、ド年末連休の初日で怖いなー怖いなーと通勤路を走っていたら、後ろから走ってきた車の様子がおかしい。若干フラフラ、危なっかしい加速、助手席の彼女しか見ていない男。年末は始まっていた。オレのデミオを抜いていき、次の交差点が赤信号で減速していたらノーモーションで車線変更タックルかましてきたので今年最後のスーパーブレーキ踏んで五秒くらいクラクション、しかも普通鳴らされたら引っ込むのに結局割り込まれて、赤信号で停車したので追加で三秒鳴らしたらハザードたいてゴメンナサイしてくる。なんだ反省の心構えがあるんじゃないか、慣れない運転で彼女にイイトコ見せたかったんだろう、死ぬほど危ないけどがんばりたまえよ若者よハッハッハ。そして赤信号になって急加速で走り去っていき、畳みかけるように東北道に入っていった。ああ。死んだ。なにより最高に怖かったのは、その運転手が専門学生くらいにしか見えないガリガリ男子なのに車がアリオンというお父さんから借りた感全開なのでここでぶつけられてもコイツ絶対テンパって面倒になるだろうなと思ったから。その上さらに絶対に看過できない大問題が発生した。証拠のドラレコ映像が取り出せない。Wi-Fiで接続できるはずが勝手がわからず、microSDから直接読み出したくてもmicroBのカードリーダなんて持ち歩いてないので困る。Nexus5にスロットないし、SXはバッテリ抜かないとだし本体ストレージ行きだし。以前Nexus7用に買った物があるからそれで代用しよう。
職場の三和土に敷いている安いジョイント人工芝がだいぶ傷んで削れてきてしまったので、一度剥がして破片を掃き集めたら青ネギになった。
帰りにピースと晩メシ、の前にお腹空かしにブラブラ。本屋でファッション誌だらだら。ダイソーでスイッチパネル。GU跡地に新しく入ったマックハウスのアウトレットが安かったのでニット一枚。場末のゲームコーナーを覗いたら最新鋭のタイムクライシス2が稼働中だった。アンパンマンポップコーンがあったら買ったのに。晩メシは歩いてすぐ近くの回転すし。百円じゃないので少々お高め。富山の白エビ軍艦うまそー!と思ったら290円で一カン。しんどい。300円を超える寿司は2枚くらいで、あとはお得な三昧シリーズで。ピースの誕生日が過ぎていたことをレシートの日付で思い出しておごる。しれっとおごる。これぞ武神流。
日曜日は蒸発したので月曜日に改めてピースと洋服の買い出し。長年ケースに眠らせていた服を引っくり返したら大半が着ない服だったのでキングファミリーにリサイクルに出す予定とし、代わりの服を仕入れに。ファッションは圧倒的にピースの方が詳しいのでエグゼクティブバドワイザーに任命。今時のファショーンが全然わからんので。太田のイオン。ドえろい混雑を潜り抜けるかと思ったらそうでもなかった拍子抜け。まず真っ先に安いからイオンの衣料品を物色。あー手頃でいいねぇ。キープしておきテナントショップ。どんな店があるのか全然わからんかったけどピースの案内であちらこちら。Confirmがシンプルなデザインに加えて年末セールで手頃でとても良い。ぶっちゃけこのあとココ以上がないくらい良い基準となった。その後もピースの案内でテナントを回るもイマイチ好みに合わなかったりお値段がウッとしてユニクロに着地。グレーのハイネックTシャツ、今はヨックモック失礼ラッツラッツ失礼モックネックともいうんですね。Confirmでボタンダウンシャツとスタンドカラーシャツの白、人生初のジャケットを黒で。イオン衣料品で買わない。いやぁ、こっちでもグレーのハイネックを購入予定だったんですが、在庫がないので佐野のイオンに行こうと思い。あとストレッチスリムパンツも目ぼしい物がなかったので一昨日のマックハウスで見たグレーのも欲しいと。
太田イオンを出て大移動してマックハウスに向けて佐野駅前通りを走っていたところ、インドセンサーが反応してアホ毛ピンピンに、明らかにインドネパールにしか見えないお店を発見して、ちょうど交差点の角で赤信号で停車したので覗いてみアスミタ!?!?!? ウソだろあのアスミタ!? タージマハルとかボンベイとか名前が被ることの多いインド系だけど、アスミタって他に聞いたことないし行くしかない。さすがにこのまま直行はできないので用事を済ませにまずマックハウス、狙っていたグレーのストレッツパンツのみ購入。続いてすぐに佐野のイオンに行き、お目当てのグレーのハイネックシャツあったー! よぉしじゃあ一緒に買おうとしていたネイビーも今度はネイビーがない。太田にはあったのに…、ぐっすん…(ももよ)。
というわけで改めてアスミタ突入。通りに面していて駐車場がわからないのでひとまず路肩に停車して看板を覗いたらランナバウト矢印でどこを指しているのかプンプンチンチンだったので現地人さんにお伺いしたら誘導してもらえた、すぐ裏手の月極め。コンパクトな店内、なんの居抜きだろう。ホール担当のイケメン掘り深ナイスミドル現地人には大変見覚えがある。メニューを見せてもらうとディナーセットが三種類、驚愕のチキンorベジタブル一種類という肩身の狭さ。ランチより高くする分、幅を持たせて欲しいところだけど、種類を食べたければ単品でどうぞってことなんでしょうか…。代わりにセットのサイドメニューが豊富、1300円のAセットでもタンドーリチキンとシシカバブが付く。シシカバブは初めて食べたけど、揚げコロッケってカンジなのに程よい肉感とジャガイモのようなホクホク感に適度なカレースパイス味、絶品でした。カレーはチキン・ベジタブル両方頼んでピースとシェアすることに。チキンを甘口、ベジタブルを普通にしたら激甘と激辛だった。程よい不慣れ感。いや不慣れはマズい。調理中に客席にまで到達する煙なんかがとっても素敵な不慣れ感。いやマズい。カレーはおいしいけど。会計時にナイスミドルに話を聞いたら、あのアスミタで間違いないとのことだった。まさかこんな所で再会できるとは、ランチとは正反対の倹約セットだったけど嬉しかったです。むしろそれより前の店舗は友達に貸して営業中って話の方が目玉飛び出た、すぐ行かなきゃ。