ここ最近快調だった日記がいきなりピタッと止まったのはエスプレッソがおいしかったからではありません。
5月5日。
ブラザーと、数年ぶりに遭遇したヨネと3人で温泉回。
ヨネのステップワゴンに同乗するので佐野まで車で行き、デミオをどこに駐車しようか悩んで大型ショッピングセンターの端っこを拝借しようと一旦駐車して待機していたところ、ブラザーから電話が掛かってきて「え、ウチ停められるよ?」後だしじゃんけんに惨敗した。
後部座席に座って出発したら二人とも喫煙者で前部座席からのヤニミサイルにハチの巣にされる。
最初は裏道を使い、途中から293でひたすら突き進む。
朝メシを食っていなかったブラザーがコンビニに寄ってくれと頼んでそれから2時間後にヨネがようやくコンビニに入った。
ドリンクで終わった。
ダベダベひたすら話しながら、目的地南平台温泉ホテルに到着。
正確には日帰り温泉の観音湯ですが。
いやー、普通なら長旅の疲れを癒そうと新たな温泉にワクワクするターンですが、何を隠そうおかんの故郷なのでザ・ホームであり名湯・自宅の湯と言っても過言ではないのでまったくもってアウェイではなくホームです文字通り。
とは言いつつもしばらくこの温泉には来ていなかったし友達同士で来るなんて思いもしなかったのでわずかなワクワク感を持って訪問して旧館潰れてるー!?
まっさら綺麗な新館が出来上がっていた。
温泉に来て老いを感じた。
入り口の引き戸を開けると若ナシ老男女まみれの大休憩所がいきなり広がっていてホーム感倍化。
450円で入館、地下に向かうと温泉コーナーの奥にゲームコーナーがあったので先に覗く。
すっげー古いセガUFOキャッチャーにオラフが寝ていたので100円投じて撫でて終わった。
ヨネが昭和のバイクゲームやってグズグズで終わる。
いざ入浴。
こちらの温泉はアルカリ泉で美人の湯と謳われているのでどっぷり入って美人になって帰ろう。
内湯もほどほどに露天風呂、親指サイズのアヒルソフビがいっぱい浮いててビビる。
どっぷり浸かりながらくだらないことをダベりつつ、思う。
日差しメッチャ熱い。
露天風呂に入っていて湯温よりも日差しが熱いと思ったのは人生初です。
ほどよく満足したので風呂から上がり、先に休憩所に上がっていた二人にあとから追い付くとストーンチョコを渡される不可解。
そのままヤニを吸いに行ってしまったので休憩所の端っこでスマホを取り出して圏外という可解。
駐車場の高台から眼下を数枚パシャパシャして観音湯をあとにし、メシどうすっかーと考えながらとりあえず道の駅爆込み。ですよねー。
辛うじて車道から敷地内に入るが空車待ち、これは掛かりそうだなーと思ったら遠巻きの交通整理員が必死に手招きしているのにヨネが奇跡的に気付いてラッキー駐車。
おかんが帰省するたびにいつも購入をお願いする、道の駅ばとう名物の黒糖たっぷり平パンを買い求めになーーーーーい!?!?
他のパンはこんなに残ってるのに何故平パンだけないんだうわーーー!
事実を受け入れられないレートさんは産直いちごを1パック持ってレジの美人妻に平パンありますかー!って絶叫気味に訊ねたらズーズーで売り切れを宣告されたけど終息ではないことがわかっただけでも救いである。
昼メシどうすっかーと車に戻って合流したらホットスナックめっちゃ食ってた。
おかんに訊いてみたけど実家で食べちゃうからよそはわからん、と唯一捻り出してもらったそば屋に。
ジャスト昼時だったので田舎でも一般席は満席、ながーい宴会卓の端っこに通される。
お冷やをもらってフゥしてメニューが出てこないまま5分が経過した頃。
GWだからか、店主の孫娘と思しき中高生くらいの女子が店の手伝いをしているようで、「決まりましたかぁ~」とのんびり訊ねてきたので真顔で「メニュー」と言った。
「あぁ~」とお品書きをまったり持ってきた。
注文してしばらく待つと、オレと明が頼んだ同じそばが出てくるが、箸がなく箸ボックスも見当たらないので料理を持ってきた女子に「あの、お箸」「あぁ~」。
すぐに持ってきてくれるかと思いきや1分くらい待って、箸ではなくヨネが頼んだ天ざるそばを置いて去ってしまう。
え、あれ、箸は、と催促しようとしたらヨネのおぼんにしれっと3本の割り箸が寝ていた。
さっさと完食して会計しようと伝票を見る。
事前に支払いをまとめておこうと頭の中で計算していた金額よりも明らかに安い額。
オレと明が頼んだそばが1皿分しかカウントされていなかった。
まぁ会計時に気付くでしょ。
レジに持って行くヨネ。
会計するヨネ。
戻ってくるヨネ。
ガッツポーズヨネ。
いやー、おもしろかった。
一通り目的は済ませたしどうしようか、というところでオレが以前から行きたかったイタリアンに行くことに。
おかんの故郷とはいえ片道3時間だし頻繁に来るわけではないのでこのチャンスに行くしかない。
ちょうど14時半からのカフェタイムちょうどに入店、いたって普通のオシャレな洋風カフェスタイル。
オレは無論エスプレッソ、ヨネがカフェラテ、ブラザーが紅茶とマルゲリータ。
ヤツは食いしん坊だった。
ドリンクが出てくる前にキッチンを習性のように覗いてマシンを探すと、おっ、ブラジリアのシングルだ!
粉が残ってスモーキーな味がするのかなーワクワク。
ノヴァポイントのカップで出てきて一口。
…あれ、スモーキーさがない。酸味もほぼゼロ。
深煎りビターで淡々とした苦味、風味はありますが特に特徴的なものではなく、毎日飲めるタイプの普通。
こんなオシャレなイタリアンなのにTシャツにサンダルのヨネの足臭さで鼻がやられているのもありますが。
会計担当がオーナーの奥様と思しき女性だったので、レジ脇に売られていたコーヒーパウチについて伺ったらふんわり感があったので追求はやめる。
ブラジルコーヒー協会とかなんとかロゴ入ってた、全然知らない。
そこからはひたすら寄り道ゼロのダベダベ帰路。
佐野に到着するも、これから予定している男子会には時間が早過ぎるので2時間ほどカラオケフリータイムで潰す。
ものっすごく久々のカラオケでドキがムネムネしたけど喫煙者2人に燻煙されるともうどうでもよくなってくる(主に喉が)。
喉慣らしにまずはINVOKE、思ったよりもスムーズに唄えたので今日は調子が良さそう。
なんとなく交互に行こうと思い、次はEPIC DAY、こちらも調子良く、しかし稲葉の高音ツラい。
続いてDOUBLE-DEAL、初歌唱が続くけど想像以上にスムーズに唄えるのは日々の独唱の賜物だろうか。
ちょうどエアレースやるからということでLas Vegas、力まない歌唱が心地良くてスッキリと唄い切れた。
そんで満を持してCommitted RED、いやー気持ちイイ超気持ちイイ、盛り上がりには欠けるけど、ファンに唄ってもらえてこその楽曲だと思う。
B'zは目ぼしいのが見当たらなくなってしまったので流れを変えてねごと、んーどうすっかな、よしアンモナイト。
蒼さんの声は独特だし、オレが唄う女性歌手ってチャンTama限定だから声調が全然合わなくてずっと戸惑う。
ブラザーがFEARLESS HEROを入れたのでオレが続いてSCARLET KNIGHT、思ったよりも高音の調子が良くて唄い切れる。
いや普通に考えたらこんだけ熱唱してダブルヤニミサイルの連打を食らってたらすでに咽頭ご臨終していてもおかしくはないはずなんだが…。
この絶好調なら綺麗に行けるかと思ってまーやさんのBuddy、あぁイイよ江口亮大好きだよ。
そろそろ思い付くレシピがなくなってきたのでWebDAVでNASにアクセスしてMusicフォルダ眺めてたらタチアガレエエエエエ。
そうだ大昔のDAMの時は入ってなかったんだ唄うしかなぁぁぁい!
セミワグナーのブラザーの合いの手入りで号泣を必死に堪えながらタチアガり切った。
WUGチャーーーーン!
で、シメはもちろんa.b.s少年。
最後の喉を全部出し切ってスマッシュ決め込んだ。
本当に久々のカラオケだったけど大変気持ち良かった、ちょくちょくでもいいからまた来るようにしたい。
酒を飲まないオレの車に乗り換えて3人でぎょみんで野郎だらけのアルコール大会。
ノンアルコールカクテルを頼んだら、メニューに書かれている、ノンアルコールドリンクを示す緑のマドラーが入ってないので店員さんに必死に質問したら梅酒は混ぜないのでノンマドラーという当然だけど騙された感のある回答だった。
以降くだらないドンチャン騒ぎ。
限定メニューの、じゃがいもの一種アピオス揚げがホクホクして大変甘くて皮付きのパリパリが香ばしくて、とっても気に入って二人に進めてとっても不評で全馬鈴薯が泣いた。
ヨネが比較で頼んだスパイシーポテトフライがメッチャおいしくてなんも言えねぇ。
眠くなってきたので解散。
5月6日はリングチーデスデー。
リング初めてで勝手がわからないので一番軽快に飛べるパクファで出てお散歩して終わる。
旋回能力と加速力はファイターの得意分野だけど、地味に重要なブレーキとヨーがパクファにはツラいので、泣く泣くセットを削ってリング用セットを新造した。
ブレーキとヨーを盛大に強化。
あと武器の存在が不愉快極まりないので今後は武器禁止を前提にして武装パーツはゼロ。
落とし合いっこするなら普通のチーデスでいいじゃん、リングなんだからリング取り合おうよ…。
新造したセットで勢い込んで初出撃してビル屋上ヘリポートに即不時着する。
うーん、いくらパーツで強化してもフェンサー慣れしてるおかげでヨーが相当貧弱だなぁ、ヨーL買っちゃおうか…。
5月7日土曜日。
アキバ到着。
なんだかんだで終盤になってしまいましたが、毎年恒例絵師100人展06に。
ザッと作品を見渡してみて思う。
今回のテーマは色ですが、テーマに引っ張られ過ぎているように感じた。
絵の具を撒き散らしたり、パレットを描いたり、まぁ萌え絵に原色は映えるから普通のことなんですが、特徴は感じられなかった。
だから、この作品群の中で唯一、ほぼ完全モノクロで描いたうたたねひろゆきの作品には感服した。
ダントツで今回の一位。
ひたすら黒の濃淡だけで描き、色はほんのわずかな口紅の朱色のみ。
周囲が原色で溢れ返っている中では特になおのこと圧巻だった。
うたたねひろゆきの作品はアナログでも掲示作品になってしまうと良さが伝わってこなかったんですが、今回花開いたってカンジで素敵でした。
あと、もりのほんという方の、少女と動物たちの、多色の鮮やかさと水墨タッチが高度に合わさってとても美しい躍動感を覚えました。
なにより少女の頭にオニオオハシがいたので投票制ならひとりで100票入れたかったです。
最後にもうおひとり、かわいさ部門ではブッチギリの首位、シヴァ。さんの作品。
桜色のカラーフィルター越しに見る、振り返り際の憂い顔の女子校生。
小説の表紙だったら問答無用でレジに叩き込んでるくらい、すっごく切なくて、かつキレイだなと思った。
黒谷&暮の字コンビもカスカベアキラも不在の絵師100どうなんだろうと心配でしたが、もうおつりが来るほど名作揃いでしたね。
そりゃあ図録も買う。
昨年の05はよしづきくみち氏にしか響かなかったので買いませんでしたが、3作品もあるんじゃ買ってもいいよね。
04ぶり2冊目、旅の開幕に最高の重荷だぜ!
物販で購入するとサイン会の抽選権利がもらえるというので当然辞退した。
その他のアキバには一切寄らず、山手線で恵比寿駅。
GX7でパシャパシャしながら歩いて本日一軒目、アサイラム。
比較的コンパクトな店内、突き当たりに置いてある焙煎機でマスター?が焙煎中だった。
カウンターに座って、シェケラートがあることは知ってたけど550円もするのでソロ。
ブラジルなのか酸味も苦味もバランスが良く、ストレートでは酸味が目立ったけど砂糖を入れたら綺麗にまとまっておいしかった。
マシンがオールドスタイルだったのでどこのメーカーかと思ったらこれでもシネッソだという、シングルだと大手でもこういうデザイン作るんですね。
スタッフと軽くお話ししていたらパーフェクトチョイ悪外人紳士が来店。
カプチーノを頼んだかと思うと慌ただしく一旦外に出て電話、終話して店内に戻るとマスターの在否を訊ね、そこで焙煎していると伝えるとOH!!とシャウトして焙煎中のマスターを陽気に連れ出そうとする。
完成形のグイを見た気がした。
退店後、ひっっったすらカメラで撮り歩きつつ進む。
渋谷・恵比寿・広尾のトライアングル内はなんだかんだで歩いてるなぁと思う。
青学の東脇を抜けて、国連大の脇にあるアイランド・ヴィンテージ・コーヒーに入ろうとしてシャレオツビーム入店拒否を妄想食らいしたのでロマキャン。
またしても狙わずに開催日に来てしまったファーマーズマーケットを覗く。
凄まじいトレンディ―商品の山に目をチカチカさせながら、オリーブオイル漬けの黒鯛と、ライ麦アーマーをまとったライ麦パンのハーフ。
黒鯛は薄っぺらいけどパンは容積食うなぁ、カメラリュックもう余裕が…。
せっかく歩いてきたけど目当ての店はロマキャンしちゃったし、ここに来たら立ち寄らないと罰が当たる、AOビル地下のバール・イルプリマリオに再訪。
カフェ巡りシリーズで再訪は極めて珍しいです、ココにはその価値がある。
地下に入って紀伊国屋の脇を抜けて到着。
ゴールデンウィークでちょっとは混雑してるかもと思ったけど平常の客入りだった。
今回は前回のお兄さんがおらず、3人の店員皆さん女性。
カウンターに座ってソロ注文、マンスリー豆はコロンビアで酸味強そうだったので初のブレンド。
女性バリスタの凄まじい抽出捌きをデレデレしながら眺める。
やはり煎りが浅いのか酸味強めだけど、砂糖を入れたらジュースのようにまとまったのでおいしく飲めた。
会計時にバリスタの方から世間話を振っていただき、そこからファーマーズマーケットのコーヒーイベントに話になり、今年はいつ開催でしたっけ?と訊ねたら私物iPhoneでググってくださるご親切ぶり。
今年は今月5月の21~22日とのことでバースデーコーヒー振る舞われたりしないかなーと妄想しつつ24日が代々木通院デーだから勘弁して欲しい。
退店して、表参道から極力人の少ない生活道路をうねうねと撮り歩きながら抜けていく。
三軒目、ザ・デック。
もう入る前からクソオシャレーザーが放射されてましたが勇気を振り絞って入店。
ソロ一杯、惑星ゼーベツかよ…。
レジ担当の女子が、態度も表情もオシャレですけど何かと妖怪ファッションモンスターことフグレンばりで努めてムムム顔。
どんぐらいオシャレかというと、エスプレッソを注文した際に「ショットとダブルどちらにしますか」って訊いてくるくらい。ドS。
カップを受け取ってスタンド席で飲もうとしたらスプーン汚いから木マドラー使う。
ショットなのにソロカップにたっぷりドッピオ量の時点でイヤな予感はしてましたが、トップは酸味なく風味の弱い淡々とした苦味、アフターでほんのり酸味が出てきたけど相変わらず風味が弱い。
明らかに出し過ぎルンゴ。
腹減ってきたけど目ぼしい店もなく、原宿駅前を通過してひっさびさの代々木公園。
ゲリラジャンベは今日も安泰のゲリラぶりだったのでベンチに座ってGX7で録画しながら非常に楽しそうな演奏を眺める。
よーしこの録画を参考にしてオレも久々に演奏練習しちゃうぞー!と意気込んだものののちほど取り込みに失敗してロストすることは知る由。
代々木公園を西に抜けて、本日四軒目の15℃にファイナルオシャレーザーで焼却されたので敵前逃亡す。
この辺で空腹と疲労がピークになってきたけど晩メシ近いから量を控えめに、代々木八幡周辺をウロウロして松屋に墜落する。
プレミアム牛めし並。
噛み締める紅ショウガとプレミアム胡椒がこんなにおいしいなんて。
最後の力を振り絞り、そこからまたひたすら歩いて幡ヶ谷の兄貴ハウス、到着前に兄貴に買い物を頼まれて疲労困憊の中ダイエー。
ハウス到着して一旦幽体離脱して全力回復したあと再出発。
20時に阿佐ヶ谷に到着してスロープと合流、メシ屋を探して駅周辺をウロつく。
以前から気になっていた沖縄料理屋に入ろうとしたけど混雑気味だったのでやめて再度ウロウロ。
スロープが、さっき駅前で見た全裸男性がどうなったのか気になると言ってお巡りさんに訊ねに交番に向かって歩きながら「オレ、お巡りさん苦手なんだよねぇ」もうわけがわからないよ。
散々ウロついた挙句に以前スロープが紹介してくれたピザ屋に。
あーそういえばさっき兄貴がピザ食いたいって10回言ってたから絶対ナイショにしておかなきゃ…。
アルコールがビールとワインしかないピザ集中のコンパクトな店なのでひたすらピザを食いながらダベる。
3枚食べたらお腹が膨れてきたしラストオーダーになったので会計、するとスロープが堂々と「サイフ持ってきてないよ」もうわけが。
酒がある二軒目を探していると、スロープが「生モノが食べたい」なんだこの野郎。
比較的手ごろな値段の一品料理屋に入る、しかし刺身が赤身900円とちょっと高い。
インドまぐろ赤身とわさび巻きを注文したけどお通しが一番ウマかったというあるある。
久々のアルコールに警戒してハイボール頼んだらやっぱり無味マズいとあんず酒でほろ酔いと眼球痛に苛まれる。
そろそろ終電近いから帰ろうかなと思ったらスロープがいきなり中野まで散歩しようというので007の話など聞きながらひたすら高架下を歩く。
高円寺の呑み屋街イイですねー、阿佐ヶ谷から近いし今度はこっちで呑むのもいいなぁ。
さらに歩きまくって中野到着。
そこからどうするのかと思ったらUターンして阿佐ヶ谷に戻ると言い出すので終電を調べたら終わってた。
どうすんだよ終電なくなっちゃったじゃん!と言ったらお前の金で呑むなどと供述し始めたので中央線と供にしていただきたくなる。
また歩きまくっている途中、スロープがいきなり新高円寺辺りのゲオに入ったので何をするのかと思ったらサイフを取り出してフォースの覚醒のブルーレイを購入してオレも覚醒しそうになる。
ヘロヘロになりながら阿佐ヶ谷カムバック。
眼球痛のせいで酒飲んだらサードインパクトが来そうなので南阿佐ヶ谷のガストでドリンクバープレイ。
生まれて初めて枝豆頼んだ。
25時に阿佐ヶ谷でなにやってんだ…。
ウルトラだらだらしてたら閉店27時になったので店を出る。
24のマックで初電を待とうとしたら、スロープがいきなり「公園のベンチで酒を呑もう!」とその姿に惹かれてしまいそうなソフトクリームを供述し始めたので西友に。
意気揚々とつまみや酒を物色するスロープだが、オレが改めて酒を呑まないことを強調するとおっさんと公園でジュースとか有り得んと言ってマックに舞い戻る。
ポテトSとドリンクS2つ、無論オレ払い。
2階席に座ってすぐにスロープが言った。
「疲れた帰る」
お前のMFYをテンパリングしてやる…。
そして本当に帰ると言い出して、2階席の掃除で1階に移動させられるタイミングで店を出ようとすると、スロープが嫁へのみやげにポテトM2つをテイクアウトしていった。
初電もない阿佐ヶ谷で人生二度目の放置をされてしまい、時間の潰しようがなくなってしまったので、もうろうとした意識の中第2回・中野ウォーキングが勃発して意味不明にまた歩きまくった。
こんなことになるならスマホ充電しておけば良かった、SXもNexus5も瀕死なので電源落とし、時間はMisfitで確認すればいいやと思って電池切れで確認不可というスぺシウムコンボ。
半分寝ながら中野駅に到着したら改札が開いていたので時間を確認したら初電まであと2分などと供述しやがるので慌ててSXの電源を入れて起動待ちして起動完了してモバイルSuicaをタッチしてホームに走って目の前で発車していった。
オレはオレは一体なんのためにーーー。
ホームでぐったりして次の電車を待ち、新宿駅到着。
京王新線の時間を見たら25分待ちで全身から溜め息を吐いて幡ヶ谷まで無意識で歩く。
兄貴ハウスに帰還してシャワー浴びてベッドを借りて死んだように死ぬ。
昼前に起きたら兄貴が「ピザ食いに行こう」という。
オレは全力でこう言った。
「う、うん」。
というわけで第2回・ピザ。
六号通り商店街のおなじみピザレストランCONA。
兄貴も昼は初めて来たそうだけど、ランチセットがメインで品揃えが少なくてあまり満足しなかったよう。
なおオレはロコモコ丼を頼んだ。
兄貴ハウスに戻ってまったりしてたら徹夜の無理がたたって再爆眠、GW最終日なのに二度寝17時起きの快挙。
ハウスをあとにして、食べログに確保してある幡ヶ谷のカフェを塗り潰していこうと六号坂のカフェに行ったら逗子映画祭出店のため休業という奇跡。
次の水道通りのバーカフェも覗いたけどCLOSEだった、17時過ぎの微妙な時間だから仕方ない。
どちらのカフェも消化できないままひたすら歩いて新宿、母の日対策でハンズに立ち寄る。
当日だしよくわからん男子でもなんかセット品とかオススメ商品とか買っていけばいいだろうと思って全ッッッ然わからない。
30分近くいろんな売り場をウロウロして、結局買ったのはムースボディソープと二の腕石鹸と薄いまな板だった。
オレ用のはコロニルの防水スプレーだけだった。
湘南新宿ラインまで時間が余っていたのでNEWoMANの駅ナカ店を物色していたら、おいしそうなスコーンのお店があったのでアールグレイとクルミ。
帰りの電車で読むショコラの王子様がおもしろくて進む進む。
海の上の博物館の遅読ぶりがウソのようである。
行田さんの文体はなぁ…、イマイチなぁ…。
5月9日。
GX7の写真をいつもの手順でPicasaに取り込んでSDカードをフォーマットしてから写真を確認したら動画がないッッッ。
AVCHDがダメなのはわかってたからMP4に切り替えてからは問題なかったはずなのに何故だ、と調べたらQuickTimeアンインストールのせいだった。
Picasa乗り換えるか…。
自家焙煎豆がなくなったので焙煎チャレンジ。
あんまり多いとムラができるので今回は目減りを考慮せず生で100gジャスト、ネットに入れて水で揉み洗いして焙煎開始。
ムラの多発を反省して、ホットサンドメーカーの裏返し頻度を1分間隔から30秒間隔に短縮。
やはり水洗いしたせいか明らかにハゼの始まりが遅くなった、8分くらいからようやくハゼ始める。
こまめに中を覗いて焼け具合を確認して、シティ以上フレンチ未満を目指して丁寧に丁寧に何度も確認して、11分経過したところで一気にザルに開けたら真っ黒だった。
何故だ…、超何故だ…。
煙が出始めてからの焙煎加速度が尋常じゃない気がする、次は煙の出を確認したら火から遠ざけて様子を見るようにしよう。